俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
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◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
○次元俳句595・皺4・相川玖美子01・2022-08-07(日)
○「はじめから皺のある服秋立ちぬ」(相川玖美子01)
○季語(秋立つ・初秋)(「→現代俳句データベース」より引用)【→次元俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5・忌日祈念日俳句】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:さんざん動き回った後の着衣の皺ではない。すでに「はじめから皺」がある服である。これは洗い晒しなのか、衣服の仕様なのか。立秋の日の一日のはじまり。この服でどこへ行こうか。
○相川玖美子(あいかわくみこ)
○好きな一句「また違う水のかたちや秋嵐」(「遊牧」201412)02
○季語(秋嵐・三秋)(「→閑中俳句日記(別館)」より引用)
【Profile】:1940年群馬県出身。「海程」「遊牧」(→塩野谷仁代表)同人。神奈川県横浜市在住。