クラブユース選手権(U-15)

2017-05-08 19:34:52 | ジュニアユース
日本クラブユースサッカー選手権(U-15)岐阜県大会準々決勝のFC岐阜戦を観てきました。

9時のキックオフに間に合わず、前半途中からの観戦となりました。FC岐阜優勢のゲーム展開の中、FC岐阜にゴールが生まれました。選手、スタッフの喜び具合から、先制ゴールではないと感じました。

その後、少しずつ攻め込むシーンが出はじめ、前半終了間際に岐阜VAMOSがゴールしました。喜んでいましたが、「もう1点取るぞ!」という気持ちは感じられません。同点なのか?と思えるくらいです。

後半もあまり変わりないゲーム展開で2点追加されました。後で確認したら、1-4の負けでした。

得点すると、チームのリズムが良くなります。リードされたチームは、失点する前よりも頑張らないと苦しくなる一方です。頑張って0-2から1-2にしたら、勢いにのって同点にするぞ!というプレーが欲しいです。

相手は、前回の対戦で負けているFC岐阜。しかもU-15リーグでトップを走るチームです。VAMOSには「今日は勝つぞ!」という気持ちも感じられず、競り合いでの強さ、運動量、連動性は相手が上回っています。

何となく戦って、何となく負けたというゲームです。FC岐阜と岐阜VAMOSの対戦だから、わざわざ観に来た方も多いと思います。その方達も保護者の方々も(もちろん自分も含めて)、岐阜VAMOSの戦い振りにガッカリして帰っただろうなと思います。

昨年までだったら東海大会には出場できません。こんなところで終わるチームではありません。残るは首の皮1枚ですが、本当の踏ん張り所です。選手の奮起を期待します。






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