ゴジュウカラの絵日記

あっという間に50代!?その日々の素直な思いや疑問や感動を綴ってみたい。(著作権は管理者に帰属します)

大晦日の魔法?(*^m^*) ムフッ

2014-12-31 10:59:59 | 自然・環境
大晦日の魔法?(*^m^*) ムフッ

長年染み付いた習慣のせい?それともDNAの働きか?はたまた、もしかしたら大晦日の精とかの魔法使いでも居るのか?…大晦日はなぜか?何故かなんだよなぁ!天文のあるいは暦の影響なのか、朝から張り切る!何でだか普通の軽く二倍の仕事をこなしてしまう……後がないという「火事場の馬鹿力」なのか?とにかく大晦日は特別なんだよなぁ!
31日迄、皆が仕事していた時代もあったし、ギリギリバタバタと大掃除して大晦日の行事をこなしていた時代も多かった…家族が大勢居たから手分けして出来たことで、年寄りが何人かでは少しずつ早めに手回しするようになったけど、やはり大晦日となると血が騒ぐ(o~-')b疲れる迄ギリギリバタバタと動き回ってしまう!
若い時みたいに、家中かけめぐって大掃除をこなしてでも、おせち料理を徹夜して作ってでもないけど、あれこれ考えて頭だけ動かして疲れている(^^;)…祖母が私の動く姿を見ては本人以上に疲れて気を揉んでた姿も考えてみれば、もう三十年も前の話で(*^m^*)…と、浦島太郎気分になるのは年明けてからにして、少しは体を動かさねば!q(^-^q)ファイト!

無口な友人達(*^_^*)

2014-12-30 16:20:30 | 自然・環境
無口な友人達(*^_^*)

無口だけど、信頼に価する友人達がいることが私の最高の幸せだとしみじみ思う(*^_^*)
決して美味しいことは言わないけど、しっかり駄目なものは駄目と、そして約束したことは余程のことがない限り、無言のまま誠実に果たしてくれる燻し銀のような彼らの耀きは爪の垢ほどでも見習わねばといつも思う(^_^)v振り返ってみれば、不遇な時も順風なときも無口でも誠実な職人さん達が黙々と寄り添って支えてくれていた…( ^_^)人(^_^ )あの方々のおかげで今の私がいる…生意気だった私を誠実に諫め助けてくれたのに少しも馬鹿が治らずにいるけど(/_;),今、同じように無口で誠実な友人達に助けられている(*^_^*)…忙しく動き回っているときは、そして順風満帆のときは気付かずに居たかも知れない彼らの誠実な温かさが、じっくりとしみじみと何よりも心に響くようになったのは年老いたせいか?時間が出来たせいか?あるいは少しは利口になったのか?
…とにかく自己宣伝が上手い人の話は2割引いて、裏表のある方はなるべく避けて(^_^)v ストレスの溜まらないように、そして誠実な彼らのストレスにならないように生きたいと思う年の瀬o(^-^)o皆様、今年もお世話になりましたm(__)m来る年も宜しくお願いいたしますね(^^)v良いお年を♪

ヨーコさんの言葉☆第4回目「貧乏人の品性」

2014-12-28 10:39:08 | 自然・環境
ヨーコさんの言葉☆第4回目「貧乏人の品性」

チャンネルをセットして、きちんとこたつに座り、てぐすねひいて待ってましたo(^-^)o小気味良い「ヨーコさんの言葉」今回は「貧乏人の品性」なそうな(^_^)vボロい格好をしている画学生仲間の、なんて素敵なこと(^o^)/
誰の金だかをひけらかして、ブランドもので固めた片一方の若者もどきのなんて下品なこと(∋_∈)

でも、さて、まてよ!一時期の私や我々にそんな下品な時期がなかったか?高度成長期だと大金を当たり前のように使っていた時期がなかったか?
他を下品だと笑えない何かしらが、私の背中に冷たい汗が…(^^;)

「山歩きの雑記帳」より抜粋…その4(2014年12月号)

2014-12-28 07:43:12 | 自然・環境
「山歩きの雑記帳」より抜粋…その4(2014年12月号)

