(新版)お魚と山と琵琶湖オオナマズの日々

補聴器を通じて聞こえる音は、残念ながら、世界のすべての音ではない。障害があると、残念ながら「世界が狭くなる」のが現実だ。

ごみ問題を考える大津市民の会ニュース

2010年12月21日 07時37分37秒 | 政治的なこといろいろ
ゴミを有料化しても、ゴミの量が減るとは思えませんけどねえ。

どうしてゴミを減らすのか、その手だてを、行政も企業も民間も、個人ひとりひとりも考えていかないと、総量としてのゴミは減らないと思いますね。
リサイクルは必要ですし、それはそれで強化すればいいんですが、経費がかかります。
余分な包装はやめるとか(極端な話、余分な、かつ過剰な包装には罰則をつけるとか、逆に簡易包装にはメリット(補助金とか)を付けるとか)の方策で、企業の努力を求めることが大きな成果を生むような気がします。

それから、生ゴミを減らすことも大事です。
大根の皮や葉、ブロッコリーの茎、キャベツの鬼皮、こんなのをどううまく料理に使うのか、こういうことを自治体主導で公民館などを使って家庭に普及していくことも大事ではないでしょうか。
これは、ひとりひとりの「ゴミを減らそう」という意識付けにもつながりますしね。

「金を払うのがイヤならゴミを減らせ」という、いまの行政の発想では、とてもゴミの総量は減らないと思いますね。
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