(新版)お魚と山と琵琶湖オオナマズの日々

補聴器を通じて聞こえる音は、残念ながら、世界のすべての音ではない。障害があると、残念ながら「世界が狭くなる」のが現実だ。

プロが、、、、、、、、、、、、、、、、、、

2009年12月22日 04時12分32秒 | 山のこといろいろ
片山さんといい、この人といい。。。。。。。。。。。。。。

油断なんでしょうね。

金比羅は、35年以上昔、トレーニングに通ったところです。
あんなところで落ちるなんて、という思いと、あそこでも、一つ間違うと死ぬよ、という思いが、私にはあります。
今回は、遭難者本人にとってはなれたところで、やっぱり油断があったんでしょうね。セルフビレーしてなかったみたいだし。
というより、本人が、それが必要と思う場所でなかったんかもしれません。
気のゆるみ、判断ミス。。。。。。。。推測ですけど。

本人、落ちるとき、、、、「なんで、おれが、こんなとこで」、、、そんな思いが頭の中に、瞬時に浮かんだのではないですか。

あーーあ、いやだなー、こういう話しを聞くのは。

山は楽しい、すばらしい。
でも、すぐ隣に死に神がいることも確かです。

岩登り指導中に滑落、ベテラン山岳ガイド死亡 京都

21日午後2時ごろ、京都市左京区大原野村町の金毘羅山の岩場の中ほどにある足場から、ロッククライミングの指導中だった山岳ガイドの森中龍一郎さん(56)=京都市伏見区横大路天王前=が、約25メートル下に落ちた。市消防局がヘリコプターで市内の病院に搬送したが、森中さんは全身を強く打っており、約2時間後に死亡した。
 京都府警下鴨署によると、森中さんは京都アバンティ・クライミングスクールの代表。事故当時、通称「MKフェース」と呼ばれる約50メートルの切り立った岩場を女性生徒(63)=大阪府茨木市=が下りるのを、足場から指導していた。当時、足場にはほかに男性生徒(68)=滋賀県湖南市=がいたが、生徒2人にけがはなかった。同署が事故原因を調べている。
 捜査関係者によると、金毘羅山はロッククライミングの名所として知られるという。スクールのホームページによると、森中さんは登山歴約40年のベテラン。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  | トップ | 最近は、他人への思いやりが... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

山のこといろいろ」カテゴリの最新記事