●特集俳句363・鍋汁椀物俳句2=牡蠣鍋・水原秋櫻子5・2018-1-26(金)○「牡蠣鍋の葱の切つ先そろひけり」(『晩華』1964)(→水原秋櫻子5)○季語(牡蠣鍋・三冬)(「俳句201612」より引用)【→特集俳句-索引1・索引2・検索3 →俳人一覧(あ・い・うえ・お・かき・くけこ・さ・しすせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や~)】
【鑑賞】:昨年の12月17日の第1弾「湯豆腐」以来随分時間をおいた第2弾となりました。味噌味の土手鍋が美味しそうな「牡蠣鍋」です。主役の牡蠣そっちのけで、きちんと揃えて置かれた、葱の斜め切りの切つ先を詠んでいます。
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