好きな歌(その100)…「夜汽車」(文部省唱歌)
「いつもいつも 通る夜汽車~♪…」で始まる懐かしい歌で、何故か寒い夜に思い出すのだけど、冬は汽車(今は電車か!)の音がはっきり響いてくるせいかも知れない?
好きな物語(その9)…「白鯨」ハーマン・メルヴィル 作
何故?読もうとしたのか、定かじゃないけど、自分で本を買ってまで読みたかったのだから、何かしら理由があったのだろう…遥か半世紀前の同一人物とは思えない頃の私が読んだ本(^_^)v
きっかけは兎も角、難しかったけど、多分に理解できなかったと思うけど、読んで良かったなぁと言う感想だ(*^_^*)
大自然とか神とか人智を超えたものに対する畏敬の念みたいなものを初めて本の上ながら体験したような気がする…多分に。
ゴジュウカラの気まぐれレシピ(その111)…大根から始まるバリエーションメニュー
大根が豊作らしい!四方八方から2、3本ずつ届き、友人、知人にお裾分けしても、また届くから在庫が常にあり、それだけで幸せを感じる単純な私です、はい!
ここ数年は原発事故の影響などで大根を干して沢庵を漬けることもなかった…そろそろ大丈夫かなと思った矢先、大病を患った(-.-;)
①頂いた大根は先ず皮を剥いて輪切りにする。
②(原発事故の前迄は、良く洗って剥いた皮を刻んできんぴらにしたり、干して保存食にしたりしていたが、いつの間にか皮を棄てるのが当たり前のようになって辛い!)米の磨ぎ汁の中に入れて火にかけで茹でこぼし、水洗いする。または水にさらす。
③鍋に昆布と大根と水を入れて火にかけ、柔らかくなったら、好みの田楽味噌を付けて頂く。(ふろふき大根)
④―A……十分にふろふき大根で頂いたら、残りの大根と出し昆布を酒・醤油・砂糖で味付け、茹で卵、さつま揚げ、こんにゃく等、好みの具を加えて更に煮込み、煮込みおでんとする。
④―B……大根、里芋、人参、昆布、サバ缶詰め、めんつゆで煮物にする。
④―C……大根にひき肉を加えて味付けし、水溶き片栗粉を流し入れ、大根のそぼろ煮とする。大根葉を細かく刻み、ひき肉と一緒に入れても、軽く塩もみし盛り付けた上に載せても良い。
⑤ふろふき大根の大根を薄くイチョウ切りにして出し汁ごと火にかけ、好みで豆腐、ネギなど相性の良い具材を足して味噌汁にする(^_^)v
あれこれ
日常生活の中で目の前のあれこれに追われて、決して忘れてならないことに無関心になっている…(-.-;)
各原発で飽和状態に近い使用済み核燃料が行き先のないまま貯まり続いて、その状態で原発稼働を再開したらどうなるのか?六ヶ所村をスケイプゴートにしたままで良いわけないし、後始末の方針も立たないままで、再稼働とか原発輸出とか言える訳はないのに平然と語り、またそれを黙って見過している…(∋_∈)
核燃料のゴミの恐ろしさに比して、果たして効果ありや無しや?(除染などはあり得ない!移染に過ぎないと言う科学者もいる?)の除染に国家予算を莫大に使い、土埃と共に、また、放射性物質を舞いあげている…誰が私腹を肥やしているのか?少なくとも現場労働者ではない筈!
混沌とした、それでなくとも不透明な世の中を放射能の霧はもっと不透明な汚れた世の中に変えてしまった…?一見、平和そうな家族の中で食べ物の産地を巡り容易に埋め戻せない溝が出来てしまった…(-.-;)
お裾分けをコミュニケーションのひとつとして話声が絶えなかった隣近所もお互いが疑心暗鬼になりかねないでいる…ストレスがエスカレートする訳だ!
それでも、我々は此の地で生きている。他県の人々が、自分達県人すら敬遠している福島ブランドの食物を放射線料を計りながら、それにつれて神経をすり減らしながら食べている。嫌になったら退職して遠くへ行ける立場じゃあない!
その私達を裏切って、選挙から僅か半年、選挙民の声を無視して強行採決とな?!