第24号は冬の号で見るからに厳しい冬山を感じさせる表紙の写真は秋田駒ヶ岳のバージンスノーか?巻頭のエッセイは田代岳で出会った、文字通りの雪達磨の珍しい画像(写真・執筆*佐藤浩二)
次はアマハゲという遊佐町の小正月の伝統行事を取材した興味尽きない記事(執筆 阿部秀雄)…秋田のナマハゲは有名だけど、人知れず地域に脈々と続いている行事がとても奥ゆかしく好ましく思えた♪
「厳冬の蔵王連峰」(執筆 河江伸治)観光客で賑わう蔵王でなく、自然そのままの姿が厳しく優しく語りかけてくる。「堂木沢山」(執筆 粕谷俊矩)は破線のない山…地図上に登山道が記入されてない山だという…それが何れ程に我々をワクワクさせるか!共感しながら思わず口角が緩むのだ~ニタリと。連載の「鳥海百景」は齋藤豊氏の見事な画文で、ほとんど白黒の絵なのだが、逆山の厳しさ気高さを表して心地良い♪そして文章では鳥海を通して体感した気象の変動の感想を語る。
鳥海の余韻も覚めやらぬままに次の頁は風の交差点と表した「七時雨山」(執筆 長山昌子)大好きな岩手の山だが、登ることができないままに終わってしまった幻の山になってしまった…「誰が 風を 見たでしょう ぼくも あなたも 見やしない けれど この葉を ふるわせて 風は 通りすぎていく…この歌の発祥地は解らない。でも この歌にぴったりの山がある。心に隙間風が吹いたりすると、あの山に無性に逢いたくなる。」と長山昌子さんをして書かしめた、その山にいつか会いたいものだ…せめて麓だけでも(*^_^*)

佐藤要氏の鳥海山シリーズの今回は丸森。鳥海山は結局、一番簡単なコースを秋、春の確か二回だけ訪れただけで、計画だけは「今度はあのコースを…o(^-^)o」などと仮想登山をしているものだから、何度も行ったような気分でいる…(^^;)佐藤氏のシリーズに嵌まって「あのコースから登った時は~♪」などと語る妄想老人にならないように気をつけねば!(o~-')b
木山由紀子さんの素晴らしいイラスト地図が今回は見開き頁でなく、最終頁の連載コラム「山の道草24…写真と文 斎藤政広」(私もホイットマンを彷徨いたくなった(*^_^*)のすぐ前にあるが、観たい時にすぐ観られて良い場所かも?(^_^)v

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クリスマスは魔法の香り?

2014-12-26 09:38:16 | 自然・環境
クリスマスは魔法の香り?

恒例、わが家のクリスマスは12月生まれの家族をまとめて25日の今日にやることが多かった(o~-')b
メニューは肉どんぶりという豚の細切れと糸こんと玉ねぎを甘辛く煮たものを御飯に乗せただけのものだったけど、戦後の何にもない時代には堪らないご馳走だったo(^-^)o
家族がクリスマスケーキを会社の福利厚生の一環で戴いて来たのは何時からだったのだろう?
家族のそれぞれが働き出すようになると、それぞれが義理で一つ二つ注文して、イブやクリスマスだけでは食べ切れずに大晦日用とした年もあった(*^_^*)
ケーキ一つにしても振り返ってみると、時代の変遷が分かって興味深いが、家族も少なくなり成人病年齢になると、ささやかにクリスマス当日に一つだけが定番になった(^^;)

メニューも臨機応変出たとこ勝負で、毎回、顔ぶれや頂き物とかで微妙に変化する…例えば今日は、友人の孫娘が来られなかったので、急遽、彼女の好きなふろふき大根は二の次にして、大人が何人になっても変幻自在なけんちん汁を大きい鍋に一杯作り、友人の差し入れのイタリア風チキンも素敵(^O^)冬至のメニューを冷凍あるいは進化させたものも中々好評で.友人から始まった来客は入れ代わりながら次々とほっこりとした時間をお互いにプレゼントして(^_^)v
…なんだか、今日は特別、不思議に穏やかな好き日で魔法使いが杖を振り回したような?


