伊丹市のスーパーマン 李国本さんと一緒に
未踏の
6時間半
苦行の旅に
まあ、なんと大げさな(笑)
おっ、6時間ランナーたちにもペースメーカーがつくみたい。
さて、ついて行けるのか?
笑
お腹デブちょ
がんばります〜(^_^)v
乾燥
感想
完走
間奏
さて、どれでしょう?
答えは かんそう
あははです。
途中の検問タイム まったく気にせずで
慌てました。
能取岬前の10キロは問題なし。それで気をよくしてしまい、すっかり次の関門のことは頭から消えていた。トンネルで一反木綿か塗り壁妖怪に追いかけられヒャ〜。
網走は農大があるから大根? 聞けば航空自衛隊の方だった。妖怪に見えたよ。、と伝えて、二人で大笑い。
いいな〜。このゆるさ。
と、休みながら走り、気づけば29キロ関門1キロ前。えっ!時間ない!で、全速力で走る、汗、走る、汗、で20秒前に滑り込みセーフ。
で。あらためて電話して家人に確認。次は35キロで2時5分だよ。休む間もなし。ダラダラとヒタヒタと走る、汗、。されど身体は動かず。
33キロの水飲み。地域の皆さんの私設。小学生に水を頭にかけてもらい、余裕で話していた。
トラクターに並んでいるキリンさんは何?
わからんな〜。などと話していたら時間は過ぎて、慌てて走る。間に合うさ〜
が、しかし。時間は嘘つかない。コーナーを回って目に入った関門の時間表示は、あらら〜8秒過ぎてた。the endか。これで走ることから解放される。
回収バスに誘導されることなく、しばし、ゆるりと。
まだ5時間ほど。6時間半の苦行にはならず。走ってみたいな〜ど思いが湧いてきたので、回収バスをスルリと避けて、再びゴールを目指す。
その話を家人に電話で伝えたところで、スマホ電池切れ。
ヒタヒタと走る
トコトコと早足
べたべたと脚を前に
ゴールまでは、もうすぐとわかっていても、マイペースを変えることができない。これが限界。でも、ゴールの公園に入ってから、農大生の応援が続いて元気いただく。
あれ?走れる。なんだこりゃ。
で、ひまわり畑の中をゴール目指す。タイム表示は設定タイムの6時間半を、2分越えていた。
残念、完走の賞状はもらえんかったけど
まあ、記録は残ることには拘りないから。
とにかく6時間半走り切ることができたことがうれしい。
これもゴール前の農大生の励まし、ハイタッチが。最後の踏ん張りになったな〜。家人は公園に入るところで迎えるつもりで移動したけど、ぼくのほうが早く入ったので、ゴール後に抱きしめる。
一人では走れない。人生は一人のものではない。一緒に走ってくれる人がいるから、ファイトできる。
走る
はしる
これからも一緒に。だといいな〜 笑
それが。ぼくのしあわせ
て、はたと思ったね。これは問題提起になるかな。
途中の関門とゴールでの完走。
そもそもの話。今日、網走に向かう車の中で李国本さんと、注意だね。で、話題になった話。
スタート時間は、みんな一緒。でも、ゴールタイムは、参加者個人のシューズに付けてるチップが、スタートラインとゴールラインを超えた時間で表示するはず。
マラソン参加者が多いと長い列になり、ブロック分けされて、ぼくのような時間ギリギリの人たちは、最後尾のブロック。一斉スタートの時間表示。でも、ぼくがスタートラインを越えたのは、最初の人から10分以上後。
それでもゴールは同じ表示で対応される。
29キロでは20秒まえに滑り込みセーフだったけど、35キロでは8秒遅れ。でも、回収バスへの誘導も無かったので、そのまま走らせてもらった。
がんばったけど最後のゴールは2分遅れ。
で、ちょっと今朝の車の中の話を思い出した。本人の記録と最初のスタートの時間差は関係なし。だとしたら、関門やゴールで、その分も清算してほしい。可能であれば。
ならば、ゴール2分遅れは6時間半以内の完走になる。
めんどくさい話か。だから途中で回収?。
間違いなく時計の示す6時間半の設定時間にはゴールできなくても、個人記録では6時間半以内の人はいる。
ぼくがそうだから。
聞いてみるかな?笑
ぼくも完走にはこだわりないし。6時間半走り続けたこと。4時間で走れる人より大したもんだと、自分をほめてあげる。だわ。
長々と、しっれいしました。
今、ベットに横になっているけど、膝から下が麻痺した感じ。
明日は、どうなってるの?
私たちは、どこから来て
どこへ行くのか
走り続けて何が見えたのか?
心と身体は一体。思っても、どうにもならんことはある。
無心で今を生きるだけ
かな。
笑