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お気入俳人の俳句鑑賞します。
多側面から俳句を分類します。
俳句付きイラストを描きます。

俳句の箱庭

「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次) ◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。 ◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。 ◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次

●次元俳句460・夕方(時間)1・青木まさ子01・2019-12-08(日)

2019-12-08 04:56:00 | 次元俳句

●次元俳句460・夕方(時間)1・青木まさ子01・2019-12-08(日)
○「雨の降る夕べ白菜煮つめをり」(青木まさ子01)
○季語(白菜・三冬)【→次元俳句-索引1索引2索引3索引4 →俳人一覧(うえかきくけこしすせそちつてとにぬねのはひふへほみむめもや~)】

【鑑賞】:冷たい雨の日は鍋物がおあつらえ。もろもろの具材の最後に投入した白菜。夕餉の団欒がはじまる頃は、十分に味がしみこんでいることだろう。

 

●青木まさ子(あおきまさこ)
○好きな一句「寒星の懐ふかき遠嶺かな」(『かまくら』)02
○季語(寒星・三冬)(→「e船団バックナンバー」より引用)

【Profile】:1944年秋田県横手市出身。俳句雑誌「」(→角川春樹主宰)に拠る。

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