好きな歌(その99)…「木枯し」アントニン・ドボルザーク 作曲
正確な題は良く覚えていないけど、「木枯しが吹くよ~♪木枯しが吹くよ~♪森の木の葉は風に舞い鳥の飛ぶように踊る…♪」と言う歌詞で中学の音楽の教科書に載っていた歌(^^)v
ドボルザークと言う名前を初めてインプットした思い出の曲(*^_^*)
秋の夕日
「秋の夕日に照る山紅葉~♪」ご存じ、誰もが一度は口ずさんだことがあるであろう小学校唱歌の「もみじ」だけど、重要な脇役の夕日を今日はしみじみ「いいなあ!」と帰りの車の中から眺め、癒されて来た。何と言うのだろうか、太陽の角度によって、この微妙な色合い、季節感は出るのだろうか、寒さに向かうのだけれど、気持ちが温もりそうな秋の夕日(*^_^*)
愚かな選択をしないで欲しい!
特定秘密保護法案の公聴会で決議して、明日にも衆議院にかけられ、強行採決されそうな「問答無用!」とばかりの公聴会の様子を垣間見たけど、どうにも納得のいかない質疑応答で、何かを既に隠しているような歯切れの悪い、奥歯にものが挟まったような答弁が続いてた…(-"-;)
過去の過ちを繰り返して欲しくない!どうか愚かな選択をしないで欲しい!…議員さんたちが本当に選挙民の方を向いているのであれば!
里の彩りになって来ましたo(^-^)o
数ヶ月に一度の通院を寒くならないうちに済ませようと思いたって出かけた…夕方から崩れるとの予報なので、朝早いバスに乗って気ぜわしく出かけたが、まだ薄曇りの穏やかな日差しの下に秋じまいが終わった田んぼの整然とした黄土色と紅葉の彩りがちょうど降りて来ている里山と見事な対比を見せていた(*^_^*)
早春の芽吹きの頃は「山笑う」だったっけ?若いときは不思議なもので、紅葉の美しさを感じ取れずに新緑や若葉の美しさにばかり胸を弾ませていた。
紅葉の輝きに感銘を受けるようになったのは、やはり不惑の辺りからか?
本格的に山歩きを始めたことで、遠くから見る紅葉でなくて、一つ一つの命としての紅葉を知ったからかも知れない。
名所の紅葉と違って、里山の紅葉は多分にクヌギやミズナラ、コナラなど所謂、薪炭に用いた雑木林が多いのだろう、友禅染のようなカエデ類の目を見張る鮮やかさはなく、木綿地にも似た地味ながら渋い趣があって、これはこれでいいo(^-^)o
出先の情報で、また、天気が崩れないうちに済ませた方がいい用事が出来、転倒打ち身以来初めての一人外出で、最初はおっかなびっくりだったけど.夢中で車を乗り継ぎ、歩き回っているうちに無事全て終了!自宅に着いて、忘れて行った携帯電話の内容をチェックして、夕食の準備を始めたら、堰を切ったように雨が降りだした(*_*)やれやれ、雨の下をくぐって良かったぁ!明日はゆっくりしていよう(^^)v…と、一夜明けたら(∋_∈)何?この輝き?この青空?…ま、早めに用事が済んで良かったわい…わいわい、ふぅ!
生かされている…?
「生かされている…のか?」と、ふと思うことが多くなった…年のせいでも、大病をしたせいでもないような雰囲気で、ふと、誰かに諭されたように&自分の内なる見知らぬ声が聞こえて来たように、不思議な感覚で「生かされているんだなぁ!」と感じることが多くなった。
年のせいでボケているわけでは決してない!…天然ぼけは老人ボケにはならない!…筈だ?!
人生経験が多くなったせいで図々しくなったのかも知れないし、ある程度の困難があっても、何とか乗り越えて行けるさ!と言う能天気な楽天主義かも知れないけど、細かい人間社会の収支決算や思惑をちょいと離れて、自然の営みに目を向けてみるとかなぁ?自分が大きなうねりの中で生かされているような感じがして…かなぁ?
蜘蛛・・・勤労感謝の日
気が付いたら、多分に昨夜辺りから作業を始めたらしいスリムな(羨ましい!)蜘蛛が流し台の蛍光灯の周辺を行ったり来たりしている…(^^;)
蜘蛛は(毒蜘蛛は別だけど!)決して害虫ではなく、逆に害虫を退治してくれるんだとは聞いているけれど、さすがに炊事場には蜘蛛の巣は頂けないとお引き取り願おうと思うが、寒さのせいか?(年のせいか?と考えるのは我が身に比しての考え過ぎだろう…^_^;)ひとつひとつの行動が気の毒なほど鈍く、張ったばかりの巣とまでも行かない数本の糸を取り払うのに忍びなく一二本残したけど、懲りもせずに蜘蛛は、やはりえっちらおっちらの速度で蜘蛛の巣の骨組みを作り続けている…武士の情けと言うよりは、自分に後ろめたくないように、もう少し蜘蛛が溌剌と動いている暖かい日に「エイ!ヤー!」と残さず取り払い、別な場所にお引き取り願おう!
