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インマヌエル宇都宮基督教会牧師 山田 隆・勢津子
 TEL 028-621-8661 ※24時間対応しております

牧師・礼拝メッセージ「東日本大地震に際して」(要約)

2011年03月28日 09時02分34秒 | インポート
引照聖句 マタイの福音書24章31節~44節
 大津波による被災と続く原発事故とで困窮を極めている日本。何か反省が必要です。
1教訓を忘れて進んでいます。
 全地を覆って当時の人々を滅ぼした、ノアの大洪水を想起しないではおられません。
 マタイの福音書4章38節~39節。「洪水前の日々は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとおりです。」
2我らキリスト者も悔い改めて、真に人々に尽くすのは、福音伝道です。体肉の糧は何とか救助されましょう。この際、私たちもできる限り祈り、援助を何らかの形でするでしょう。家族や親しい方々が被災しているならばなおさらです。
 あるテレビの取材に、ある婦人が「あの病院の何階かの老女の患者が、洪水で病室の窓から押し出され、ベットに寝て目を見開きのまま、ぐるぐる廻って激流にのまれてしまった。」という、気の毒で悲しい出来事も聞きました。
 多くの人々の惨禍を憂い、同情し、各種の助けが届きますよう、私たちも参加しましょう。
▼人生の真の保全は、生きている人、死の中にいる人を問わず、御子キリストを信じて、永遠のいのちをいただいていることです。

牧師・エッセイ

2011年03月27日 16時11分03秒 | インポート
『私たちは、この御子のうちにあって、御子の血による贖い、すなわち罪の赦しを受けているのです。これは神の豊かな恵みによることです。神はこの恵みを私たちの上にあふれさせ、あらゆる知恵と思慮深さをもって、みこころの奥義を私たちに知らせてくださいました。それは、神が御子においてあらかじめお立てになったご計画によることであって。』         (エペソ人への手紙1章7~9節)

=====「原子炉」が早く正常に復し、====================
 人々が災禍に津波に続いての「被爆」から守られますように。
 人間と人間の造った工作物がいかに良さそうでも、コントロールするのが厄介であるかを、はらはらしながら視聴させられます。
 人々の悔い改めと赦しという、古いが良い、いつまでも新鮮な福音。本来人々の最も求めているはずの福音が理解される時が来ますように。それによって国民が根本から変えられることを祈るばかりです。
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♪今週半ばの集会案内♪
29日(火)  聖書に学ぶ会    10:30~
31日(木)  ミニチャーチ集会はお休みです。
4月2日(土) 公園CS  場所・時間については教会にお問い合わせください。
教会?028(621)8661

ガーデンスポット
サンシュユ 豊後梅花  土佐水木  

教会学校金言?わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。(ヨハネの福音書11章25節)

4月3日(日)礼拝説教  コリント人への手紙 第二 1章8節~15節 「みな一致して」

みことばといっしょに

2011年03月26日 10時54分56秒 | インポート
―イエス様は良い羊飼い―
 昔神様は、イスラエルの人々を「わたしの羊」とお呼びになりました。イスラエルの人々も「神様は、わたしの羊飼い」とお呼びして、自分たちを愛して導いてくださる神様におたよりしました。
 「羊」はとても弱い愚かな動物です。だから、熊や狼から守ってもらえる牧場で休み、やさしい羊飼いに導いていただかなければならないのです。
〇羊飼いは、いつも羊の先頭に立って歩きます。羊をおいしい草のある野原や静かな水のほとりに連れて行ってくれるのです。羊たちは、羊飼いを見て歩けば迷子にはなりません。
〇羊飼いは弱い羊を訓練します。
〇羊飼いは傷ついた羊の手当てをします。病気の羊がいると夜も眠らないで看病します。迷子の羊は命がけでさがして助けます。
イエス様はおっしゃいました。「わたしは良い牧者です」と。
イエス様は本当の神様から離れて、迷子になっている人々をさがし出して、神様のもとに連れて帰るために、天からいらした羊飼いです。もし、私たちの心が、罪や失敗のために傷ついているなら、イエス様のもとに行きましょう。イエス様は、心の傷を治してくださる羊飼いです。おこりんぼうや、わがまま、いじわるやうそつきの心の病気を治してくださるお医者様はどこにもいません。けれどもイエス様は、心の病気を治してくださる良い羊飼いです。イエス様のもとに行って、心の病気を治していただきましょう。そして、いつも羊飼いイエス様にお従いしていきましょう。
「主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。」(詩篇23篇:1節)

インマヌエル少年文庫 23 「みことばといっしょに」から引用・要約しました。 A.O 

ヨナ書4章10~11節

2011年03月25日 06時43分18秒 | インポート
「主は仰せられた。『あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、一夜で生え、一夜で滅びたこのとうごまを惜しんでいる。
まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。』」 ヨナ書4章10~11節

