潮ひかる/雑感

演劇(舞台)の技術や知識・公演案内や観劇レビュー

 


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家からの風景

2012-01-31 21:47:26 | 日記


写真は俺の住んでいる町の風景です。


いつもと同じ風景ではあるのですが、なぜか今日はとてもきれいに見えました。
なぜだろうな~

思わず撮っちゃいました。

地図見るの楽しい

2012-01-31 16:01:58 | 日記
越谷に仕事にきていました。今はその帰り道。高速道路を仕事の上司の車で走行中。


昔は原付でどこでも行っていたので、久々の道路移動。


今目の前にカーナビがあるのですが、なんか地図見るのって楽しい☆
今ここを走ってるんだな~とか、前この道通ったなあとか感慨に更けることができる。

いろいろな土地を知ると、なぜか心が豊かになれる気がします。


ああ、バイクに乗りたいなあ~

柔軟な思考のできる頭が欲しい

2012-01-31 13:02:18 | 演劇活動
三人姉妹の稽古で1・2幕の通しがその日のラストにありました。


しかし、

稽古前にやった室井さんとのディスカッションは成果空しく、結果としてはかなり良くなかった。
芝居のコミュニケーションをうまくとることができず、自分でもどうしたらよいのかわからなかった。

その理由はそのシーンでは俺が受け身の芝居をすると決め込んでいたから。


その日の状況やかけられたアプローチによって、常にニュートラルにできなくてはならなかったのに、それができなかった。



敗因は思考が固くなっていた為にある。

いつ、どんな変更があっても柔軟に対応できる柔らかい頭が欲しいもんである。

マリアージュ満員御礼!!!

2012-01-30 23:48:45 | 演劇活動
マリアージュご来場ありがとうございました!!



公演は二日間、四回公演となり、計100名以上のお客様に来て頂くことができました。

無事舞台を終了できたのも皆様のおかげです。誠にありがとうございます。


次回は三月にチェーホフの三人姉妹の公演を予定しております。

こちらも是非お楽しみに☆


写真は打ち上げの時のものになります。みんなお疲れ様。









最後におまけです。



そろそろアップに耐えられない顔になってきました。
今後はなるべく自重したいと思います(笑)

公演前日ですが、木曜教室で読んだ『熱海殺人事件』について

2012-01-28 00:11:29 | 演劇活動
26日の木曜教室は『皆で岸田戯曲賞作品を読んで見よう』というものでした。

第一回は『熱海殺人事件』つかこうへいさんの作品です。


まずは全員に一冊丸々コピーした台本が配られました。

それを黙読して内容理解してからディスカッションの予定でしたが…人数がちょうど登場人物と同じ4人であったため、急遽読み合わせへ変更となりました。配役は

部長(くわえ煙草伝兵衛)…小西まさもり
刑事(熊田留吉)…タカナシクウくん
婦人警官(ハナ子)…岩崎氏
若い男(大山金太郎)…潮ひかる

となりました。


冒頭のト書きはこうです「これは警視庁にその人ありと言われた『くわえ煙草伝兵衛』こと木村伝兵衛部長刑事と、熱血捜査官熊田刑事の心あたたまる感動の物語である」


全員が初見であったため、何がどういう役なのかサッパリでした。
適当に配役したが為に、一番台詞の長い役が小西さんに。大変そうでした(笑)

タカナシ君も普段使わないような怒鳴り台詞を言っていて、ミスマッチ感が逆に面白かった。

ハナ子は人物の設定がホント分かりづらく、役者泣かせ。ユカさんも困ってたみたいです。取りようによってはいくらでも好きなようにいじくれる役なのかもしれません。

俺の役はキーマン。普通の男がなぜか殺人事件の犯人にされてしまうという役。


読んだ時のことについては…また次週の木曜教室の講義後くらいに合わせて報告させていただきます。

明日は公演当日なのでここで勘弁下さい。
ではでは。

皆様、今回公演もどうぞお楽しみに☆

2012テアスタ冬企画役者紹介!!

