俳句の箱庭 top

お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●五感俳句463・湿感18・星野椿03・2019-12-31(火)

2019-12-31 04:56:00 | 五感俳句

●五感俳句463・湿感18・星野椿03・2019-12-31(火)
○「闇濡れて鎌倉五山除夜の鐘」(→星野椿03)
○季語(除夜の鐘・暮)(「俳句αあるふぁ2019年冬号」より引用)【→五感俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへみむめもや~)】

【鑑賞】:湿潤の闇夜。除夜の鐘が鳴り響く。鎌倉五山のどこの寺社であろうか。大晦日といえども真夜の除夜の鐘は窮屈な時代になってきた。いつも遠くから聞こえるのが除夜の鐘であるが、たしかに隣近所に住んでいたらどうなるか。2019年行く。

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