ゴジュウカラの絵日記

あっという間に50代!?その日々の素直な思いや疑問や感動を綴ってみたい。(著作権は管理者に帰属します)

ゴジュウカラの気まぐれレシピ(その37)・・・・・あり合わせ野菜でお彼岸メニュー♪~♪

2008-09-25 23:27:05 | 自然・環境
 お彼岸・お盆には精進料理を7回作って仏壇(=ご先祖様)に供える慣わしは以前も書いた事があるかも知れないが、今回のお彼岸も、頭を悩ませつつ且つ手抜きをしながら7種類の献立を毎日結構楽しんでいる。
 今回、ふと閃いたグッドアイディア(?!)が、お供えしつつ自分もヘルシーにダイエット出来るかも?というもの・・・・・通常、仏様のお膳は汁物、ご飯、漬物、焼き物(多分ね?)、煮物の5種類の容器が揃っているが、勿論ご飯も汁物もお代わりは無い。そうだ!せめて彼岸中だけでも同じ献立でお代わりせずに粛々と仏様と同じく(量は違うけど、、、^^;)質素な精進料理を食べていれば一週間のうちに大分ダイエット出来るのではないか~♪・・・と、アイデアは良かったけれど、其処は素人の浅はかさ、何だか勤労意欲が湧かず、仕事も捗らず、可笑しいなと思ったら、少々カロリーが足りなかった(?!)みたいで、僅か2日で敢え無くこの計画は挫折した、、、--;)
 1日目(彼岸の入り)
A   味噌汁は買い物が間に合わなかったので、人参・ジャガイモ・茄子とあるだけの野菜を入れる。
B・C 彼岸入りの定番お茶飯。Bの器は無縁仏様用。
D   胡瓜とトマトのサラダ(エゴマドレッシング)
E   茄子のモロミ漬
F   茄子焼き(丸ナス)
 2日目
A  寒い日になったので、生姜入りの味噌汁(人参・ジャガイモ・茄子・カボチャ・生姜)
B・C ごく普通の白いご飯
D   カボチャの煮つけ
E   胡瓜・茄子・生姜の塩揉み漬
F   茄子とピーマンの味噌炒め
 3日目
A   ジャガイモとサヤインゲンの味噌汁
B・C ごく普通の白いご飯
D   カボチャケーキ
E   茄子のラー油漬け(塩・ラー油・めんつゆか醤油少々)
F   ジャガイモのきんぴら
 4日目(秋分の日)
A   茄子と白玉麩とサヤインゲンの吸い物
B・C 海苔巻き寿司(大根の味噌漬け)
D   梨と干葡萄のサラダ
E   大根葉の味噌漬け
F   煮物(車麩・人参・サヤインゲン・牛蒡・ジャガイモ)
 5日目
お休み
 6日目
A   味噌汁(大根・ジャガイモ)
B・C 白いご飯
D   大根の皮と油揚げ、生姜炒め
E   大根と大根葉の揉み漬
F   カボチャの蒸し焼きカレー味
<5日目お休み分> お土産団子
 7日目(送り彼岸)の明日は
A   味噌汁(ジャガイモ・サヤインゲン)
B・C お茶ご飯
D   白菜・大根疎抜き菜の胡麻和え
E   胡瓜三五八漬け
F   天ぷら(カボチャ・サツマイモ・サヤインゲン・人参・潰し大豆) で締めようか、、。

ベニシジミの♀、、

2008-09-19 19:59:35 | 自然・環境

 県民の森の研修会が終わった後、天気ももう少し持ちそうだと思って、傘持参で友人と少し歩く事にした。考えてみると此処を歩き回るのも随分久しぶりだった。続けざまに「またかい?!」と言われる程何度も何度もメンバーを変えて歩く事もあったし、一人でスキーの練習に日参する事もあったが、フォレストパークが出来てからは何となく自分の中のアンチ都会性みたいなものが、足を遠ざけて居るのかも知れないなと思う。だから、歩き回るのはどちらかというと県民の森のほうに自然と足が向き、フォレストパークの方へは何かの行事や入浴以外はあまり立ち寄る事が少ない。今回も森林館の方から森林学習館の方へ、歩くスキー教室で通い慣れた道を無意識に辿っている。