2012-01-27 08:06:33 | 公演告知
オフィシャルブログの転載です。

過去記事に今回の参加メンバー全員の紹介が掲載されておりますので会わせて楽しんでいただけるとうれしいです。

演劇集団アクト青山活動ブログ http://ameblo.jp/act-aoyama


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さてさて!!いよいよ、テアトロスタジョーネ冬『マリアージュ~結婚狂想曲』
の本番前日となりました。

今回の企画では公演に向けて役者の紹介を質問形式でさせていただきます。
一日ごとに一人ずつ紹介していきますので夕方のこの時間をお楽しみに☆


質問のテーマは『結婚』

本人紹介写真として
「心温まるものとのツーショット」をお願いしております。


本日は『頼母しい求縁』のメンバーより
伝説のKYオトコ!!








俺です。

最近は夏目友人帳にはまっています。
にゃんこ先生がつぼです。


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1*あなたの役名を教えて下さい

和久井幕太郎(小鳥遊空)の従兄弟 亜介


2*あなたの名前を教えて下さい。

潮ひかる


3*あなたの役の人物を紹介してください。

さわやかで社会人としての振る舞いに気を配った見た目しっかりした男。
しかし、自分が人よりも優れているという曲がった考えをもち、ナルシストな部分も誇張して演技しています。


4*あなたは結婚と聞くとどんなことを連想しますか。

家族ができるということですかね


5*あなたが結婚相手に求める大事な性格の一つを教えてください

ポジティブさ。
なにか困った事態が起きても前向きに考えられる女性は素敵です。


6*あなたが今回の公演で新たに取組んだ課題を教えてください。

コメディなので、やりすぎること。かつうるさくないこと。
観てくれいる人たちに楽しんでもらおうという気持ちを持つことです。


7*お客様に一言お願いします。

名作を気軽に楽しんでいただける絶好の機会だと思います。
いつもしている新劇とは雰囲気の違う公演となりますが、絶対に楽しんでいただけますよ。


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公演告知

アクト青山 テアトロスタジョーネ冬
『マリアージュ~結婚狂想曲
原作:岸田國士 「頼母しき求縁」「紙風船」より
演出:小西優司

今回は、びっくり!な、セットだったり演出だったりとても楽しい公演になるかと思います。また、テアスタは毎回1000円で観劇ができるためとてもお得です。
今回は岸田國士の短編を演じます。普段あまり新劇の台本を読んだことのない方でも気楽に楽しんでいただけるものと思います。それも二本だて。来なきゃそんそん♩

(解説)
クラシカルな演劇を提供する演劇集団アクト青山。近代・古典の名作に挑む集団が今回上演するのは、 なんとコメディ? ふだん稽古場として使用しているアトリエを改造しての、客席の至近距離で役者が演じる舞台。今回は結婚についてのお話を2作品同時上演です。

(期間)
2011年1月28日(土)~1月29日(日)

(時間)
28日(土)14:00~/19:00~
29日(日)14:00~/19:00~
※毎回上演後に出演者との懇親会、特に昼の部上演後には毎回主宰・小西優司と他の出演者によるアフタートークショーを予定しております。こちらもご期待ください!

(入場料)
¥1000&

(チケット予約)
web:http://form1.fc2.com/form/?id=612352
mail:info@act-aoyama.com

(上演時間)
約70分

(場所)アクト青山烏山スタジオ
〒157-0061 東京都世田谷区北烏山7-5-9
http://m.google.com/u/m/_cgmzN
・京王線千歳烏山駅下車、北口東側甲州街道方面烏山通り徒歩15分
・小田急バス「吉祥寺駅行」四つ目「ときわ橋」下車。世田谷北烏山郵便局前。
・JR吉祥寺駅下車、井の頭口丸井前小田急バス02番「千歳烏山行」にて「ときわ橋」下車

