俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

■次元俳句547「蝶結びほどけやすきや夕花野」(浦川聡子)

2021-09-05 04:56:00 | 次元俳句

○次元俳句547・結ぶ(空間)1・浦川聡子04・2021-09-05(日)
○「蝶結びほどけやすきや夕花野」(→浦川聡子04)
○季語(夕花野・三秋)(「俳句201910」より引用)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4索引5 →俳人一覧(すせそてとにぬねのはひふへほみむめもゆ~)】

【鑑賞】:花野に遊ぶ夕暮時。髪のリボンの蝶結びが風にほどける。また結びなおして花野を去る時刻を迎える。

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