サッカーをする

2017-12-08 17:44:56 | サッカー全般

明日からU-12クラブ選手権、年末にはU-11チビリンクラブ1次予選。年が明けると、チビリンクラブ2次予選、U-10東海大会、チビリンクラブ決勝トーナメントと続く。


6年生は4月からは中学生になる。中学生になるとボールが5号になり、ピッチが広くなり、11人制になる。環境が変わっても、チームが変わっても、コーチが変わっても「サッカー」は「サッカー」。


サッカー(プレー)をするために必要なのは、①周りを見ること②目的を持つこと③判断をすることの3つ。プレーしたら、すぐ次のプレーに移る。ゲーム中は頭も身体も休んでいる時間はない。 


【見るもの】

周りの(360度)の状況。常に首をふって、近くも遠くもみる。ゴール、敵、味方、ボール、スペース。(身体の向き、動いている方向やスピード、目線、表情などから)味方(敵)の狙いを考える

これからできるスペース(とそれを使おうとする選手)がみえる(予測・イメージする)ようになるとすごい。

 

【目的】

 シュート、ラストパス、ラストパスをだせる選手へのパス、展開のパス、攻めのパス、逃げるパス、つなぎのパス、誘うパス、突破のドリブル、運ぶドリブル、味方が動く時間をつくるためのキープなど。

複数の選択肢をもてるように。


【状況判断】

受けるパス(タイミング、コース、強さなど)、受け手の動き(タイミング、コース、スピードなど)、敵の動き(ポジショニング、動き、寄せる速さなど) によって、選択肢の中からどのプレーを選ぶか決断する。


指導した選手、これから指導する選手は、特に覚えておいて欲しい。

 


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