宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「無量の功徳が得られる三偈」

2021年12月03日 | Weblog

 



これらの三偈は 無量の功徳を有するとされます。

「偈曰(げわつ)
諸衆生身興一仏身(しょしゅじょうしんきょういちぶっしん)
是故諸仏(ぜこしょぶつ)
以此大願説法時為(にしたいがんせっぽうじい)
根本種子(こんぽんしゅし)
 
延命偈曰(えんみょうげわつ)
三世諸仏(さんぜしょぶつ)
以不殺戒(にふせつかい)
是故是教(ぜこぜきょう)
有智行者(うちぎょうじゃ)
来世衆生(らいせしゅじょう)
可伝是戒(かでんぜかい)

悲生偈曰(ひしょうげわつ)
一切諸仏(いっさいしょぶつ)
諸衆生等(しょしゅじょうとう)
与忍施法(よにんせほう)
当此教人(とうしきょうにん)
可行是心(かぎょうぜしん)。」


「是偈等(ぜげとう)
彼梵本眞言心中心(ひぼんほんしんごんしんちゅうしん)
乃至三聚浄意又如是(ないしさんじゅじょういゆうにょぜ)
此故行者(しこぎょうじゃ)
以此偈心為観智根本(にしげしんいかんちこんぽん)
此偈功尽劫不能説(しげくどくじんごうふのうせつ)
是偈是横竪無限(ぜげぜおうじゅむげん)
意任行者心又吉(いにんぎょうじゃしんゆうきつ)。」

 

 

「心身の各部位に力が与えられる」

サンスクリット語のマントラで、
礼拝や供養を捧げて誦す事で
自己の心身の各部位に力が与えられます。

★「トゥマレ・ダルシャン・キ・ベラ(Lの発音)
エ・マウサム・ラス・ラチャネ・カ
リ(Lの発音)エ・ウッラ(Lの発音)ス・キ・サンセ
サマイ・マスティ・メ・ジネ・カ。」

 

 

「四面仏の加持を受ける」

(四面仏)

四面仏は ヒンドゥー教のブラフマー神が タイに入って 
四面仏として拝されるようになったものであるとされていますが

以下のように誦して
四面仏の図像に 
合掌した両手を 額につけて
四面仏に礼拝や供養を捧げる事で
四面仏の加持が得られるとされます。


★「オン・ブラマネイ・ナマハ
  オン・ブラマネイ・デヴァーヤ
  オン・ブラフマネイ・ナマ
  メッタ・クルナ・ムディタ・ウペッカ

  オン・パン・ハマ・ネイ・ナマー
  プラムマテイ・ワナー・マテイ

  オン・パラ・マエ・サナマス・ガラム
  オン・ガラニッサワ・ラン・プロム・レッサヤム
  プー・パッサ・ワウィ・サヌワイ・ヤター
  ナモ・トティ・ロー(Lの発音)ン
  プム・タラマー・イギャ・ナン
  ヤワイヤラ(Lの発音)・カムラ(Lの発音)ム・サター
  ナンタラ・ウィムサティナン・ナマッテ・ナマットレ・ジャ・アガラン
  ッタトウ・ワジャアエ・ッタマ・ッタラヤド・ッタマン・ッタラマー
  ガッタナ・ラムラ(Lの発音)・ジャサラワ・パッティッタム
  サムポー・パゴンロ(Lの発音)・ティワティヤム・マッタッミャ。」

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