(出演)
[紙風船] 夫:宇土よしみ 妻:津本陽子
[頼母しき求縁] 十倉奥造:小西優司 娘汲子:佐藤玲 和久井幕太郎:小鳥遊空 従兄弟亜介:潮ひかる 平木曾根:久保田琴乃

お問い合わせ 演劇集団アクト青山 03-3300-5888


皆さまのご来場をお待ちしております。

『ショーシャンクの空に』を観た

2012-01-26 20:44:36 | 映画鑑賞レビュー
人が人を攻撃するときのあの鋭さはいったいなんなんだろう?
この作品には実に様々な登場人物が登場してくる。
弁護士、刑務官、刑務所所長、バイの男、
人が人を責め立てるとき、なぜあそこまで非道になれるのか。


刑務所に入れられている囚人達の方が何倍も人としてまともな人間に見えてくる。



なんだろう。


捕まっている犯罪者と、そうでない人たちのどこに差があるのか。

ボーダーラインはどこにあるんだろう。


まあ、法律を犯してそれが明るみになったかどうかなのだろうが。


主人公のアンディは殺人罪という無実の罪に問われ投獄されるも、未来に希望を持ち、ゆっくりと、非常にゆっくりと自分の身の回りの環境を整えていく。
そういう作品であったため、

どちらかというと、犯罪者でもなく一般人でもない中庸な立ち位置にいた。

だからこそその境界が曖昧に見えたのだと思う。


アンディのように悪いことをしてようが、まじめに生きてようが、
まっすぐに生きていけるそういう行動力が欲しいと思いました。

劇団鹿殺し 紀伊國屋ホール進出公演 『青春漂流記』を観てきた☆

2012-01-26 12:49:35 | 観劇レビュー
昨日は劇団鹿殺しの芝居を新宿紀伊国屋ホールへ観てきました。


客席に入るとなんか見慣れたセットが…



神戸のモトコー商店街 。


なつかし!!


あの暗い雰囲気。
なぜか神戸のおしゃれな町から異次元空間に移動したかのような感覚に陥るあの商店街。
喪黒福造 とかでてきそうだといつも思って歩いたもんです。

まさかあの町を舞台にしてしまうとは・・・



鹿殺しおそろしや。



さて、観た感想ですが、全体として前回の舞台よりもパワーが増していたように感じました。
客演の人たちにサポート的に入ってもらっていたのが良かったのでしょうか。
劇団の主軸メンツが前線に立つことで他の劇団員の士気も上がっていたようです。


ダンスのキレもグンと上がり、歌もCDだして全然問題ないできだったと思います。



今回は舞台にかなり近い距離に席をいただいたので、臨場感があり楽しかったのですが、
問題は客席の後ろの方までそのよさが伝わっていたかどうか。
本多劇場ではホールの大きさに負けていたように思いましたが、今後も鹿殺しには課題となりそうです。
もともと、150人レベルのホールに向いた芝居だったりもしますからねえ。


ところどころ台詞が聞きづらくなることがありました。


メインの3人には一切スキはありませんでしたが、二、三人がたまに気になってしまう。
その二、三人が良くなれば劇団としての評価ももう少しあがるのではと思いました。


ストーリーとしては、ややダラっとした感じはあります。
いつ終わるんだろ?という感じ。
話自体は面白いし、テンポもある、演出も満載、飽きさせないようにいろいろあの手この手がちりばめられていて楽しい。
しかし、この作品、もっとスリムにする部分と、盛り込む部分があっても良かったのかもしれない。

なんて書いてみたが、鹿殺しの作風はいつもこんな感じだったようにも思う。
ということは、この感想はただのオレの好みなんだろう。
この作風だからこそ大衆に受け入れられているところもあるのだろう。




総評としては、とてもおもしろいいい舞台だったと思います。
今後もこの調子で天下を闊歩してほしいもんです。
意識レベルが高くて、もう小劇場の域から抜け出し、プロの世界に入りましたね。
ここからは、後戻りをせず、どんどん大きな芝居に打って出てほしいもんです。


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鹿殺しの今回のパンフレット表紙です




そして今後の活動予定




オレノグラフィテイの今後の客演情報です。






オレノさん、SUGIZOさんとコラボですか。
気になる~!!

