(*)護国神社みたま祭(滋賀縣護國神社)
護国神社は、明治維新以降、各地に創建された招魂社を昭和14年(1939)に改称したもので、国家に殉難した人々の霊を祭る神社です。
滋賀縣護國神社みたま祭は、戦争などで護国の御英霊を慰霊し、感謝の誠を捧げ奉る祭典です。
毎年、お盆の時期に開催されます。
3日間、堤燈(提灯)が約5千、掲揚され、夜になると境内が灯ります。
(*)護国神社みたま祭(YouTube 動画)
英霊とは、戦死者の霊を敬っていう言葉。英魂とも言います。
ちなみに、御霊(みたま) 、御魂(みたま) とは、神霊や祖霊を尊んでいう言葉です。
「平和を願う」
戦争で幾百万という兵士が死んだ
兵士には父や母があり妻と子がいた
その子供達は父のいない家庭に育ち
父がほしいと何度か思って大人になった
そして自分達で父の像をつくった
異国で散った兵士も遺された家族も
願いは一つ平和であった
戦没者の遺族の高齢化に伴い、遺族会の後継者不足が全国的に課題になっているようです。太平洋戦争の語り部も減っていく中、英霊の御霊(みたま)に尊崇の念を表し、今の日本の繁栄に感謝し、平和な世界を構築していくことが大切だと思います。
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英霊の御霊(みたま)に尊崇の念を表す戦没者遺族会の後継者不足問題