ディサービスのクリスマス(*^_^*)

2014-12-25 15:48:37 | 自然・環境
ディサービスのクリスマス(*^_^*)

週一でお世話になっている介護施設のディサービスのレクリエーションの時間に、今日はクリスマスイブということで「紅白歌合戦」という企画があり、職員さんたちが忙しい合間に準備して練習した成果を余すことなく披露して、合間に利用者さんたちを巻き込んで、寸劇に歌にと一緒に楽しんだ一時間だった(^_^)v
 
 かねがね職員さんたちの、利用者さんたちへの気のおけない対応に感心していたけど、これほどにブライベートな時間を費やしてまで皆を楽しまそう!皆で楽しもうという姿勢に頭が下がる思いだった(*^_^*)

ゴジュウカラの気まぐれレシピ(その138)…冬至の日のやりくりメニュー

2014-12-23 13:58:44 | 自然・環境
ゴジュウカラの気まぐれレシピ(その138)…冬至の日のやりくりメニュー

①家の前に風生で実った小豆を収穫したら何とか二合位あったので、冬至用に半分ずつ茹で小豆にして冷凍して置いた(^_^)v

②一つを小豆カボチャ用に、もう一つは久しぶりに(?)お赤飯にしようかと思っていたけど、好物だよと言ったら数人の方に毎日のように頂いたので、小豆カボチャは止めにして、その分は友人にやってしまった、自慢しいしい(o~-')b、ところが、いざ昨夜から浸した餅米を蒸して小豆を混ぜてみたら、その割合があまりにも貧弱だったので、お給水を置く時に思いついて、細かく刻んだ柚子を混ぜてみた( ̄ー+ ̄)ら、結構美味しかった(^_^)v
冬至だからね♪と言い訳しながら(^^;)

③前日に下茹での最中に焦がしてしまった大根の焦げた部分を取って、鮭の中骨の缶詰めとめんつゆで煮込んで、冬至のやりくりメニューは(やれやれ…(/_;),終了(^o^)/

クリスマスカード

2014-12-22 10:01:18 | 自然・環境
クリスマスカード

幼なじみの友人からクリスマスカードが届いたo(^-^)o「近くに居て何も手助けできないから…^^;)」と病に倒れてからずっと、毎月のように届く定期便にはクリスマスのチョコレートと靴下、そしてホッカイロが顔を覗かせて(*^_^*)…幼い頃から一緒に祝ったクリスマスや誕生日がチラチラと思い出され、雪遊びやお絵描きや人形遊び、毎日の小さな冒険の数々…出会ってからもう半世紀以上の気の遠くなるような長い年月なのにずっと、誕生日も覚えててくれて有難う(^_^)v
何よりもカードの絵柄や色調に貴女の幼い頃からずっと変わらぬ性格が感じられて、それが何故だかとっても嬉しい♪

今はチンタラと思うように何もできない私は、すべてがタイミングを逃して時期遅れのことばかりしているけれど一歩一歩前に進むからね!
今はせめて、此処からメリー☆クリスマス(^o^)/

ヨーコさんの言葉「それがなんぼのもんじゃい」

2014-12-22 09:47:22 | 自然・環境
ヨーコさんの言葉「それがなんぼのもんじゃい」

いつも観ている「新 日曜美術館」を見逃さないように早めにチャンネルを回して居たら、「…清潔…掃除機…塵を掻き出して…それがなんぼのもんじゃい?…」と私の耳に優しい言葉が飛び込んで来て「ん?どなたかなぁ?」と番組表をチェックしたら、作家佐野洋子さんの言葉をアナウンサーが朗読する10分ほどのコラムのような番組で、今回は第3回目(^_^)v
次週日曜日の午前8時50分から僅か10分の貴重なひととき…次回のテーマは「貧乏人の品性」(^o^)/



不揃いな蜜柑達(^_^)v

2014-12-21 13:31:42 | 自然・環境
不揃いな蜜柑達(^_^)v

埼玉のお客様から今年も美味しい蜜柑が届いた…柑橘類が大好き!という話をしたら、折々に自家用のノーワックス無農薬の柑橘類を送って下さるんだけど、それが最高に美味しいので訪れた友人知人に自分が作ったみたいに自慢してご馳走するもんだから、他から頂いた普通の蜜柑より先にあっという間になくなる(/_;), 一度ご馳走した人は見た目は不揃いでも皮まで食べられるし、味がしっかりして格段の美味しさにたちまちファンになるo(^-^)o
お礼に絵手紙を描いて…と思っていたら(o~-')bいつの間にか残ったのはやはり無農薬ノーワックスのレモンのみで(^^;)これは大切に使わねばと思っている(^_^)v
寒い季節、オレンジ色の灯が点くような贈り物が心を温めてくれてます…本当にありがとうございます(*^_^*)

以心伝心の友(^_^)v

2014-12-20 12:38:59 | 自然・環境
以心伝心の友(^_^)v

この寒いのに、よくも、より寒い我が家にいらっしゃいました~♪の最後のお客様が引き上げて、洗濯物の始末や夕食の準備の準備やらバタバタ動き始めていたら「こんにちは~♪」のその声は、今夜にでも聴きたいことや確認したいことで電話しようと思っていたその彼女が「

