自由に英語を話すための最短学習プログラム 「日常会話必須基本16動詞」 ついての表現
「自由に英語を話すための最短学習プログラム」は以下の「7つの動詞で身につける英語感覚」中嶋 太一郎 (著)(はまの出版)という市販本(価格1,500円)が元になっています。この本はすでに絶版となり中古書となっています。
以下のアドレスは現在のアマゾンでのこの本の中古書価格がご覧になれます。現在のところ2,191円から¥ 10,322円で販売されています。(但し、価格は変動します)
7つの動詞で身につける英語感覚―動詞フレーズを活用してラクラク英会話
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[今日の学習]
get の動詞フレーズ
getの動詞フレーズのパターンは以下の通りです。学習はこの順に進んでいきます。当教材ではこのgetの動詞フレーズだけで,合計259の文例が所収されています。
一部サンプルを公開しています。ぜひご覧ください。
ただし、教材の一部を切り取っているので画面が広がります。
【getの動詞フレーズのパターン】「日常会話必須基本16動詞編HTML版」より
【解説】
[VC感覚] get+to+原形動詞フレーズ
getの基本的な意味が、「ある状態を得る、~に到達する」という意味なので、「原形動詞フレーズが表す行為や状態になる、到達する」といった表現となる。
ただし、comeにもcome to+原形動詞フレーズのものがありましたね。教材を購入された方はぜひこれとの対照学習をしてください.日本語の単に「なる」という訳には微妙な意味の違いを確認してください.
come to like her(彼女を好きになる)
comeは「出現」、一方getは「到達」を表すので、「やっとのことで、どうにかして」といった意味が含まれます.また、(13)(14)は、get to+ing形動詞フレーズとなっている。
(6) 彼らはそのゲームを好きになってきました
(7) あなたはすぐに彼を愛するようになるだろう
(11) 料理を始めなさい!
(12) どういう権限があってあなたはこの部屋にいるのですか?
など
また、(13)(14)は、get to+ing形動詞フレーズとなっている。
(6) 彼らはそのゲームを好きになってきました
(7) あなたはすぐに彼を愛するようになるだろう
(11) 料理を始めなさい!
(12) どういう権限があってあなたはこの部屋にいるのですか?
など
【瞬間英作トレーニング】
(1) 私たちは友達になりました
● We got to+原形動詞フレーズ 「私たちは~となった」
get to be friends
(2) 彼はやっかい者になってきた
● He's getting to+原形動詞フレーズ 「彼は~となってきている」
get to be a pest
(3) 君はどのように彼女と知り合いましたか?
● How did you get to+原形動詞フレーズ 「あなたはどのようにして~となったか?」
get to know her
(4) あなたはじきそれが好きになるでしょう
● You will soon get to+原形動詞フレーズ 「あなたはじきに~となるでしょう」
get to like it
略
【解答】
(1) We got to be friends.
(2) He's getting to be a pest.
(3) How did you get to know her?
(4) You will soon get to get to like it?
PDF版より抜粋
HTML版サンプル
HTML版動詞フレーズ感覚別表現サンプル
「日常会話必須基本16動詞編HTML版」に含まれています。
以下は、「7つの動詞で身につける英語感覚」中嶋 太一郎 (著)(はまの出版)からの抜粋記事です。
[3] getをV←C感覚で使う 基本形
●V←C感覚について
get+形容詞
She got angry about my table manners.
彼女は私のテーブルマナーに腹を立てた
■getをV←C感覚で使う 応用形
●動詞からの造語を使ったワンランク上の表現
V←C感覚というのは、動詞(V)と補語(C)が結びついた動詞フレーズだ。getが補語を導く場合の意味は、「人や物がある状態を得る」と状態への到達を表し、基本的にはget angryなどのように形容詞が伴うが、この状態を動詞からの造語を使って表現することがある。
この場合には、ある意味で静止的な意味を持つ形容詞を使った表現よりも、より動的な表現となる。
注目してほしいのは、getは3つの動詞フレーズを導くことだ。文法で言うと、(1)は不定詞、(2)は現在分詞、(3)は過去分詞です。be going to+動詞の原形は中学英語で登場しますが、不思議にbe getting toやbe coming toは登場しません。get, come, goは当用漢字みたいなものです。 英語が話せないのは当然ですね。
(1) V←C感覚 get+to+原形動詞フレーズ (行為への到達を表す)
You will soon get to like it.
あなたはじきそれが好きになるでしょう
(2) V←C感覚 get+ing形動詞フレーズ (進行的な状態への到達を表す)
We got running.
私たちは、走り始めた
(3) V←C感覚 get+ed形動詞フレーズ (受身的な状態への到達を表す)
This clock got broken.
この時計は壊れた
文を生産する場合は、ワンフレーズから始め、それをきちんとした、あるいは場面に応じた表現に組み立てていく作業が欠かせない。ことばの表現は小から始め、大へと進むもので、決してその逆ではない
【英語発想を身につけなさい】
Like it それを好む
↓
Get to like it それを好むようになる
↓
You will soon get to like it
自由に英語を話すための最短学習プログラム 一般動詞フレーズの文の生産
get to know her | getting to know her | got to know her |
① 現在形動詞フレーズ | ② 過去形動詞フレーズ | |
get(s) to know her | got to know her | |
③ 原形動詞フレーズ | ④ ing形動詞フレーズ | ⑤ ed形動詞フレーズ |
一般動詞5段活用 | VO感覚(動詞+目的語) | 彼女と知り合いになる |
※実際のプログラムを省略しています。ご了承ください。
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
Everyone gets to know her.
誰もが彼女と知り合いになるよ
※現在形動詞フレーズは肯定形だけで使われる。
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
I got to know her.
(その時)彼女と知り合いになりました
※過去形動詞フレーズは肯定形だけで使われる。
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
I will get to know her.
彼女と知り合いになるでしよう。知り合いになるつもりです
He seems to get to know her.
彼女と知り合いになるようです
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
I am getting to know her.
彼女と知り合いになりそうです
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
She just has got to know her.
ちょうど彼女と知り合いになったところです
【Sample Sentences No.4-1】
(2) We have got to be friends.
私たちは友達になりました
(3) How did you get to know her?
君はどのように彼女と知り合いましたか?
略
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[お知らせ]
ファンクションメソッドによる以下のブログでもPlain Englishに即して配信しています。
ブログ「ネイティブが選んだ日常会話必須62動詞」
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