 無雪期と有雪期の違いがあるが、記憶を辿り想像を巡らせると「あ、此処で藪に突っ込んで転んだ所だ、、^^;)」とか、「此処で雪断層の観察をしたっけ、、。」とか思い起こされ、昔を懐かしんでばかりじゃいけねえ!?と思いなおしているうちに学習間の前に着いた・・・・・偶然、知人と出会い話が弾んでいる目の前をひらひらと、これまた鄙にも稀な麗しい蝶がクローバーの園(?!)を飛び回り黄色い小さな花にとまり逃げようともしないでひたすら蜜を吸っている模様・・・・・こんな時の為に折角背負ってきた重い図鑑がある♪多分、シジミチョウの種類、、、あった!ベニシジミの♀? でも、スイバ、ギシギシが好物とあるけど、クローバーとせいぜいオオバコ位しか見当たらない、、、^^;)今、とまっている見慣れない花もどうやらマメ科の植物らしいし(=後で調べてみたら、マメ科の帰化植物コメツブウマゴヤシのようだが、、?)ベニシジミではないのかな?と思ったけれど、いやいや、どう見ても立派な「ベニシジミ」だ、それも図鑑に拠るとどうもメスのベニシジミらしい!? 普通はオスに比べると一段と地味な筈のメスの蝶がこんなに美しいなんて何か嬉しいじゃないですか~♪ 自然の造形にはどう逆立ちしても及ばず、このブログの挿絵はお粗末だけど、本物は本当に美しく見事!

 その所為ではないけれど、天気も何とか持ちそうだし、傘も持ってるし、学習館で折り返そうと思ったけれど、案内図を見てフォレストパークの方の遊歩道へ足を延ばしてみる事にした。県民の森とフォレストパークを区切っている道路を横切って、初めてと言っても良い位ろくに歩いたことが無いフォレストパークのキャンプ場の裏側の遊歩道を歩いた。オートキャンプ場の賑やか過ぎる表通りはあまり好きじゃないが、都会の裏長屋のような隠れた(?)山道もあるのだと気付いた・・・これ以上は整備して欲しくないが、、、^^;)
 一匹のベニシジミから貰った元気で、怪我してから初めて長時間の散策だったが、前回、前々回の足慣らし散策よりずっとしっかり歩けて嬉しかった。

ルリシジミなど

2008-09-12 20:16:42 | 自然・環境
 数日前、近所の萩の花が咲き出した辺りに小さく綺麗な蝶がひらひら舞っていた。形状からシジミチョウの類だと思われたので、昆虫図鑑の「シジミチョウの仲間」の頁を捲ってみた。(これはチョウ目シジミチョウ科と言う事らしい、、、、?)
 子供の頃から、家の裏でよく鄙には稀なる麗しい蝶をよく見かけていたが、どうやらそれは「ヤマトシジミ」だったらしく、好みの植物がカタバミだと書いてある・・・ハイ、ハイ、ハイ!以前、家の裏にはカタバミが沢山生えていて、ままごとの胡瓜には事欠きませんでしたとも!! 
 そして、今回、近所で見つけたシジミチョウは思い出の蝶よりは若干大きく、色合いも微妙に違うようだし、カタバミらしき植生も無い・・・で、見つけたのが「ルリシジミ」だ。「体長14~17mm・いろいろな草木の花で蜜を吸い、オスはよく吸水する・好きな植物はクララ・ハギ類の花やつぼみなど・・・」とある。萩の枝にとまっていた時の裏羽の模様を確認すると十中八九間違いない・・・と思う。
 それにしても、図鑑をしみじみ眺めるまで、シジミチョウがこんなに種類があるとは分からなかったが、この小さな種類の蝶の仲間のお洒落な事!! それもオスなんだからねえ、、、^^;)メスも流石にお洒落だけれど、オスに比べると地味と言うか実用的と言うか・・・・・オスが絹の訪問着だとすると、メスは木綿の普段着で、オスが薄手の有田焼だとすると、メスは丈夫な美濃焼と言った風情。流石のパリ・コレクションでもこのチョウ達のドレスの色には敵いませんよ、多分。
 