「ワープかぁ?!」というタイミングで目の前に居るo(^-^)o
郡山の習い事の帰りだが先生の都合でかなり遅くなることもあり、道路が凍らないうちに!とコーヒー一杯と用件のみで帰って行ったけどね、びっくりした~♪嬉しかった~(*^_^*)

みんな疲れ果ててる(-.-;)

2014-12-20 12:36:57 | 自然・環境
みんな疲れ果ててる(-.-;)

昨年の今頃、元気な声で「病気したことを知らなかった~!びっくりした!元気で良かった!良かった~♪」と仕事を頼んでくれた、お客様でもあり後輩でもありバイト先の先輩でもありの妙に馬が合い縁もある友人が、ひょこっと訪ねて来てくれたけど、しばらく会わないで居る間にストレスから体調を崩して医者通いしてたという…(;_;)
私よりずっと若く、てきぱき溌剌としていた彼女が落ち込んで居る様は、よく親戚のおばちゃんが言っていた「若い人にがおられる(=具合が悪くなる)と年寄りはがっかりするんだよ~!」という意味を、もはや立派な年寄りの私には痛切に思い知らせて余りある…(-.-;)

何とか自分の経験談やら体験やらを生かして、彼女の役に立ちたいものだと思っているが、くわえて気になるのがこのストレスが福島の全体に蔓延しているのでは?ということだ。それが今回の投票率低下の一因でもあり、そういう隙を突いて自分達の政策をごり押ししようというハッキリ言って汚いやり方は明らかでもある(-"-;)

原発事故から1年半、青天の霹靂のように倒れた私にだれもが驚いた…一番驚いたのは私自身だけど、いざ余り縁がなかった医療機関のお世話になってみると、どれだけ疲れ果てて、ストレスを溜めて具合が悪くなった方達が多いかという現実を目の当たりにした(ToT)
概して、親や親族の介護の果てに自身が倒れたという方が多かった…(;_;)
お祖父さんを介護して見送った末に倒れ たという三、四十台かと思われる男性は気の毒だった…幸い、若さで回復力が際立っていたことが救いだったけど…(^^;)助かった命を今度はお祖父さんが守ってくれるでしょう、きっと(^_^)v
そして、病院に居たからこそ出会ったかも知れないのが原発事故から避難してた方たちで、次々と体の不調で入院も今回が初めてではないとのこと(/_;),
今、思うように動けない私は、人の為社会の為に動き回ることはほとんどなく、規則正しい生活をしているので体調はすこぶる良好で、余程のことがない限りは朝まで熟睡する…けど、目覚めた時にいつも思うのは「目覚めて良かった♪」ではなく「目覚めたくなかった(∋_∈)」という思いだ…原発再稼働、憲法改悪の動き、自己中心の人の心、それらが農業の行き先への不安、若者達の生活の心配を生み希望の芽を摘む。
どうして「目覚めて良かった♪」と思えるだろう?

好きな歌(その122)…「宙船」(中島みゆき 作詞・作曲 TOKIO 他 歌)

2014-12-19 12:01:21 | 自然・環境
好きな歌(その122)…「宙船」(中島みゆき 作詞・作曲 TOKIO 他 歌)

2006年、中島みゆきさんが、自身で歌おうと作っていた曲を、偶々ベストなタイミングで依頼があったTOKIOに(メンバー長瀬智也の)主演ドラマの主題歌として提供したのが、爆発的なヒットとなって毎日のように歌番組で流れていたので、いつの間にかおばさんの心にも住み着いてしまった、ついでにTOKIOという若者達も(*^_^*)

「この船を漕いでいけ、お前の手で漕いで行け!お前が消えて喜ぶものにお前のオールを任せるな!」というサビの部分が魅力的で、弱気になったとき、逃げ出したくなったとき、投げ出したくなったときに自身の心にエールを送り叱咤激励してくれる。
☆☆☆特に、今度のような選挙の時にこそ若者達に聴かせたかったなぁ!としみじみ思う(-.-;)

