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保守記事.59-4 患者の苦難は続く。

2008-02-22 12:15:06 | 記事保守

水俣病患者、独自に救済 新潟県が条例作り検討

2008年02月22日07時07分

 新潟県と県の「新潟水俣病問題に係る懇談会」(座長=本間義治・新潟大名誉教授)が、国の基準では水俣病と認定されなかった患者も含む独自救済の条例策 定を検討していることが21日、わかった。国の認定基準より幅広い患者を対象に、県が介護・医療費を支給する内容になる見通しだ。国が依然、厳しい認定基 準を変えない中で、地元自治体として独自の救済に動き出した形だ。

 対象は新潟水俣病の患者。差別などを恐れて被害を訴えていない「潜在患者」を除き、少なくとも817人がいる。

 同懇談会は昨年10月の中間報告で、同病を「阿賀野川流域の魚介類を食べてメチル水銀に暴露され(さらされ)、水俣病の症状がある者」と定義しており、救済はこの基準に沿って行われる見込みだ。

 95年に政治決着した第2次訴訟の原告や、国から療養費などが受けられる新保健手帳所持者らも、差額分を支給する形で対象に含む見通しだ。

 水俣病かどうかを認定する環境省の認定基準は手足のしびれや視野が狭くなるなど「複数の症状が必要」としているが、04年の関西訴訟最高裁判決は「一つの症状でも対象になる」として、より緩やかな判断基準を示し、「二重基準」の状態が続いている。

 泉田裕彦知事は昨年末、新潟水俣病の認定審査会で認定を申請した9人全員が棄却された後の記者会見で、国の認定基準で救済することの限界を指摘していた。

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