俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

○特集俳句487「水中に皿すべらせて七月よ」(『頬づえ』2006)(髙勢祥子)

2020-07-17 04:56:00 | 特集俳句

○特集俳句487・台所用具俳句1-6(皿)・髙勢祥子03・2020-07-17(金)
○「水中に皿すべらせて七月よ」(『頬づえ』2006)(→髙勢祥子03)
○季語(七月・晩夏)【→特集俳句-索引1索引2検索3検索4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのふへほみむや~)】

【鑑賞】:「台所用具俳句」6句目は「皿」。白い皿が水の中を横すべりしながら沈んで行きます。学生時皿洗いのアルバイトの大きな厨房の水槽で、このような情景を見たことがあります。

 

コメント