 シジミチョウ科の頁を眺めていて、もうひとつ思いがけない発見をした・・・・何でも、蝶に血液型がある~?!ではなくて、ミドリシジミ類のメスの前羽の模様には、図のように O 型 A 型 B 型  AB 型の4つの型があるのだそうだ。(ヒトの血液型にならって名付けられているとか、、。)種類や地域によって、どの型が多いかが違うそうだが、カタツムリの右巻き左巻きとか、そういったものなのだろうか? 
 





情報詐欺に御用心!!

2008-09-09 00:26:22 | 自然・環境
 毎年恒例の同窓会便りが届いたが、同封のチラシに「同窓会の名前を利用して、返信ハガキで情報を集めている団体(?)が居るので、決して返信ハガキを出さないように!」との注意書きがあった・・・・・そう言えば、1ヶ月ほど前に何とかと言う会社名で「同窓会の名簿作りに関する調査票、、云々」と言う往復はがきが届いていたが、忙しいし、名簿を買う気もなし、別に異動もなし、第一、矢鱈と個人情報を流すのも聞くのも好きじゃないし、何となく腑に落ちないものも感じて、うっちゃって置いたら、青天の霹靂でとんでもない詐欺の話だ!! 以前にも怪しげな裁判所を名乗る封書やらハガキやら、インターネットの料金がどうのこうのと言うハガキやら、「何考えているんだ?!」みたいな詐欺紛いの郵便物は届いていたが、まさか同窓会を語って、まことしやかな案内が届くなんて!! 何でも「名簿が高く売れるんだって?!」とか言う世間話を小耳に挟み始めたのは何年前だったろうか? そのうち「個人情報は、、。」と言う断り書きや但し書きが付いて、段々と名簿は使わない集まりも増えて来たのは何年前だったろう、、? バブル以後だろうか、それともずっと前からだろうか何でも金に換算してしまう変な風潮が増えて来たのは、、?
 何故、名簿がそんなに価値があるのか? 詰りは人間を人格でなく、自分の都合の良いように利用する対象としか見えなくなっている輩が増えて居るという事か、、? 人間の顔が見えず、もしかすると相手の顔がお金に見えているのかも知れない、、、^^;)人間の欲は果てしなく、知足と言う事を悟らない限り、決して満足する事は無いのだろうが、、。でも、何と言う世の中になってしまったのか、、、--;)

 でも、待てよ・・・ただ、自分が気付かなかっただけで、大昔から、そんなこんなは形こそ違え在ったことなのか? そう言えば、五十年以上生きて来る間には、他人の事を根掘り葉掘り言葉巧みに訊き出して、あっちの話をこっちに持って来て、こっちの話をあっちに持って行ってと、「漁夫の利」ならずとも調子よく世渡りしている輩は結構居たかも知れない、、、その拡大版かな次々現れる情報詐欺の類は、、? ま、皆も気付いて来て信用は段々失せるけれど、そう言う利敏い輩と話していると気持が用心している所為か、すっかり疲れてしまいストレスの元だ。心置きなく何でも安心して話し合える仲間の和を広げたいものだ。例え貧しく粗末な生活をしていても、心豊かな仲間と共に居たいと思う♪

