在イタリア、ソムリエワインノートとイタリア映画評論、他つれづれ appunti di degustazione

ソムリエ 20年、イタリアワインのテイスティングノートと、なぜか突然のイタリア映画評論、日本酒、日本茶、突然アートも

VinOro 2014 Gaspare Buscemi

2017-07-11 17:21:04 | Friuli フリウリ
VinOro 2014 Gaspare Buscemi




ちょっと忙しくなると、というかすごく忙しいのだが。。。全く何も書けなくなる。
ワインは飲んでいるが、この状態では書く気にもなれない。

さて、すこーーーーーーーしだけ時間ができて、ローマではピカイチの肉屋、ロベルトのお店に行った。

そこでワインを数本購入。
帰ってすぐに開けたのがブジェーミ。

すぐにビオとわかる香りだが、そこまで強くはない。
熟した柑橘の香りが若干、あとは白いフルーツの香り、結構しっかりしたミネラル、10ユーロもしないワインだから、シンプルかつ単純な面はあるが、とにかく体に優しいですよーーーーという香りがする。
インパクトも優しく、でもしっかりとした面も見せ、酸味もあるが、きつくはなく、ビオらしい香りが残る。程よい長さ。

こういうワインを毎日飲みたいのだけれど。
同じくロベルトのところで買った肉をちょっと焼いて、この暑い夏を乗り切る。

ブシェーミはマルコのところにも置いてあるが2種類しかない。
ブシェーミの、安いランクのワインだが、この暑さではこれで十分。