寒い日が続きます~(><。)。。

2014-12-19 11:54:57 | 自然・環境
寒い日が続きます~(><。)。。

寒いんです~!あんまり寒いので、数日はファンヒーターでは暖まり切れずに(;_;)極めて物臭なれども、楽屋部屋(?)のこたつに潜り込んだまま、どなたが来ても「入ってください!」「ずずっと奥へお入り下さい~♪」と何はなくても暖のご馳走で、こたつを囲んで、お互いに談のご馳走をしあっています(^_^)v
昔昔はこのこたつで接客してたのですが、忙しい世の中になって段々と店先の接客が普通になっていました(^^;)
けど、こう寒さがきついと店先では誰よりも店主が我慢できず、ずずっと奥のこたつに集うひとときが結構と好評なようです(*^_^*)
楽屋部屋の散らかりには片目を瞑って頂きましょう(o~-')b

「山歩きの雑記帳」より抜粋…その3(2014年9月号)

2014-12-17 08:52:10 | 自然・環境
「山歩きの雑記帳」より抜粋…その3(2014年9月号)

第23号は秋の号で、巻頭のエッセイはメアカンフスマとチョウカイフスマの遠く離れた地に生息するナデシコ科のハコベの仲間の不思議な共通点と言うよりは人間だったら小さい時に生き別れになった双子の兄弟のような関係かな?短文ながら興味津々の話が載る(^_^)v
次頁には、寒い今の季節に見ても不思議と寒くない八幡平周辺の沢登り講習会の記事「チャレンジ沢登り」(執筆☆下机勉)が…過去に懇親会にだけ!と騙されて沢登り講習会に参加以来、その魅力に取りつかれていたけど、塔がたった新人の悲しさ(;_;)上達する前に年取ってしまって流石に沢登りは望むべくもない(-.-;)
でも、弾けるような笑顔が溢れる面々のレポートを見ていると在りし日のときめきを思い出して楽しい(*^_^*)
「鳥海を語らず」と題して鳥海を語るのは編集長の佐藤要さんで、「東面を登らずして鳥海を語る資格なし」(池田昭二著 山と高原地図鳥海山)を引用して無雪期の百宅コースを日帰りした時のレポートを記す。件の私の山仲間が「良かった!最高だった♪」と言う割には参加者からブーイングの嵐だった、あのコースだけど、苦労しないで写真だけ見れば、本当に友人が言う通り魅力的なコースに見え、身の程も考えず今すぐにでも飛んで行きたくなる…友人の言った
通り「いいなあ~♪( ^_^)人(^_^ )」だ。
その次のページが、遥かな、憧れの、とうとう行けなかった「和賀岳」(執筆 藤原直美)の夢見るような和賀山塊の紅葉が、これでもかこれでもかと本当に夢に出てきそうな鮮やかさの画像が次々と誌面を彩る…もう、いいや!夢の中で行ったことにしよう(^_^)v見開き頁はお馴染み木山由紀子さんの鳥瞰絵図は月山南面の巻…一度だけ幸いにも訪れることが出来たのがこの南面の姥沢からで、遥々歩いた積もりだったけど、こうして鳥瞰絵図で眺めてみると本当にちょっとだけで、我々が歩いているところを鳥はどんな気持ちで眺めているのかなぁ?なんて思いつつ懐かしむ(*^_^*)次頁はやはり行きたくても行けなかった以東岳(執筆☆佐藤浩二)は天狗角力取山の天狗小屋に泊まったときに「もう少し足を伸ばせば以東岳だよ!大鳥池も見えるよ♪」と先輩から聴いて夢を膨らましたのは何年前だったろうか?少なくとも震災の前には違いない…(/_;),もう行くことは望めないにしても、こうして鮮やかでリアルな画像を楽しめる幸せに感謝したい(*^_^*)
先の一度だけ行った月山の姥沢コースを我々の時より一月早い6月に歩いたレポートは「月山☆ある悲しみ」(執筆☆粕谷俊矩)だけど、7月に初めてスキー場がオープンするという月山の雪の凄さを実感させられる。それにしても、全く同じコースを歩きながら筆者が見聞きしていることの何分の一も気付いていない己の能天気さに暗然とする…まして山頂に戦争の暗い遺産である石碑が取り払われずにいたことに気付きもせず無関心であったことを恥じる…(/_;),
「鳥海百景」(絵と文☆齋藤豊)は前号から始まったシリーズのようで、白黒ながら迫力あるスケッチに惹き付けられる…百景というからには、この先ずっと連載になるのだろう(^_^)v楽しみo(^-^)o
最終頁の連載コラムは「山の道草」(執筆☆斎藤政広)は「鳥海山にブナを植える会」のエピソードを綴る(*^_^*)