沈黙は金?・・・祖父のこと

2008-09-04 20:56:33 | 自然・環境
 「どうせするなら親切な仕事をしろ!」これが、祖父を思い出す度、そして年を経る毎に心深くしみこんで来る私にとって一番大切な言葉だ。時々手を抜いた仕事をしようかと怠け心が顔を出しかけた時、建て前だけの親切を他人に施そうとした時、ハッと思い出す事が多く、「いけねえ!」と心を入れ替える。
 兎に角、無口な人だった、沈黙は金・雄弁は銀の諺があるが、その意味では話し好きの祖母とで我が家には好一対、金銀が揃っていた訳だが、その逸話には事欠かずで、夫婦喧嘩をすると「俺はいつまでだって黙っていられる!」と黙り込むものだから、3分と黙っていられない祖母が早々に降参したのだとか、、、、^^;)言い方もぶっきらぼうで、とても大好きな「じいちゃん」なのだけど子供心に何処から取り付いたら良いのだろう?と話しかけるのにも悩むことが多かった。祖母は何か言われる度に「そんなに怒ること無いのに!」と言い返すと「怒ってない!!」と復ぶっきらぼうに言われたとか、、、^^;)
 でも、心は通じるものなのだろう、何事にも「親切な仕事」の祖父だったから、家族だけじゃなくお客様にも信用があった。挨拶らしい挨拶もお愛想も何一つ言えず、ただ「こんにちは」と顔を出すだけの営業だったらしいが、仕事そのものが雄弁だったのだと思う。普通は黙々と我慢強くお地蔵様や埴輪のような顔をして働いていたが、一旦「許されねえ!」事があると、昔の特撮映画にあった「大魔神」のように変身した。特に何かと言う事は覚えてないが、やはり「心」の部分の事で怒られたのだったと思う。
滅茶苦茶我儘言ったり、心がこもってない事をしたり、卑怯な事ををしようとしたりするとだった。山中恒の初期の作品で他人と間違えられたまま(成行きでなんだろうけど、、--;)生きて行く少年の物語を読んでただけで、「こんな嘘つきの本なんか読むな!」といきなり怒られたことがあって、「私が嘘ついた訳じゃないのに・・・物語なのに~!?」と反発した事もあったが、「朱に交われば赤くなる」と心配したのだろうか? 普段でも怒られるような言いつきだったから、本当に怒られると流石に「反省!」の図になった、、。外で苛められてメソメソと帰って来ると、「いじめられたらやり返して来い!泣いて帰ってくるな!」と叱られた。大叔父の長男は時々思い出して笑う・・・母方の伯父さんには「右の頬を打たれたら左の頬を出せ」と教わったのに、こっちの伯父さんとこに来ると「やられたらやり返せ!」とキリスト教とイスラム教の間で子供心に悩んだと、、。そりゃあ、そうでしょ、女の子の私に苛めて返して来い!と言うくらいだもの、男の子だったら尚更ですよ、、、^^;)
 じいちゃん子、ばあちゃん子は三文安とよく言われるが、私は祖父が大好きだったからなんと言われても平気だ。厳しかったけど、家族の誰よりも冷静に見守ってくれて居て公平だったので、私は全幅の信頼を置いていた。叱られても当然の事だから、逆に叱られて安心していた事が多い。
 私が小学生の頃だったか、祖父が柿の木から落ちて怪我した事があった。以前、おばちゃん達の茶飲み話に「柿の木から落ちると長いこと無いんだって!」と言うのを小耳に挟んだ事があった耳年増の私は、毎日、心配で心配で、学校の授業も上の空で終わると飛んで帰って来た。祖父が元気で居ると「ホウッ!♪」と安心して、怪我が治ってもそんな生活が約1年続いた、、、^^;)
 無口で口下手で、でも存在そのものが温かく、学校から持ち帰った下手な図画や習字の作品を必ず神棚の下に貼ってくれ、これが無言の励ましとなっていたのだと今にして思う。誰かが怪我をしたりすると一番先に救急箱を出して来て手当てをしてくれるのが祖父だった。子供が好きで、何処の子供にも愛想は下手だがニコニコと接していた。墓参りに行ったときは殺生はするなと言われ,虫一匹の命も粗末に出来なかった。毎朝、太陽に拍手を打って拝むのが日課だった。唯一の趣味とも言える園芸で気に入った花が咲くと「どうだ?」と子供みたいに自慢して、私は「うん、いいね♪」と祖父と共感できる瞬間がとても好きだった。何事にも直向きで真っ直ぐだったから、あれやこれや思い出す事全てが宝物のようで、何十年経った今でも喪失感に涙ぐむ事がある・・・・・と、祖父を懐かしみ褒めてばかりいると、祖母がちょっかいを入れる、「お前は神様みたいに思っているかもしれないけど、じいちゃんだってこんな事があった!あんな事があった!」と、、、。財布を持つのが嫌いで集金の金を後ろポケットに入れて落として来てしまったとか、決して強くない酒を付き合いで飲んで汽車の中で居眠りして、下りる駅を何度も通り越して行ったり来たりした話だとか、金儲けが下手だった話だとか、あれやこれや、、。いえいえ、その程度の震度では私の絶対なる信頼はビクともしませんとも!!

