俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■色彩俳句571「うれしさは老いて春着る臙脂墨」(『蘡』2008)(澁谷道)

2022-02-23 04:56:00 | 色彩俳句

○色彩俳句571・臙脂墨1・澁谷道03・2022-02-23(水)
○「うれしさは老いて春着る臙脂墨」(『蘡』2008)(→澁谷道03)
○季語(春・三春)(「俳句201202」より引用)【→色彩俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたうえけこすせそちつてとにぬねのふへほみむめもゆ~)】【→俳句結社索引

【鑑賞】:「臙脂(えんじ)」に「墨(すみ)」を混ぜた色である「臙脂墨(えんじずみ)」。和服か洋服か。そんな色を着て出かける春の一日に幸を感じる。

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