昨日

いつもさすらうブログを見てくださっているDさん。

昨日お会いした時に

歴女なさすらう女が意外だと…




先日のブログを見ての感想らしく…




試験勉強の歴史って

年号がいつだとか、誰が誰だとか…

難しく考えるから楽しくないんじゃないかな…って思うんです




例えば…

大河ドラマでの「お江」。




彼女の父親は「浅井長政」

母親は「お市の方」

叔父は「織田信長」




三姉妹の一番末っ子で

一番上から「淀の方」「お初」そしてお江です。




この辺の歴史はさすがに有名なので皆さんも知ってると思いますが





「淀の方」は豊臣秀吉の側室となり

この世の栄華を独り占めしながら

最後は大阪城とともに燃え尽きた悲劇の女性。





「お初の方」は大名「京極高次」の奥方となった女性。





そして「お江の方」は男社会に翻弄され

三度の結婚をすることに…



最後の相手「徳川秀忠」は二代将軍となり

お江の娘の一人である「和子」は「後水尾天皇」の女御となり

後にその娘が女帝に…




ここまででたぶん…


脱落した方数名ほどいらっしゃるんでは…



でも…

現代に置き換えると面白いんです…




「淀の方」で言えば…



大富豪のお金もちの愛人になり

この世の春を謳歌したものの

事業に失敗した大富豪の失脚とともに破産した女性…




「お初の方」

こちらはサラリーマンと結婚して

平凡に順調に昇進、

部長クラスになった夫とともに

普通に暮らす女性…





そして「お江の方」

こちらは、波乱万丈いろいろあったけれど

最後は夫も大出世して、娘も息子も有名企業や

いいところのお嬢様、ご子息と結婚して

一族繁栄となった女性…




ね…リアルでしょ…（笑）



今日のブログをここまで読んでくださった方…

ありがとう…


さすらう女自分で書いて…

疲れました…（笑）


読んだといってくだされば…

ささやかなプレゼントでも…