梅雨も明けて、重だるさも減ってきたかと思いますが
せっかくなので続きを(笑)。
自分でできる水を体から出す方法
①汗をかく
②尿を増やす
③呼吸を深くする
③の呼吸についてです。
呼吸でも水が出ているのをご存知ですか?
吐く息に乗って体の水分が一緒に出ています。
ですから、マスクで口元を覆っておいてあげると
吸う空気が潤されてノドが楽になりますよね。
深い呼吸ほどより効果が高く、腹式呼吸と呼ばれる
横隔膜を上下させての呼吸法がお勧めです。
太古からどの民族にも養生法がありますが
その中のヨガや導引といって今の気功体操のような
運動においても呼吸は重要視されてきました。
深い呼吸にするには息を思いっきり吐いて、吐いてを
繰り返してもう吐けない…となって初めて
沢山息が入ってきます。
これを繰り返すと体の深部から温まりますし
汗も出てくるので、水のはけ口が更に広がります。
先日、サックス奏者による循環呼吸の講座に参加しました。
呼吸をしながらずっと音を出し続けることが出来るのが
この循環呼吸と呼ばれる方法です。
まずペットボトルの水とストローを使って練習しました。
口から息を吐きながら鼻で吸うなんてどうやって??と
だいぶ混乱しましたが、ある時点からふと口の通り道と
鼻の通り道で空気の流れを別にできる事が出来ました。
無心でブクブクとやってうちになんとなくできてきまして
口から泡がずっと出ているのに呼吸はできるという
不思議な体験をしました。
因みにこの逆の事が赤ちゃんは出来るんですよ。
鼻で呼吸をしながら口で吸うことができます。
赤ちゃんは気道と食道が別々になっているので
おっぱいを長時間吸い続けながら呼吸が可能なのです。
これができなくなって、口を離して息継ぎをしなくては
いけないようになったら離乳の時期だと言われています。
ですから、離乳の時期は5、6ヶ月を目安というのではなく
その赤ちゃん個々の体の作りの変化を見てあげるのが重要です。
詳しくは
『赤ちゃんの進化学』西原克成 日本教文社 1333円
をご覧下さいませ。
せっかくなので続きを(笑)。
自分でできる水を体から出す方法
①汗をかく
②尿を増やす
③呼吸を深くする
③の呼吸についてです。
呼吸でも水が出ているのをご存知ですか?
吐く息に乗って体の水分が一緒に出ています。
ですから、マスクで口元を覆っておいてあげると
吸う空気が潤されてノドが楽になりますよね。
深い呼吸ほどより効果が高く、腹式呼吸と呼ばれる
横隔膜を上下させての呼吸法がお勧めです。
太古からどの民族にも養生法がありますが
その中のヨガや導引といって今の気功体操のような
運動においても呼吸は重要視されてきました。
深い呼吸にするには息を思いっきり吐いて、吐いてを
繰り返してもう吐けない…となって初めて
沢山息が入ってきます。
これを繰り返すと体の深部から温まりますし
汗も出てくるので、水のはけ口が更に広がります。
先日、サックス奏者による循環呼吸の講座に参加しました。
呼吸をしながらずっと音を出し続けることが出来るのが
この循環呼吸と呼ばれる方法です。
まずペットボトルの水とストローを使って練習しました。
口から息を吐きながら鼻で吸うなんてどうやって??と
だいぶ混乱しましたが、ある時点からふと口の通り道と
鼻の通り道で空気の流れを別にできる事が出来ました。
無心でブクブクとやってうちになんとなくできてきまして
口から泡がずっと出ているのに呼吸はできるという
不思議な体験をしました。
因みにこの逆の事が赤ちゃんは出来るんですよ。
鼻で呼吸をしながら口で吸うことができます。
赤ちゃんは気道と食道が別々になっているので
おっぱいを長時間吸い続けながら呼吸が可能なのです。
これができなくなって、口を離して息継ぎをしなくては
いけないようになったら離乳の時期だと言われています。
ですから、離乳の時期は5、6ヶ月を目安というのではなく
その赤ちゃん個々の体の作りの変化を見てあげるのが重要です。
詳しくは
『赤ちゃんの進化学』西原克成 日本教文社 1333円
をご覧下さいませ。