秘密法案なんて言語道断!o(`へ')○☆!
ブログの仲間たちに考えて欲しい、なぜ今、秘密法案で政府が躍起になっているのか?
複数選挙区を単数選挙区にしてまで(小選挙区になればなるほど、選挙民意は歪められる!)選挙に勝たなければならなかったのか?果たして震災の後始末より先にどうしても大金のかかる選挙が必要だったかしら?
しかも何故?秘密法案を決まったもののように与党だけで微調整しているのか?
治安維持法と言う世の中を暗黒に貶めた悪法を思い出して欲しい!戦争へと突き進んだ狂気の元となった悪法を!
人間は弱い、けれど皆の力で強くもなれば、絶対に正しいと言う人も、絶対に間違いないと言う人も、絶対にと言うのは神でもあり得ないから、皆の知恵を意見を出しあって、力を出しあって、少しずつ是正しながら、正しい方に行くのだと思う。一部の頭の良い人で動かせるほど、世の中はシンプルじゃあないでしょう?一部の人たちの都合の良い法律で弱いものが辛酸を舐めるような世の中は真っ平です!
秘密法案には賛成出来ません!反対です!!
好きな物語(その8)…「次郎物語」下村湖人:作
作者は第7部まで構想していたようだが、実際に出版されたのは第5部までで、そう言えば若い時に第5部を読んだ時、中途半端な物足りなさを感じたのは、そのせいだったのか…?
少年ドラマの枠で、テレビで放映していたのが、ちょうど主人公:次郎と同じ年頃だったので、同級生の間で毎日のように話題になったものだった(*^_^*)
テレビドラマの方が多分、先だったのだと思うけど、中学生になった我々は文庫本を買って、テレビより先のストーリーを読みとうとう第5部まで読み終えた。
確か、ペギー・葉山が歌っていたテーマソングも多感な年頃の仲間を感激させていた…それは里子に出されて育ち、生家に戻ったものの孤独感を募らせていた次郎を温かく見守る祖父の諭しの言葉が刻まれた名曲でもあった(^_^)v
「松の根は岩を砕いて生きて行く~♪」とか、「白鳥は風に向かって飛んで行く~♪」とか「北極星はいつも独りで光ってる~♪」とかで、そのお祖父さんの台詞を聞くたびに翌日の教室は新たな感動で盛り上がったものである。
作者の自伝的小説だというこの物語は第6部で戦争体験を、第7部で戦後のそれを書くだったらしいが、作者の寿命が尽きたのか?詳しくは知らないけど、物語の後半の方で、一年落第した為に年上の同級生が、かってのお祖父さんのように示唆に富んだ台詞を吐くのが印象に残っている…その中で一番強烈に残っているのが「無計画の計画」で、まるで禅問答のようなこの言葉を今でも理解出来たとは思ってないけど、時折、何かで行き詰まった時々に、ある意味天文学的とも言えるこの言葉に救われている…♪
好きな歌(その98)…「新世界より」作曲:アントニン・ドボルザーク
ニューヨーク音楽院の院長を依頼されて、アメリカに渡り、3年ほどの滞在期間に作曲した交響曲のうちの一つで、交響曲第9番となる。第二楽章のメインテーマが、よく耳にする「家路」のメロディだけど、第一章のメインテーマはダイナミックで若々しい…アメリカの印象なのかな?(*^_^*)
好きな物語(その7)…「森は生きている」サムイル・マルシャーク作
小学校の学芸会だかで観たけど、何せ脳細胞が未発達の一、ニ年生だもの「あの上級生は何をやっているんだ~?」ぐらいの認識しかなくて、高校生ぐらいになってきて、やっと、なんと素晴らしいストーリー!とその壮大な自然観の素晴らしさに驚いたものだったけど、それまでには映画にもなり、演劇でも上映され、ミュージカルにもなったようで、自分がそのどれから影響を受けたかは不明瞭!(^_^;)
寒い風が吹いて来ました~(*^_^*)
雪も混じっているのかなぁ?というような寒い風が吹いて来ました!
でも、十時近くになると日は差して、まだまだ外周りの仕事も、干しものも大丈夫ですよ~♪の明るさで、友人が柿の木の始末に来てくれました(*^_^*)
でも、動けるのは本当に昼周辺の時間帯で、3時近くなると、もう雪混じりかなぁ?と思える冷たい風に変わります(∋_∈)