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保守記事.16-18-6 混沌が続くだけ

2008-08-29 09:53:00 | 記事保守
「我々が撃った」伊藤さん殺害、24歳容疑者認める(朝日新聞) - goo ニュース

写真28日、カブールの空港に到着し、ヘリから運び出された伊藤和也さんのひつぎ。ひつぎを抱えている中央の男性が「ペシャワール会」現地代表の中村哲医師=AP

 【カブール=高野弦、イスラマバード=四倉幹木】アフガニスタン東部で日本のNGO「ペシャワール会」(本部・福岡市)の伊藤和也さん(31)が拉致さ れ死亡した事件で、地元警察当局に拘束された容疑者の1人が取り調べに伊藤さんの殺害を認めていることが28日、わかった。アフガン政府はこの容疑者の身 柄を情報機関に移し、背後関係などの追及を始めた。伊藤さんの遺体は同日、首都カブールに運ばれ、29日にも日本に向けて出発する予定。

 地元警察当局はこれまで3人の容疑者を拘束。事件が起きたナンガルハル州のアブドゥルザイ報道官によると、そのうちの24歳の容疑者はカラシニコフ銃を所持し、取り調べに「我々が撃った」と供述したという。

 アフガン政府筋によると、容疑者は情報機関の国家保安局に移された。同保安局は、今年4月に起きたカルザイ大統領暗殺未遂事件など治安の根幹にかかわるテロ事件の捜査を担当。同政府は外国勢力の排除を狙った重大事件として捜査するとみられる。

 ペシャワール会現地代表の中村哲医師は28日、地元民の葬儀に出席。その後、伊藤さんの遺体とともにカブールに移った。アフガン当局の検視後に日 本大使館で記者会見した中村氏によると、伊藤さんは26日早朝、井戸の見回りに行く途中に武装した4人組に襲われた。道路が石で通行止めにされており、運 転手と一緒に石を取り除いた直後に拉致されたという。

 遺体は、銃弾が貫通した傷跡が左足に4~5カ所、右足に1、2カ所あった。全身に打撲の跡があり、顔面に皮下出血がみられたという。撃たれた後、 斜面を転げ落ちており、脳挫傷か大量出血が死因との見方を中村氏は示した。拉致を目撃した地元民ら約千人が追跡を始めたといい、「予期せぬ事態にあわてて 撃ったのだろう」と述べた。また中村氏はペシャワール会の現地事務所に06年から日本人を拉致するとの脅迫があったことを明らかにした。

伊藤さん殺害状況に食い違い…アフガン内務省とタリバン関係者(読売新聞) - goo ニュース


 【イスラマバード=佐藤昌宏】アフガニスタン東部ジャララバード近郊で民間活動団体(NGO)「ペシャワール会」職員の伊藤和也さん(31)=静 岡県掛川市出身=が死亡した事件で、伊藤さんの殺害状況を巡って地元政府と旧支配勢力タリバンの説明が食い違うなど、情報は錯そうしている。

 アフガン内務省関係者はAFP通信に対し、「警察が誘拐犯を近くまで追いつめたため、(伊藤さんを)射殺し、そのまま置き去りにした」と語り、誘拐犯が射殺したと主張した。

 一方、アフガンの旧支配勢力タリバンの関係者は、「タリバンの同胞が伊藤さんを誘拐し、追跡してきた治安部隊との銃撃で(伊藤さんが)巻き添えになって死亡した」と、「巻き添え」説を強調した。

 また、同通信は、伊藤さんの遺体発見に立ち会ったクナール州の高官の話として、伊藤さんの体は「数回にわたって銃撃されていた」と伝えた。また、別の高官は、伊藤さんを誘拐した実行犯が5人で、そのうち25歳の犯人1人を拘束した、としている。

 伊藤さんの遺体は28日にも、ジャララバードから空路でカブールに搬送され、カブール大医学部で検視される見通し。


武装4人が待ち伏せ、拉致当日に殺害…事件の経緯判明(読売新聞) - goo ニュース

武装4人が待ち伏せ、拉致当日に殺害…事件の経緯判明
(読売新聞)

 【カブール=佐藤昌宏】ペシャワール会の中村医師は28日、アフガニスタンの首都カブールで記者会見し、現地の捜査機関や地元住民らの話を総合したうえで、事件発生から伊藤さんが死亡するまでの経緯を説明した。

 事件が発生した26日午前6時半ごろ、車で井戸の見回りに来ていた伊藤さんは、アフガン人運転手と共に4人の武装グループにブディアライ村で拉致 された。犯人らは、拉致現場の手前に石を並べて車の通行を妨害。伊藤さんは、石を取り除き、車で少し走った場所で待ち伏せされた。

 その約10分後、井戸の中で作業していた人や付近の住民らが、坂道を上っていく伊藤さんらを発見。村中が大騒ぎとなり、最初は数百人、最後は1000人前後の村民が犯人グループを追いかけ、山狩りをした。

 午前11時ごろ、運転手が逃げ出してきた。その後、容疑者の1人が逮捕された。同日午後2~3時に伊藤さんが殺害されたと供述したという。翌朝、供述に従って現場を確認したところ、伊藤さんの遺体が確認された。

 銃弾が貫通した跡が左足のひざから下に4、5か所、右足にも1、2か所。全身がはれていて、打撲の跡があった。撃たれた後、谷を転げ落ち、岩に顔面や全身を強く打って出来たものとみられる。

 残る犯人3人は、ジャララバードの北側約30キロの谷を逃れ、ヌールガル方面の山岳地帯に逃げ込んでいる。27日には米軍もヘリコプターで追跡を試みたが、依然として行方はつかめていない。

【過去記事】保守記事.16-18 結局、こちらも、まだ終わってない
保守記事.16-18-2 結局、こちらも、まだ終わってない
保守記事.16-8-3 一応、解決?

保守記事.16-18-4 なんも、終わってない
保守記事.16-18-5 なんにも終わってない



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