日本クラブユース選手権U-15東海大会

2018-06-25 17:00:00 | ジュニアユース

1回戦と2回戦が行われた。1回戦はヴァーデュア三島(静岡)に6-0で完勝。2回戦は名古屋FC EAST(愛知)に延長の末、1-2で逆転負け。ベスト8進出を逃し、全国大会出場の権利をつかむことはできなかった。

 

1回戦は雨の中、スリッピーな芝に苦しみながらもテンポの良いゲーム運びで、前半で5点を奪った。「強い」岐阜VAMOSのサッカーだった。2回戦も押し気味の内容で1点を先取。後半に入り追加点のチャンスを何度か逃しているうちに、パスミスから失点して延長となった。延長前半の終了直前のCKからヘディングで逆転されると、延長後半はチャンスを作ることもできず試合終了のホイッスルを聞いた。

 

名古屋FC EASTは前線からのプレスを1試合通じて行う体力があり、前への迫力があるいいチームだったが、勝たなければいけなかったゲーム。試合を決める追加点を奪えなかったことが敗因。点を取れるときに取らないと負けるのは、サッカーでは鉄則。観戦に来ていたOBが、「普段の練習の時に緊張感がないから、(大事な時に)決めれないんでしょね。」と言っていたが、まったくその通りだと思う。

 

(多分)インターシティカップ西日本に出場できる。目的をもった緊張感のある練習で力を伸ばし、次の目標である高円宮杯東海大会優勝に向けて、インターシティカップでいい経験を積んで欲しい。

 

 

 

 

 


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