うさたろうの 気儘なフランス散歩

2年の予定が丸7年。赤貧学生としてのフランス生活にも終止符。約4年8ヶ月続けてきた日記、改め、気儘なフランス散歩…

気分的に慌しい季節

2011-11-30 16:55:11 | 東京・日々の生活
なんだか、人生、って言うか。

『縁』、だとか。
『何かのふとした勘』。
って、ホント不思議なもの…ですね。




基本的に、自分から友達に連絡などしない私ですが(←嫌な奴、かしらん?)。
それこそ珍しく、ずっと気になっていたことがあったので、ある友達に電話をしてみました。




彼女とは、半年以上くらい前に会ったとき。
震災の経験が引き金になり、彼女は親元近くに一人暮らしの新築マンションを買ったんだ、って話してくれました。

確か年内に引っ越すような話だった…。




そして。
その後は、ずっとご無沙汰。

でも、1ヶ月くらい前、彼女からメールが来て。

それは、単に私が元気にしているの?という内容だったのだけど。
あ、そうだ。
と思いつき、もうすぐ引っ越すのよね、何か手伝うことでもあれば言ってね、と返信。


でも。
きっと彼女は忙しかったのでしょう。
特段の用事があったわけでもないので、それに対する返事は来なかったし。
私も毎日の生活に追われ、そのまま。



ただ、12月が近づくにつれ、いつ引っ越すのかなぁ?なんてことが気になり。

さっき、思い切って電話をしてみたら。
まだ、彼女は職場だったけれど。



なんと!!!
明日、仕事も休んで、引越しをするんですって。


休暇をとるためにも今晩は残業らしく、職場で電話を取った彼女と、あまり多くは話せなかったけれど。
いや~…。
その符号の合い具合に我ながらビックリした次第です。




ホント。私から友達に電話をするなんて、具体的な用がない限り、先ずしない。
とにかく、基本的に「最近どうぉ?」なんていう電話はしないのに。
何か、以心伝心だったのでしょうか???



そう。
そんなことを思うのも。
実は…ひょんな思いつきから目に留まった仕事にひょっとすると就きそうな状況もあるから…なんです。

(と。ここまでで書きかけて、昨日は夜の長電話に遭遇。そのまま寝てしまいました…ので続き。)




そう。
望んでいた正社員雇用ではないけれど。
と、あることがキッカケで、ふと応募してみようか。
とホンの出来心で応募したのが。

どうもトントン拍子で、決まってしまいそうな勢い…。


派遣だし。
だから、お給料も相当低いうえ、交通費も出ない。
しかも勤務場所が都心ではなく、東京都外の逆方向。


ただ。
逆にラクそうなことと、そして、それでもフランス語が少しは使える環境みたいなこと。
それで。
未だ就活用の書類も出来上がっていなくって応募できる状況でもないのに、いきなりネットでエントリーしてみました。



すると。
その案件は、登録派遣会社扱いだったため、派遣登録に来てください、と連絡が来て。

指定された日に出向いてみると。
…そんな話になりそうな雰囲気だった、というわけです。


万一、これで決まってしまったら。
あまりに私の『就活』ったら、お粗末過ぎ。。。


先方からは、その仕事において、1年以上は続けてくれないと困る、ということで、それもOK。
しかし。
その後、追い出されて、あるいは自ら条件のよさを求めて、就活しなければならない事態になったとき。
今回の準備=折角出席したセミナーへの参加などが何も役たたずになるのが見えています。



何しろ今回は未だ、活動そのものはしていないに等しい。
それなのに仕事に就いてしまったら、次回の活動時に「私はこれまで就活(←新卒就職以外)したことがないから」という言い訳も効かなくなってしまう。


そもそも、今回、活動期間が少々、長引いてもいいや、という気持ちでいたのは、日本の現状就職マーケットというものをある程度知りたい、そしてその対応方法をシッカリ勉強し身につけておきたいという気持ち。
それに、すぐに決まらずとも、いろんな自分の可能性を具体的に把握したいとうい思いがあったから。


なのに。
スーツも買わず、写真館で写真も撮らず、面接のシュミレーションもせず…=何も準備なく(笑)。
決まってしまっていいのかな~…という不安であります。



まぁね、と言っても。先走っちゃいけません。
実際に決まるのは、現場チーフとの面接後。
従って、まだ落ちる可能性は秘めているんですけど、ね(笑)。





ところで。
その、楽な仕事…ということ、つまり、「ラク」という条件が、仕事に就く上でのプライオリティをあげて、結局、応募するという実行動に移したキッカケ。
それが実に、前述した『符牒が合った』だけに過ぎないのです。


経緯は…
1. 毎朝、配信されるネットの就職情報の中で、何気なくこの仕事が目に付く。
2. 内容をチラリと見たけど、条件があまりよくないので、気乗りせず、放っておく。
3. ところが、その日の夜、私にとっての大事件。早急に自分の状況をガラリと変えないといけないことに気づかされる
  = 仕事以外のことに充てる時間と労力を温存しなくてはならない
4. そこで思い出す。ひょっとするとその朝、参照したラクな仕事だったら、両立できるかも?
5. とりあえず、ネットで応募してみる

というわけで。
求人情報を見たその当日の夜に、自分の状況が変わったことを知らなければ、何もしなかったでしょう…。




いずれにしても。
チーフ面接は来週末。
それまでに、気持ちや環境をシッカリ整理しなくては。



しかし。
今年も余すところ少なくなってきて。
久しぶりの人たちから、忘年会やらクリスマス会やらのお誘いが一気に増えてきました。
本音を言うと、断りたいのだけれど。
かなりご無沙汰している方や、前回断った方たちばかりで、今回は断れないケースばかり。。。
あ~、泣きたい。。。

何しろ、今週から既に、1日おきくらい、夜が詰まってしまっています。
時間が人の2倍あればいいのに。。。


ま、ここが正念場。
そう思って、頑張らなくっちゃ。



というわけで。
今晩は、その飲み会続きの初っ端となります。
夜遅くから、雨が降り出し、グンと冷え込むそうだけど。
…折角だから、気持ちを奮い立たせて、楽しんできま~す♪

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