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保守記事.110 将軍様、マンセー!

2006-10-18 15:50:40 | 記事保守
北朝鮮まつり開催…トンでもない実態の暴露連発-話題!ニュース:イザ!

職場でいえないけど北朝鮮に興味があるという北マニアの集会、「北朝鮮まつり」が2度目の核実験が迫る17日夜、開催された。ゲストには金正日キム・ジョンイル)総書記(64)に13年間仕えた料理人、藤本健二氏ほか、北朝鮮問題のエキスパートたちが集結。「朝鮮人民軍の将軍たちは来日し、ディズニーランドへ行っていた」「北の教科書は50年以上も変わっていない」など、トンでもない実態が暴露され、会場は「万歳(マンセー)」の歓声で包まれた。
 
 東京・新宿のイベントスペース「ロフトプラスワン」で行われた「北朝鮮まつり」には人民軍兵士の制服を着た朝鮮ファンやカップル、サブカルチャーが好きそうな娘、研究者、マスコミ関係者など多種多様な人々、約100人で満席となった。
 
 まず、共産趣味(しゅみ)者が手に入れた、北が1960年代に出版したトンチキな書物が公開された。書物には「人間より尊いものはありません」「共和国は無病、長寿の国です」といった金日成(イルソン)元主席の嘘八百がずらり。その一方で、「南朝鮮(韓国)の労働者は教育を受けることができずに、米帝など外国勢力に搾取され、12-17時間も労働させられる」と韓国に対しては罵詈(ばり)雑言が並べられていた。
 
 これに北の生活に詳しい、山梨学院大経営情報学部の宮塚利雄教授が「北の教科書には小学1年の数学でも韓国人について、『アメリカ野郎の靴磨きをさせられている』『子供は貧しいので教室の窓の外から見ているだけ』といった記述がある。これは私が入手した58年前と2年前の教科書と記述はほぼ同じだった」と異常すぎる北の偏向教育に噛み付いた。
 
 北朝鮮まつりのまとめ役で、北の図書やグッズを扱う「先軍書店レインボー」の店主、宮川淳さんは、政府の対北朝鮮制裁で物流が止まるため「この仕事をして初めて親父から『大丈夫か』と心配する電話をもらった」と泣けるエピソードを紹介した。
 
 国連安保理決議の制裁では、「ぜいたく品」の北への輸出が禁じられたが、金総書記の舌をうならせた藤本氏は「(ぜいたくな食材は)いくらでも仕入れることができる」と、制裁はザルと断言した。
 
 その理由を藤本氏は「北に食材を送る商社がマカオにある。その会社は日本料理店を経営していて、北へ送る分といっしょくたにして注文する。週1回の定期航空便に合わせれば、鮮度は保証できないが、難なく届く」と将軍様の台所事情を明かした。
 
 まつりの締めくくりはわざわざ金総書記からプレゼントされた上着を羽織った藤本氏が、「今までマスコミに一切話していなかった。実は軍の大将7人が、日本に遊びにきた」と、とっておきの秘話を解禁した。
 
 「96年春、将軍が『お前ら外国を見たことないだろうからいってこい』と命じた」といい、大将らは中国インド、東南アジア各国を漫遊。そして日本にも遊びにきたという。「私も行ったことがない、北海道。そして九州にも行き、締めはディズニーランドだった」と人民軍最高幹部の呆れた実態を暴露した。
 
 イベント終了後、藤本氏は近著「核と女を愛した将軍様」(小学館)を購入した来場者にサインのみならず名刺までプレゼント。笑顔でツーショット写真に応じたことから藤本氏の前には長蛇の列ができていた。 

<ZAKZAK>

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