 ヨナはヘブル人の預言者です。
 神様が預言するように言われた命令から逃げ、そのため荒れる海に投げ出され、大きな魚の腹の中に3日3晩いて、その後陸地に吐き出されました。
 神様の命令に立ち返り、「ニネベは40日すると滅ぼされる。」と町中に伝えました。
 それを聞いたニネベの人々は王から下の人、家畜までとありますが、ひたすら悔い改めました。
 神はそれをご覧になり、滅ぼすことを思い直し、そうされませんでした。
 ヨナはそのことに腹を立てました。
 神様はヨナの不機嫌を直そうと、一本のトウゴマを生えさせ、日陰を作ってやりますが、翌朝枯らされました。
 その時の神様のお言葉です。
 罪に対する神の厳しさと悔いた心に対する神のいつくしみを覚えたいですね。s.k.
 

エズラ記1章5~6節

2011年03月23日 10時37分47秒 | インポート
「そこで、ユダとベニヤミンの一族のかしらたち、祭司たち、レビ人たち、すなわち、神にその霊を奮い立たされた者はみな、エルサレムにある主の宮を建てるために上って行こうと立ち上がった。
彼らの回りの人々はみな、銀の器具、金、財貨、家畜、えりすぐりの品々、そのほか進んでささげるあらゆるささげ物をもって彼らを力づけた。」エズラ記1章5~6節

 福島第一原子力発電所の中で働いていた、当教会員の御子息は、神様の不思議な御腕により東京の方に移されました。教会一同感謝し、御名を崇めました。
 なおその所で命がけで作業をしている御一人御一人の健康と安全が守られますよう祈るばかりです。
 避難所での生活はまだまだ厳しいものと推察します。が、道路が通れるようになったとか、わずかでも復旧のニュースに接すると、復興への兆しが感じられ、小さな希望の光を感じます。
 こうした復旧の働きに携わっている方々の御労に心からの感謝の念を覚えます。
 バビロンに捕囚となったユダ族は、預言どおり70年の時を経て、ペルシャの王クロスにより、エルサレムの神殿の再建を許されました。
 その時、神にその霊を奮い立たされた者はみな、立ち上がりました。回りの者もささげ物をもって彼らを力づけた、とあります。
 神様に霊を奮い立たしていただき、復興が進みますように!s.k.

牧師・聖書のことば

2011年03月22日 08時51分30秒 | インポート
 今回の東北・関東地区の大震災による大きな災禍が連続して続いております。災禍に見舞われた方々には慰めと助けを祈るばかりです。
 2000年前から、末の時代に終末の時にさらに重大な出来事を聖書は予言しておりますので、共に警戒してまいりたく存じます。
 神を畏れて生きることを学びましょう。主イエスが語られます。

<マタイの福音書24章37~42節>
「人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。
洪水前の日々は、ノアが箱舟にはいるその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。
そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとおりです。
そのとき、畑にふたりいると、ひとりは取られ、ひとりは残されます。
ふたりの女が臼をひいていると、ひとりは取られ、ひとりは残されます。
だから、目をさましていなさい。あなたがたは、自分の主がいつ来られるか、知らないからです。」



牧師・礼拝メッセージ「御怒りの大いなる日に備えよう」要約

2011年03月21日 10時23分42秒 | インポート
引照聖句 黙示録6章12~17節

 一昨日の大地震、丁度、横浜市緑区の聖宣神学院の卒業式で山田謙嗣兄の卒業式に出席しておりました。フリーメソジストの野田秀先生の祝辞中、あの大揺れが起こりました。中断を挟んで式は終えました。謙嗣兄の住まいに一泊させてもらい、翌日午後3時、教会にもどることが出来ました。同兄のために今日まで祈りと支援をして下さった皆様に感謝致します。

▼これまでにない震災が臨みましたので、予告した説教と題を急遽、変えます。 神の御怒りがさばきの形で啓示されている黙示録に目を向けましょう。
 4章から19章までは、人類に臨む終末の艱難時代の出来事を啓示しています。
 ・7つの封印のさばき
 ・7つのラッパのさばき
 ・7つの鉢のさばき
 計23の災いが書かれています。この後、キリストの地上再臨があり、サタンと罪人は処罰され、キリストの統治する御世が1000年間、この地上でなされ、最後の審判が神によってなされ、新しい天と地が出現して結ばれます(22章)。
 神の怒りは人の罪に向かって発せられます。神が人に命じられた戒めがあります。『モーセ の十戒』です。
  「神でない偶像を拝んではならない。神の像を刻んではならない。安息日を聖なる日とせよ。父と母を敬いなさい。殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽りの証言をしてはならない。隣人のものを欲しがってはならない。」です。
 だれでも、一つや二つを犯していましょう。神の怒りと赦しはキリストの身代わりの十字架に向けられ、御子を信じる者が、罪の罰を免ぜられ、さばきにあわない事が約束されました。