稽古スケジュールの立て方/演出の視点/意味を理解すること

2012-01-25 21:38:50 | 演技技術
アクト青山では演出はすべて、代表の小西さんが行っています。

今日は、その演出手法を考察したいと思います。
ちなみに、この記事に主義主張はありません。
オレの個人的なまとめ書きと思って読んでください。
ちなみに!文章は長いので覚悟してください(笑)



_________


アクト青山では感覚による演出によって役者の動きを制限することはありません。
まあ、感覚というと語弊はあるかもしれませんが(汗)それら全ての演出に意味と理由があるのです。
なんとなくその演技面白かったからそれ採用♪ みたいなことはありません。

面白いことを強要されるときは、そのシーンの前後のバランスを考えたスパイス的な意味があったり、
全体の作品イメージの操作だったりします。


役者至上主義 ではないということです。
本人から聞いたわけではありませんが、そう感じます。


もちろん、演出が決まるまでは、役者は各々の感覚に従って芝居を選択していくので、
その芝居自体に問題がなければそのまま採用にはなります。しかし、
テンション任せの曖昧な演出、演技の指示はほぼありません。


もちろん毎日、言われることが変わったりします。
しかしそれは、昨日言ったこと忘れちったぜ(汗)ということではなく、
稽古も毎日違う方が面白いじゃん。ということでもありません。


まあ、思いつきが即採用、ということはあるっちゃあるんですが、
理不尽と思える役者泣かせの演出はまず受けたことがありません。


言われることには必ず意味があるということです。

小西さんはほんとにかなりの時間をかけて説明をします。
アクトに在籍して良かったと思えることの一つとして、
意味を理解することの大切さをオレは教わりました。


_____


大きな作品を作る際のアクトの稽古スケジュールの組み方をまとめてみました。
それらを通して、アクトではどんな演出が行われているか説明したいと思います。



以前説明されたことを覚えている範囲でできるかぎり忠実に書いているつもりですが、
本人ではないのでいろいろ違ったりするかもしれません。そこは勘弁してください。


まず、



アクトの戯曲稽古は基本、週に1回しかありません。
週の間に複数の戯曲の稽古と基礎レッスンが1回ずつあるのです。
本番前だからといって詰め込むことがない。ここがまず、他の劇団と大きく異なります。


小西さんは、稽古の第1日目の始まる前には、
だいたいどんな結果の舞台になるのかおおよその状態をシミュレートしてから顔合わせにはいるそうです。

そこから、
稽古のはじめから終わりまでを1巡とし
本番までの期間を3分割して、3巡にして稽古していきます。


1巡目に関しては、おおまかに全体を一旦作り上げてしまい、
演出が自分の思っている全体像と、おおまかな役者たちの役割と人物設定を決めていきます。
役者に作品理解が足りない場合は稽古よりも説明に時間を割いていきます。


2巡目には、それら決めたことをさらに追求していく作業と、動きの詳細を決定していく作業にはいります。
役者も、みな1巡目は演出の感覚や考えを汲み取ることに時間を使い、2巡目は個人の勝負に持っていきます。


3巡目には、全体のバランスが重要視されるので、今まで追求しすぎた部分を軽くしたり、役者個人よりも演出を重視した修正に入っていきます。役者は、個人にまだまだ作品に突っ込みたい感情や色気があっても、それを抑えることを求められたりするのです。

そして、ここからは通し稽古も付随します。

ちなみに、
作品のデカさにもよりますが、
通し稽古は2巡目を終えたときに1回と3巡目を終えた1回、
そのあと数回あるかないかぐらいの数しか通し稽古はありません。


1日1回の稽古の比重がかなりデカいのです。
本公演の稽古は1日だって休むと付いていくことが不可能なくらい置いてけぼりになります。
休むとしたら自分のシーンの稽古がないと予めわかっていないと休めません。


