7月20日
今日は昨日に増して暑い☀️オホーツク。
昨日は、午前は保健福祉部と福祉施設についての意見交換。午後は北見支援学校に。先生とこれからの重症心身障害児(者)の支援に関する意見交換。
どちらも当事者の熱意とタイミングに合わせた動きが大切なことを、あらためて確認。
帰路、暑い中の玉ねぎの手掘り風景。「熱中症に気をつけて〜」と、思いを照射。
さて、届いたかな。
して、今日は、午前、隣りの常呂小学校へ。
「リングプルで車イスをもらおう!」
やった!
もうすぐ、もう一台。車イスをゲット!
小学校の空き缶のリングプル回収に。校長室で児童会の代表から預かったリングプル。
本日は71キロをゲット。
子どもたちが家でストックしていたものを、この二週間ほどの間に集めたとのこと。
コツコツと、もう20年近くやってるかな。
学校には、子どもたちを見守る畏敬の木がある。今から22年前か。100周年を記念した事業で取り組んだ柳の木の再生とモニュメントの製作。懐かしく楽しかった40代。
その事業のシンボルマークを作ってくれた酒屋のタカシさんと、始めた🔗空き缶リングプル回収。これまでに4台の車イスに生まれ変わった。
前回から、ちょうど四年目、一台の車イス実現に必要なリングプルの量は750キロ。今年6月時点では701キロのカウント。
やった〜!これで、また、新しい車イスがもらえる。そんな話しを回収の時に子どもたちに伝える。
車イスが実現したら、また報告に来るからね!
リングプルをシール会の事務所に。帰り道の本屋さんへ。カーリング娘たちの本が売れてるらしい。日本カーリング界の重鎮🥌ヒトシさんも買いに来て、写真集の裏話を聞かせてくれた。
な〜るほどね。な話。
LS北見、この子たちも集めてくれていたリングプル。コツコツ、コツコツが、いつか花開く。だね。
大人たちができること。伝えること。
タカシさんの夢は、今も生きているよ〜
校庭の柳の木。
そんな子どもたちの物語を、今日もやさしく見守ってくれているんだね。