やってしまった(汗

2014年06月18日 | 日記



仕事中のお話し



突然体が右に左に大きく揺れた

あっ  地震だ

常日頃の訓練のおかげで、私の脳は速攻反応


「地震です 避難してください」

大声で避難指示をだし、お子様は机の下へ


でも、他の職員はぽかんとしてる


「揺れたよね ? まだ揺れてるよね ?」


「揺れてないと思うけど・・・」
「防災メールこないですねぇ」



揺れていたのは 私だけだった
後頭部あたりに痛みがある

というわけで、即帰宅


自転車に揺られながら、さらに揺れて

でも、血圧は正常値だったので、いくらか安心した


めまい・頭痛・急激な血圧の上昇はパニック発作の前兆なのです


大事には至らず、翌日は出勤できましたよ


もう2度と、「地震だ」と一番に叫ばないと心に決める


迷惑かけてごめんなさい





「筋肉貸せ」

2014年06月14日 | 日記
力仕事を旦那に頼れない
「嫌だ」と言われるのが嫌なので


最近の力仕事は、ボクに
筋肉貸せ !
と命令口調でお願いします


当然、反抗期のボクは、嫌な顏をします


君の筋肉は全部自分で作ったものだ勘違いしているようだけど
 8割は母ちゃんが、腹の中と、外で14年かけて作った物だから
 母ちゃんは、その筋肉を使う権利があるのだ」


と、主張するとたいがい手伝ってくれます



今回のお手伝いは
コレ





嫁入り道具の 化粧台です
これを購入する時、周囲から「大きすぎる」と大反対されました
「これじゃなきゃイヤ」と、わがままな花嫁さんは、買ってもらいました。

学習机と同じくらいあります。


今の家に越してきて、最初に置かれたのは
2階の図面上「主寝室」と書かれた普通の6畳間でした
(2階3室全部6畳です)


少し使ってました


やがて、息子が生まれ
赤ん坊がいると、お風呂や台所に近いほうが便利なので
寝床を1階和室に移動しました



あの頃、まだ父ちゃんは病気でも無職でもなく
3人と1匹で布団を敷いて寝ていました




やがて父ちゃんが心の病になり、2階の1室に引きこもり

10歳になった僕は、悪さをして
母ちゃんに大目玉をくらった夜
布団を抱えて2階の1室に移動し(親離れともいう)



私一人が、1階和室に残りました
ボクが2階に移動したので、私も2階の「主寝室」戻り、この化粧台を使いたかったのですが



雇用保険が切れた父ちゃんが「自営業」を始め
私のベッドは解体され、「主寝室」は「事務所兼倉庫」になりました


そのころから、父ちゃんに
「あのデカイ化粧台どうにかしろ」と言われ続けました


自営業は3年で休眠状態になり
父ちゃんは就職し

私は再び、「主寝室」に戻ろうかと考えたのですが
足腰が弱ってきた、ネコお嬢様のことを考え
和室に残ることにしました



そして先週末の雨天の土曜


息子の筋肉を使って


和室に移動しました
移動する前に引き出しの中身のお掃除チェックをしました


なにしろ13年使っていなかった代ものです
そして収納力抜群のサイズです
引き出しの中にはそれそれは、恐ろしくも、懐かしいものがたくさん入っていました



続くかな ?

親切すぎるのもどうかと思う

2014年06月08日 | 日記


木曜日、お休みをいただいて ガス給湯器の工事をしました
給湯器は屋外なので、新品といえどもあまり興味がないワタクシ


気になるのは室内に設置された 新しいリモコンです


お風呂  古いの



新しいの




床暖房   古いの




新しいの





キッチン 古いの



新しいの





新しいとなんとなく気分が良いです
しかし・・・・・


今度のリモコンは、とてもよくしゃべります

「お風呂を沸かします。栓が閉まっている確認してください」
「間もなくお風呂が沸きます」
「お風呂が沸きました。1時間保温します」

などなど色々丁寧にお話をしてくれます


さらに、この合間に、音楽も流れます


気のいい私はその都度「はいはい」とお返事をしていましたが
慣れてくると

「うっせー」 なります

機械の親切すぎって なんか 抵抗があります

他もリモコンもよくしゃべります



最近 母ちゃんのお布団がお気にいりの 猫お嬢様







 1週間シャワーで過ごしていました
 お風呂にお湯を送る部分だけが壊れていました

 「部分修理を繰り返すと、買った方が安くあがります
 もう15年なので、部品があるかどうかもわからない」

 ハウスメーカーのメンテナンスの人に言われての購入交換です



木曜の夕方
父ちゃんから何度もメールや電話があり
最後の電話では
「あと15分で着くから、風呂沸かしといて」


1番風呂は父ちゃんで
1番お風呂を待ちわびていたのも父ちゃんでした


この家を購入の決め手は、床暖房標準装備だったためで
そのせいで、給湯器は大きいものを購入しなくてはならず


 25万でした  ふぅ・・・・



 1階のトイレも怪しいのです




ツボが微妙に

2014年06月04日 | 日記
何度も書いていますが
我が家は首都圏郊外型住宅地にあります

昔々は、農家と田んぼしかなかった地域
鉄道ができ、駅ができ、東京へのアクセスが良くなって
宅地造成が始まり
今は、たくさんの戸建とマンションが建っています


都内の戸建は、お隣との建造物の隙間が10センチくらいも
普通ですが、私らが住んでるところは、1メートルくらい
お隣との間に、緩衝空間があります


生活道路を同じく利用しているご近所さんとは顔見知りになれます
人の出入りが見えるからかな


でも、背中合わせに建てられて、生活道路を共有しないお家の人との
交流はほとんどありません

つうか、顔もわかりません


うちから見ると、失礼ながら 裏のおうち とか 後ろのおうち
と呼んでしまう αさんちは、家の間取りも背中合わせというか


リビングの位置が同じです


ここ数日気温が高く、お互いに 窓を開けて生活しています

会話は聞こえませんが、笑い声なんかはよく響いてきます
当然うちの声も聞こえているでしょう

で。気づいたのです

夕飯時のテレビ番組がかぶってしまう日があることを


夕飯時の番組なんて、クイズ番組かお笑い番組です


同じ番組を見ているときの反応が

笑い声が出る、部分が 微妙に違う・・・・


「そこで笑うか」と突っ込みたいときと

「なぜ笑わない?」と突っ込みたいときがあり


我が家のボクは「そこまでおもしろいか ?」と独り言をいう時があります




なんだかんだ言っても
一緒に暮らしていると
「笑いのツボ」同じになるようで

こういうのも 家族なんだなぁ

と、思いました


まぁ、アラフィ夫婦とローティーンのボクでも
「ツボ」に違いはありますが


家族単位では、同じなのだと

久しぶりに、暗くない 家族のお話でした