▼御子キリストは救うために世にくだられました。信じる者が滅びないで永遠のいのちを持つためです。
 御怒りの大いなる日に備えましょう。

牧師・エッセイ

2011年03月20日 15時14分13秒 | インポート
『神は、ただみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられたのです。』(エペソ人への手紙1章5節)

=====大地震、大津波、二万に及ぶ人々の================
無残な犠牲者、福島原子力発電所、発電炉の大事故、これらが日本国民に大きなダメージをもたらしました。神を畏れましょう。
 本日は、日本と痛手を負ったインマヌエルファミリーのため、とりなしの祈りの時を持つようにと、本部の指導がなされました。
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おしらせ
☆宇都宮教会の地震による被害は、土地、家屋や器物などの損壊は多少ありました。教会は2階の書棚が崩れ、本が散らかった程度で済みましたことは感謝です。
☆仙台教会、福島教会、郡山教会などは損壊が発生しております。これらの教会と日本のため引き続きお祈りしましょう。

♪今週半ばの集会案内♪
22日(火)聖書に学ぶ会    10:30~
24日(木)ミニチャーチ集会  午前11時~
26日(土)公園CS   
※24日(木)、26日(土)の集会の場所、時間については教会にお問い合わせください。
教会?028(621)8661

教会学校金言?どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。        (ルカの福音書10章24節)

ガーデンスポット
紅梅  サンシュウ やぶつばき 

27日(日)聖日礼拝説教  コリント人への手紙 第二  1章1節~7節「苦難と慰め」

みことばといっしょに

2011年03月19日 08時29分09秒 | インポート
―イエス様は、知っていてくださる―
みことば子どもたちを、わたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。(マルコの福音書10章14節)
 神様の良いお知らせをお話しくださるイエス様の噂を聞いて、イエス様の身元に大勢の人々が集まってきました。
 イエス様が人々にお話しをしていますと、小さい子どもたちが、お母さんに手を引かれてやってきました。やさしいイエス様にお会いしたかったのです。そして頭に手を置いて、元気な良い子になるように、お祈りをしていただきたかったのです。
 ところが、イエス様のお弟子さんたちは、「イエス様は、大事なお話し中だ。子どもはあっちに行きなさない。」と言って叱りました。子どもたちも、お母さんがたも、どんなに悲しかったことでしょう。
 けれどもイエス様は、お弟子さんたちをお叱りになっておっしゃいました。「子どもたちをわたしのところに来させなさい。」と。
 イエス様は、子どもたちがご自分のそばに来たがっているのを、よく知っていてくださったのです。そして子どもたちが、イエス様の教えを喜んで聞くことも、お従いすることもよく知っておられたのです。
 それだけではありません。イエス様は子どもであっても、罪から救われなければならないことをよく知っておられたのです。
▽まちがってやってしまった悪いこと
▽わざとやった悪いこと
▽気がつかないでやっている悪いこと
▽うそも、喧嘩もいじわるも、悪いことだとわかっても、自分の力ではやめられないで続けていること
 イエス様は、罪や悪い癖が、子どもたちをどんなに苦しめるかをよくご存知でした。「さあいらっしゃい」と、両手を広げて、子どもたちを招かれました。そして、一人一人の子どもを抱いて、頭に手を置いて祝福されました。
 イエス様はやがて、カルバリーの丘で十字架について死なれました。それは大人だけでなく、イエス様を信じる子どもたちが、罪から救われ、永遠のいのちを得るためでした。
インマヌエル少年文庫 23 「みことばといっしょに」より引用・要約しました。 A.O

牧師・聖書に学ぶ会(要約)

2011年03月18日 11時23分15秒 | インポート
学んだ聖書の箇所   マルコの福音書4章35~41節

「さて、その日のこと、夕方になって、イエスは弟子たちに、『さあ、向こう岸へ渡ろう。』と言われた。
そこで弟子たちは、群衆をあとに残し、舟に乗っておられるままで、イエスをお連れした。他の舟もイエスについて行った。
すると、激しい突風が起こり、舟は波をかぶって、水でいっぱいになった。
ところがイエスだけは、とものほうで、枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして言った。『先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。』
イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に『黙れ、静まれ。』と言われた。すると風はやみ、大なぎになった。
イエスは彼らに言われた。『どうしてそんなにこわがるのです。信仰がないのは、どうしたことです。』
彼らは大きな恐怖に包まれて、互いに言った。『風や湖までが言うことをきくとは、いったいこの方はどういう方なのだろう。』」

<嵐の湖上で死にそうになった弟子たち>
●嵐のため、舟はどうなっていますか?このような状態のとき、人はどんな心理状態になると思いますか?
●このような状態のときに眠っていることのできるイエスについて、あなたはどのように思いますか?
●死の危険に遭遇したときにも平安ていられるには、どうしたらいいでしょう(彼らはイエスが共にいてくださるのに信じていませんでした。)?