ダウンロードをして実際の教材をご覧になりましたか?
●サクサク瞬間英作16動詞編 seeの動詞フレーズ
●"The 語彙力" 基本15動詞編 seeの動詞フレーズ
いずれもPDFファイルとなっていて、プリントアウトされる場合はA4の用紙に2ページにすると読みやすくなります。
なお、HTML版はPCでの学習、PDF版はご通勤、ご通学時にと使い分けると便利です。
HTMK晩の特色はクリック一つで多々のものを検索できるので「対照学習」をするためにとても有効です。
今回は、同じく価格改定をしたEnglish Trekiing教材について述べます。
まず以下のページをご覧ください。
English Trekiing教材VOL1 be動詞+形容詞 形容詞afraidの部分
ちなみにこの教材のbe afraidのフレーズは70登場します。
この教材ははっきり言いましてとてもHeavyな教材です。しかし海外滞在者からの注文が最も多いのはこれです。
ご覧になればお分かりですが、この教材ではパターンをきちんとまとめられています。
例えば、I am afrad of ~と言っても、意味は「私は~するのが怖いです」が、~の部分には名詞や動名詞が結びいていることとがわかります。
またI am afraid that 節は、「私は~と思う」ですが、「あまりよくないことを思う」とされています。
ただ、私が言いたいのはそんな文法的な意味よりもどれだけの用例を見て自分のものにするか、ということです。これが海外に行って英会話にもどかしく思われる方々に支持され続けてきた理由だと思います。
私は教材を購入された方の質問に答えますが、例えば次のような文が理解できない、とメールが来ることがあります。
(26) I am afraid of being late.
私は遅れるのではないかと心配している
(27) She is afraid of going out alone.
彼女は1人で出かけるのを恐れる
(31) He was afraid of being scolded.
彼はしかられるのが怖かった
(26)は、形容詞、(27)は一般動詞、(31)は受身形です。
私は日本人は(26)と(31)のような表現は不得意だと感じています。
言うまでもなく、動詞フレーズは5つのパターンを持っています。
(1) 現在形動詞フレーズ
(am,are,is) late (ふだん)遅れる、(今)遅れている
(2) 過去形動詞フレーズ
(was, were) late (その時)遅れていた
(3) 原形動詞フレーズ 遅れることwillやmay、toにつながる
be late
(4) ing形動詞フレーズ 遅れること
これは原則的に進行形にはなりませんが動名詞として使われます
being late
(5) ed形動詞フレーズ 遅れたこと 完了形で使われます
been late
これは受身形でも全く同じです。
(1) 現在形動詞フレーズ (ふだん)叱られる
(am,are,is) scolded
(2) 過去形動詞フレーズ (その時)叱られた
(was, were) scolded
(3) 原形動詞フレーズ 叱られること willやmay、toにつながる
be scolded
(4) ing形動詞フレーズ 叱られること
being scolded
これはに進行形になるし、動名詞としても使われます
(5) ed形動詞フレーズ
been scolded 叱られたこと 完了形で使われます
つまり私が言いたいのは、受身形の動詞フレーズであろうがそれは形容詞と同じしくみをしているのです。
またbe afraid of+動名詞などと説明されますが、日本の英語教育で最も欠けているのは動名詞の説明をするのにこれだけを取り出して説明することです。
Don't be afraid of me. meは代名詞です
Don't afraid of the dog. これは名詞です
で、形容詞を導くには単独ではなく、bing lateやbeing scoldedとしなければならないことです。
こんなことを体系だってみれるのはこの教材だけしかないと思います。
海外から購入された方から、うれしいメールをいただいたことがあります。
彼女はカナダ人と結婚されお子様をもたれたそうです。しかしそのお子さんが成長するにつれて、少し難しい話をするときはご主人とするようになったそうです。
悔しい思いをしていた彼女は、「暇があればこの教材を見てるのよ、使える語彙がどんどん増えていくのが実感できましたよ、私にとっては一生ものよ」、とのことでした。
参考に以下のものもご覧ください。
Aから始まる形容詞
くわしくは、ブックマークの最下部にあるEnglsih Trekking教材でご覧ください。
ブログ「英語脳を作る 英会話の九九音読ドリル・基礎編」は基礎から中学英語が学べます。
http://blog.goo.ne.jp/eigono-kiso
英語脳構築に最適 イギリスの言語学者、C. K. Ogden (1889-1957)は、たった850語が20,000語に相当する働きをするとし、Basic Englishというものを提唱しました。この内動詞だけに注目すれば、動詞はたった16です。彼は無制限な語彙を使わなくても、英語は一定の範囲の基礎語の組み合わせで多様な意味を表し、かつ英語にはそのようなことばを好んで使う傾向があるとしました。 |
●「日常会話必須基本16動詞HTML版」 「サクサク瞬間英作トレーニング16動詞編PDF版を含む |
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英語は、現在、過去、未来、現在完了という4つの基本時制で表現されます。
そして各時制における肯定、否定、疑問、あるいは否定疑問表現への展開ができる、
さらに進行形と受身形といった態への展開ができる、これが英語脳です。
英語はファンクションフレーズと【動詞フレーズ5段活用】の各フレーズとの
順列・組合せで生産できる、とてもシンブルで合理的なしくみです。
【一般動詞フレーズ系列のファンクションフレーズ】
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[1] 現在形 [2] 過去形 [3] 未来形 [4] 現在完了形
Do you Did you Will you Have you
Does Lucy Did Lucy Will Lucy Has Lucy
Do they Did they Will they Have they
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【一般動詞フレーズ5段活用】
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(1) say(s) "Thank you" in Japanese 現在形動詞フレーズ
(2) said "Thank you" in Japanese 過去形動詞フレーズ
(3) say "Thank you" in Japanese 原形動詞フレーズ
(4) saying "Thank you" in Japanese ing形動詞フレーズ
(5) said "Thank you" in Japanese ed形動詞フレーズ
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電子出版本(PDF版)にて新発売 サンプルをあげています。 |