 親の為、家族の為、ひたすら働いて不平も愚痴も言わず、頑固とも言える信念に基づいた人生は、まるで修行僧のようだったとしみじみ思う。振り返って自分自身を眺める時、あ~あ、何とゆるい生き方だろうかと思うけれど、自分なりに精一杯を尽くすしかないと思えるようになったのは、もう祖父の享年が近づいて来た今日この頃だ、、、^^;)あれっ? 最近、矢鱈と祖父の事考えるのは私もそろそろ危ないってこと? (ブルン!ブルン!)いや、未だこんな若い身空で(?!)そんなことある訳ないと必死に否定しようとしていたら、ふと、あちらからもこちらからも老人会や敬老会のニュース? あ、何だ、敬老の日が近い所為かァ!? ホッ!?
 でも、多分、極楽に居られるだろうお爺様、幾ら「沈黙は金」と言えども、偶には他の雄弁な仏様に負けずに何かメッセージをお送り下さいませm(__)m

雲と語ろう

2008-09-02 19:33:51 | 自然・環境
 数日前の所謂「ゲリラ豪雨」と呼ぶのだろうか、連続3日ほど凄い豪雨が続いたある晴れ間の日に、外出先で不気味な雲の集団を目撃した。入道雲が団体で地平線一面連なっている、まるで暴走族のように、、、^^;)当然のように、明日、明後日と雷雨が延々と続いた。駄々っ子がひときり泣き止んでは復泣きじゃくるように、何でも圧迫感を感じるような大雨を豪雨と呼ぶのだとか、それが3日も続けば洪水の心配も相俟っていい加減嫌になる、洗濯物は男寡のようにうず高く溜まる一方だし、、、--;)この異常な圧迫感は「すわっ!地球の終わり?!」とも思いたくなるが、後で気象の本を読んだら、梅雨時の温暖前線沿いに見られる特別珍しくも無い現象だったようだが、今までしみじみ眺めた事はなかったのかも、、。

 雲の暴走族が駆け巡った雨上がりの翌日の青空は、雲も穏やかにうたた寝をしているような様子で険しい様子は感じられず、思わずホウッとため息をついた。子供の頃から空や雲、星や月を見上げるのが好きだったけれど、日々の忙しさの中で、一度も空を見上げないままに過ぎてしまう事が多い。
例え見上げたとしても、「あ、雨模様、洗濯物を取り込まなくちゃ!」とか、「今日は青空だ、沢山
洗濯しよう~♪」とかで、直ぐ下を向いてしまう。

 坂本九ちゃんが「見上げてごらん夜の星を♪」と歌った頃、世の中はもっと余裕があったのだろうか? それとも人々の興味の対象が、変わってしまったのだろうか? それとも知らない間に変わってしまったのは私自身??
 深呼吸して、空を見上げて、雲と星と語る時間を1日に5分でも10分でも取り戻そうか・・・雲が教えてくれるような気がする。地球の体温を、疲れを、そして我々の進路を、、、。