俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○特集俳句601・言葉俳句7「風-8」・中尾寿美子03・2023-01-06(金)
○「白髪は風棲みやすし初御空」(『草の花』1975)(→中尾寿美子03)
○季語(初御空・新年)(「名句集100冊から学ぶ俳句発想法(→ひらのこぼ)(草思社)」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3・検索4・検索5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「初御空」とは新年の季語「初空」の美称。新たな年の天を擬人化して崇(あが)めている。「白髪に風が棲み易い」という断定は、なるほどと唸らせる説得力がある。