2010年4月12日(月)
昨年は四十四番大宝寺から七十番本山寺までだったので、今年は七十一番弥谷寺からのお参りとなる。
大分に住む甥の結婚式のために先週から帰省していたことから、今年の四国巡礼出発地は大分からである。
初日となるこの日は、関アジ・関サバで有名な大分佐賀関から国道九四フェリーで四国愛媛の三崎港へ渡った。
約1時間10分ほどの船旅だ。
国道九四フェリーには、予約していた便より早目の便に乗れたことから、少し時間に余裕が出来た。
地方の芝居小屋として有名な内子座を見て行くことにした。
内子座の正面。座の前は想像していたより意外に狭かった。
今でも昔の芝居小屋の雰囲気がたっぷりと漂う。見物料金は300円。
舞台正面は升席が設けられている。左側が花道だ。
二階席から見たところ。
舞台から客席を見たところ。右側は花道。
花道の袖には、警察官が検察のために座った台が設けられている。
舞台の床下への階段は急で狭くて暗い。通路は石垣のような造りになっている。
昔は立って歩くことはできないほど低かったそうである。
本番の時には、腰をかがめて芝居の人や役者が忙しく走り回っていたのだろう。
セリは今は電動になっているが、昔は人力で廻していたそうだ。
平成18年の内子座歌舞伎のポスター。
今年の文楽公演は、8月21日(土)22日(日)となっている。
【三味線】鶴澤清治(人間国宝) 【人 形】吉田文雀(人間国宝)
料金は梅席3000円~松席7000円である。
文楽はこれまで一度も見たことはないが、このような芝居小屋でなら昔の雰囲気を味わってみたいものだ。
納経の際には必ず御影をいただくものだが、第六十七番大興寺から七十番本山寺までの4寺については御影が見つからない。
失くしてしまったのかもしれない。
恥ずかしい話だが、今回の計画を立てるときに御影がないことに初めて気がついた次第。
そのため先ず、降りしきる雨の中、御影をいただくために六十七番大興寺、六十八番神恵院、六十九番観音寺、七十番本山寺を再度訪れた。
事情を説明すると、各お寺では、快く御影を出してくれた。
第六十七番大興寺御影 第六十八番神恵院御影
第六十九番観音寺御影 第七十番本山寺御影
これで、明日から、心おきなく参拝が出来る。
第八十八番大窪寺目指して頑張ろう!!
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昨年は四十四番大宝寺から七十番本山寺までだったので、今年は七十一番弥谷寺からのお参りとなる。
大分に住む甥の結婚式のために先週から帰省していたことから、今年の四国巡礼出発地は大分からである。
初日となるこの日は、関アジ・関サバで有名な大分佐賀関から国道九四フェリーで四国愛媛の三崎港へ渡った。
約1時間10分ほどの船旅だ。
国道九四フェリーには、予約していた便より早目の便に乗れたことから、少し時間に余裕が出来た。
地方の芝居小屋として有名な内子座を見て行くことにした。
内子座の正面。座の前は想像していたより意外に狭かった。
今でも昔の芝居小屋の雰囲気がたっぷりと漂う。見物料金は300円。
舞台正面は升席が設けられている。左側が花道だ。
二階席から見たところ。
舞台から客席を見たところ。右側は花道。
花道の袖には、警察官が検察のために座った台が設けられている。
舞台の床下への階段は急で狭くて暗い。通路は石垣のような造りになっている。
昔は立って歩くことはできないほど低かったそうである。
本番の時には、腰をかがめて芝居の人や役者が忙しく走り回っていたのだろう。
セリは今は電動になっているが、昔は人力で廻していたそうだ。
平成18年の内子座歌舞伎のポスター。
今年の文楽公演は、8月21日(土)22日(日)となっている。
【三味線】鶴澤清治(人間国宝) 【人 形】吉田文雀(人間国宝)
料金は梅席3000円~松席7000円である。
文楽はこれまで一度も見たことはないが、このような芝居小屋でなら昔の雰囲気を味わってみたいものだ。
納経の際には必ず御影をいただくものだが、第六十七番大興寺から七十番本山寺までの4寺については御影が見つからない。
失くしてしまったのかもしれない。
恥ずかしい話だが、今回の計画を立てるときに御影がないことに初めて気がついた次第。
そのため先ず、降りしきる雨の中、御影をいただくために六十七番大興寺、六十八番神恵院、六十九番観音寺、七十番本山寺を再度訪れた。
事情を説明すると、各お寺では、快く御影を出してくれた。
第六十七番大興寺御影 第六十八番神恵院御影
第六十九番観音寺御影 第七十番本山寺御影
これで、明日から、心おきなく参拝が出来る。
第八十八番大窪寺目指して頑張ろう!!
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