ムナグロの群れが残っています。
羽繕いをしたり、居眠りをしたり。
これからの長旅の準備なのでしょうか。
朝日の中で輝いていました。
間もなくこの光景も見られなくなりそう、
少し寂しくなりますが、
渡りの成功を祈るばかりです。
ムナグロの群れが残っています。
羽繕いをしたり、居眠りをしたり。
これからの長旅の準備なのでしょうか。
朝日の中で輝いていました。
間もなくこの光景も見られなくなりそう、
少し寂しくなりますが、
渡りの成功を祈るばかりです。
毎年7月から9月にかけて、田んぼにジシギの姿が多くなります。
最初に姿を見せるのはオオジシギ。
そして収穫の終わった田んぼには、オオジシギと稀にチュウジシギ、
そして最後に増えてくるのがタシギになります。
極稀にハリオシギも。
ということですが、30年間見ていても相変わらず・・・???
タシギではないけど・・・???。
でも、それが楽しいジシギの仲間です。
しばらくは、だーれもいない田んぼで、ひとりでジシギを楽しみます。
先ずはムナグロの中にいた一羽です。
ムナグロの飛翔
ムナグロに魅せられて田んぼ通いが始まると、
ほかのシギやチドリにも出会います。
残暑が厳しかった日でしたが、
水辺のクサシギとケリは気持ち良さそうに見えました。
ムナグロが来ると、また田んぼ通いが始まります。
ただし時間は、農家の方がまだいない早朝か、引き揚げた後の夕方が多くなります。
それでも時々は農家の方と、ムナグロの情報交換もあったりします。
刈り取りで忙しい時期にもかかわらず、農家の方の笑顔が見られる。
うれしい時間です。