_____

ここで、演出の観ている景色の説明です。
これも、本人ではないので、間違えていることもおおいでしょうが、勘弁してください。


3巡目に入らなくとも、バランスを観る作業は常に行われます。


全体のバランスをみた、個々人の登場人物の設定変更も含みます。

作品を面白くするために、そのときそのときをただ良くするのではなく、
見せたいシーン、ミスリードしたいシーン、深刻なシーンの前の明るいシーン、登場人物のキャラの類似
こういったところをみて、変更、修正を加えていきます。

シーンごとのバランスをみて、絵が足りなければ登場人物を移動だせたり追加したりをするのです。
まるで将棋でも指しているかのように、盤面の全体の配置を決めていきます。



それはキャンパスに色を塗る作業にもみえます。



小西さんも以前に、
演出中は、舞台上を絵コンテ描くように観ていると言っていました。

大事な台詞、
大事な目線の交錯、
大事な行動、

それらのシーンを何枚も何枚も頭の中に描いてみるのだそうです。
実際に絵コンテを描いていたこともあるみたいですが、実際のところは知りません。


大事なシーンの前後はあえて印象を薄くしたりするのです。


自分もできるようになりたい技術です。



・・・・・



_____

今回はアクトでの演出手法の一部を個人的にまとめてみました。
これをみた人が、なにかしら参考になったら願ったり叶ったり。

劇団鹿殺し 紀伊國屋ホール進出公演 『青春漂流記』を見に行く予定

2012-01-25 09:18:03 | 公演告知
あさだぎゃ☆

Dr.スランプアラレちゃんのカラスか時計か太陽かなにかの口癖だったと思います。
知ってる方教えて☆


さて、今日はまた恒例の劇団鹿殺しの芝居を見てきます。
19時開演の回です。


今回のできはどんな感じだろうか。
過去観劇で観たオレ的、鹿殺しの勝率は4勝1敗1分
『岸家の夏』
「僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~」
『ベルゼブブ兄弟』
『その激しさゆえのツアー2006』
『エデンの穴』
『百千万』


数としては結構常連客です。

彼らの上京一発目?かな?の上京すぐの路上ライブにも立会ってますので、長い付き合いです。

今日はなんと新宿の紀伊国屋ホールでの公演だそうで。
大きくなりましたねぇ。

いやすごい。
今日も楽しみです。
オレノグラフィティがんばれ~!!


_______
下記告知コピペ


劇団鹿殺し 紀伊國屋ホール進出公演
『青春漂流記』

公演内容 「モトコー5」。
かつて、神戸元町高架下に連なる寂れた商店街、通称「モトコー」を全国にPRするため、商店街店主の子供たちで結成されたチャイドルグループ「モトコー5」はあった。
彼らは一世を風靡した直後、空中分解するように高架下へと落ちて行く。
が、その魂は今も明けない夜を漂い続けていた。

身悶えながら歌え。地団駄のようなステップを踏め。
身の丈を知ることなき大馬鹿どもが、夜明けに向かって駆け出す!

劇団☆新感線より高田聖子さん。NYLON100°Cより廣川三憲さん。そして村木仁さん、花組芝居より谷山知宏さんと、新春らしい豪華な面々をお迎えしてお送りする、塩辛痛快エンターテイメント音楽劇「青春漂流記」!どうぞ楽しみにお待ちください!

★Confetti 1月号【PICK UP】にて高田聖子さんと菜月チョビさんのインタビュー掲載中!
公演ホームページ http://shika564.com
出演 菜月チョビ/丸尾丸一郎/オレノグラフィティ
山岸門人/橘輝/傳田うに/円山チカ
坂本けこ美/山口加菜/水野伽奈子/鷺沼恵美子
浅野康之/峰ゆとり/近藤茶(以上劇団鹿殺し)
富山恵理子
高田聖子(劇団☆新感線)
廣川三憲(NYLON100°C)
村木仁
谷山知宏(花組芝居)
スタッフ 作:丸尾丸一郎
演出:菜月チョビ
音楽:入交星士/オレノグラフィティ
公演スケジュール
<期間>
2012年1月19日(木)~2012年1月29日(日)
<開演時間>
1月19日(木) 19:00(プレビュー公演)
1月20日(金)19:00(プレビュー公演)
1月21日(土)14:00
1月22日(日)14:00
1月23日(月)19:00
1月24日(火)休 演
1月25日(水)19:00
1月26日(木)19:00
1月27日(金)19:00
1月28日(土)14:00 / 19:00
1月29日(日)14:00

