週末は琵琶湖西岸で探鳥を楽しみました。土曜日の朽木は雨の中、しかも雷まで。それでも15名の皆さんと楽しく鳥見ができました。みなさんが持ち寄った手作りのお昼ごはん、最高に美味しかったです。ごちそうさまでした。日曜は新旭水鳥観察センターに集合して湖畔と田んぼ巡り。関東では珍しいケリが繁殖していてヒナも観察できました。滋賀、奈良、大阪からと駆け付けてくださいましたみなさま、ありがとうございました。
新しい三脚のテストをしているときにコジュリンのメスに遭遇しました。頭の黒いオスのコジュリンはよく見かけますが(私の茨城のフィールドでは、ですが・・・)メスはめったに見ることがありません。しかも餌となる虫をくわえています。急いででカメラを取り出してデジスコ撮影しましたが、ヒナに餌を運んでいる途中なのでしょう。幸せなひとときでした。
7月発売予定の新カーボン三脚をフィールドでテストしました。従来のCT101カーボン三脚をコンパクトにした(たたんだ状態で60Cmで従来機より9Cm短くなります)4段の三脚です。重さも2Kgですので旅行などにも最適です。テストはATM80HDに25-50xWのアイピースを使いましたが、背丈168Cmの私は3段で充分でした。心配された画質は全く問題無く、強風下でなければ4段でもOKです。また三脚に付けられた新しいDH101雲台は従来と比較して剛性が2倍近く高められ使い勝手も向上しています。今回は他にも同様に改良されたCT101と新たにアルミ三脚も発売されます。
梅雨時になるとどうしても会いたくなるのがサンカノゴイです。とても鳥とは思えない衣装に身を包み、うまく環境に溶け込んでいます。昨日は雨。こんな日には活発に活動するようで4羽が田んぼで餌を摂っていました。200m近く離れていたでしょうか。それでも久しぶりに目先の青い婚姻色を見ることができました。
オーストリアから大きな荷物が届きました。上の画像はすべてSWAROVSKIのフィールドスコープとアイピースです。今月から始まる「SWAROVSKIスコープ体験キャンペーン」用にオーストリアから到着したばかりです。今回のキャンペーンはSWAROVSKI社の協力を得て、最新スコープに好評の25-50xWズームアイピースを付けてしまおう!というもの。このアイピースはデジスコにも最適で、観て良し、撮って良しのスグレモノです。高価なアイピースが実質無料になるという魅力的な今回のキャンペーン。期間限定で数量にも限りがありますのでぜひお早めに!