いわゆる井戸端会議

体が好奇心でできている「雑学の女王」の熱い雑談

命日と誕生日

2008-04-30 11:14:21 | 日記・エッセイ・コラム

 私と次男は偶然誕生日が30日生まれ。なんだかきりが良くて気に入っている。帝王切開だったので選べたようだけど、緊急だったから神様が決めたと思ってる。

 で、今日は祖父の命日。今の家には仏壇はないが、千葉の方角を見て祈ろうと思う。両親は墓参を済ませたらしい。

 前日が祝日だったのに、あのときなぜ面会に行かなかったのだろう、とGWのカレンダーで昭和の日をみるたびに悔やむ。まあ、行ったところで意識混濁の、あれ?そういえば意識は当日の朝もはっきりしていて歌ってたらしい・・・やはり行けばよかったなぁ・・。まあ天国に行ったら訊いてみよう、そうしよう。

 若い人は考えないかもしれないけど、最近、死んだときのことを考えることがある。1年に1回自分の誕生日がある。これは選べなかった。なくなる日はどうなんだろうか。自分にとってすごく大事なのに自分は知らない(はず)の命日。きゃあ。どこになるんだろうか。

 1ついえることは、誰かにとって大事な日でも、ほかの人は当事者じゃないからそう大事でもなかったりする。でも大事にしてる人がいるなら尊重したい、っていう感じかなぁ。日本の祝日がただの「仕事から解放されるただの休みの日」になるのは寂しいな。いみもっていこう。


聖の火

2008-04-29 00:18:30 | 国際・政治

 生まれた年の前年が、東京オリンピックだったせいか。身の回りのセンパイに、聖という文字を入れたお名前の方がちらほらいる世代だわ。わたし。結婚したのも、アメリカに行ったのもオリンピックのあった年で、オリンピックって節目でいろいろ思い出をくれてるわ。

 政治的な思想はいろいろあるのだろうけど、かつて大真面目にアスリートのコーチングで北京を目指そうとあらゆる勉強や仲間との打ち合わせをしていた私は、たいへんフクザツだ。紆余曲折あって、アスリートに決定的に必要な競争心を、私自身が自らは持ち合わせていないというあっけない特性の差異で、私はその道はフェイドアウトした。してないけど事実した。

 というわけで、もし、今年北京オリンピックでとんでもないことがおきたら、運命とは不思議だ。あのまま大真面目に続けていたら、おそらく間違いなくリーチしてたから。

 本当に火の番人が大真面目に寝ずの番をして守り続けてたと思ってたけど、意外に簡単に消えた火をライターでつけ直しているように見えたけど気のせい?手は人を殴るためにあるのでなく、口は人をののしるためにあるのでなく、どうかどうか平和に平和に穏便に頼むわ。平和が一番。笑顔で行こう!


聴かないコーチ

2008-04-28 08:59:25 | うんちく・小ネタ

ばれたか。(笑)

というか。キャラとして黙って、無心に聴き続けているより、「もっと動的、話し、説得し、伝え、湧かせ、説明し、というほうがあってるよね。そう見えますよ」、という初対面の人たちからの嵐のようなフィードバックをいただきまして。

やっぱりね。知ってましたし、意識してましたし、違和感感じてました。キャラの差。

でも、聴いたり相手に集中していないと、トークは出てこないので、もう一段階踏み込んだ洞察力のある方はもう一言つけたしてくれていた。満足。それでいい。

というわけで、お仕事として聴力の限界や、(少し耳の疲労がきつくて)展開の柱として、お話するほうの仕事を比重かけていこうかって明るく決心がつきました。どうですか?って実はもうそうしているのでした。


祝聴くの日制定!

2008-04-27 17:22:26 | 「「聴く」の本」

 みなさん!私が新入社員さま研修を次男の水疱瘡と格闘しつつ過ごしている間に申請しておいた4月20日「聴くの日」が審査合格いたしました!やったー!!

 ちゃんと手続き費用も入金しましたので、晴れて4月20日が聴くの日として存在し続けていくでしょう。ああああこれはとてもうれしい。聴くことの公共性が第三者機関に認められたわけです。審査by「日本記念日協会」

 というわけで、語呂合わせ的にはまったくわすれがちで、しかも4月20日は過ぎたばかりですが、4月にしたのは年度の始まりで新しいキモチで決意できるからにほかなりません。

 さあ、聴くの大事さをもっとPRしていきますからね!みなさん、改めてどうぞよろしくおねがいいたします!


水疱瘡騒動

2008-04-23 00:13:17 | 出産・育児

 2歳児を育てている渦中。今保育園で大流行です。水疱瘡。息子は余り皮膚が強くないのでちょっと皮膚はいつもかさかさ気味。乾燥性なんとかっていう皮膚炎で薬を常用。そこへ、水疱瘡。たちまちたいへんなことになってきた。今日はすごく私も疲弊した。

 今日は、外せないシゴトなどが入っていて出勤したばかりの夫に戻ってきてもらった。約束の時間と同じ時刻に夫が玄関に現れる。放り投げるように次男を引き渡し、電話へ。ごめん。でもかつてはこういうことはなかった。私がすべてなんとかしてたから。自営は代わりがいないからなぁ。。働くっていろいろある。労働者。日々これ綱渡り。

 明日からまた朝から夜までびっしりの新人研修のつづき。実家の母の出動。でも足りない。いろいろ悩み、最後は違約金を払っても休まないといけないかと腹をくくったとき、なんとかなった。春先は感染症が流行るから気をつけよう。いや、気をつけてもウイルスや細胞レベルでは神の領域だからしょうがないか。道楽でシゴトをしているわけではないので、へこむけど落ち込んでもいられない、と、奮い立たせつつ、次男といる時間はべーったりおかあさん業をするわたしでした。ああ南房総でひじき拾い業ホンキで検討するか。温暖化がこわいよ。