<上演時間>
約2時間
※上演時間はおおよその目安です。
 変更になる可能性がございますので、予めご了承ください。
チケット料金 前売・当日 5,000円/プレビュー公演 4,000円/学生 3,500円(全席指定・税込)
(学生券は劇団鹿殺し公式サイトにて取り扱い)
<カンフェティ取扱チケット>
【指定席引換券】前売5,000円/プレビュー公演 4,000円(全席指定・税込)
会場 紀伊國屋ホール
  ≫ 紀伊國屋ホールの携帯用MAP (公演当日用に便利).
備考 ※当日、開演の60分前より受付にて指定席券とお引換えください。
※連席をご用意できない場合がございます。予めご了承ください

おぼんろ末原拓馬単独公演のご案内

2012-01-24 23:59:39 | 公演告知
今日はおぼんろのたくまさんがアクトの稽古場にお越しです。


うちで稽古されているのですが・・・

イヤー言葉が流暢!!
話が面白い!


なんか夢の中でおとぎ話を聴いている感じ。
彼の今後の活動に期待☆


今週末には公演があるとのこと。


って、うちとだだかぶりやん☆



でも気になる人もいると思います。


いい雰囲気の稽古でした。絶対面白いと思います☆

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おぼんろ末原拓馬単独公演
「ひとりじゃできねーもん」
気もちに名前をつけて、紙にかいて、もやして


期間 2012/01/28(土) ~ 2012/01/28(土)

【休演日】古今東西、1月28日以外のあらゆる日。

1/28 土
16:00 / 19:00

会場
ギャラリーLE DECO
(ギャラリー・ル・デコ)
〒1500002
東京都渋谷区渋谷3-16-3 ルデコビル
03-5485-5188
http://home.att.ne.jp/gamma/ledeco/
30席
JR渋谷駅

出演 末原拓馬
脚本 末原拓馬
演出 末原拓馬
料金 0円 ~ 1,000,000円
【発売日】2012/01/19
2000円くらいもらえると採算がとれるからうれしいですが、ない方は、半分くらい、もしくはあるだけでよくて、そのかわり、みんなで食べる“お酒”“お菓子”や“労働力”などをもって、補っていただけたらと思います。上限は、本来何万円でも構いませんが、10万円以上いただくと、ちょっと帰り道が心配になってしまうので、チケット料金は10万円以下とさせていただきますこと、あらかじめご了承ください。
サイト
http://www.obonro.com/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

幕ごとの役割

2012-01-24 10:13:08 | 演技技術
昨日は三人姉妹の稽古でした。


気持ちを入れ替えて取組んだおかげで、まずまずの成果が得られたみたいです。

今回の成果をまぐれとしたくないです。その分準備をして取組んだシーンでしたから。


今後の幕が問題。三人姉妹は4幕で構成されていますが、昨日は2幕。十分に間を取っても許される役割でした。3幕も間を取って行けるはず。ただ4幕のイメージがまだ全然固まらない。


なんとなくでできる人間ではないので、早く方向性をしり、対策を打ちたいものです。


ただ、

大事なことは、ガチガチのあたまじゃ芝居はできない。こっちの予定じゃなく、演出の意図を汲み取ったものでなければ。

また、

演出がすすめば、全体のバランスをみて個人の役づくりや間の取り方、主張の仕方が変更される可能性がほぼ確実にある。


それに柔軟に対応できるようにしたいもんです。

ニュ~〓