ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

案外可愛い 石岡ダチョウ王国

2010年02月12日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2010年2月12日(金)

毎週金曜に地元土浦周辺を歩く同好会「健康ウォーキングの会」が主催する、本年第6回「柏原池からダチョウ王国」を巡るウォーキングに参加した。


石岡のダチョウ王国については、時々TVで紹介されたりしているが、ダチョウを実際に見るのは子供の頃に動物園で見て以来だ。
どんな姿を見せてくれるのか、行く前からワクワクした気分である。

集合場所は、ダチョウ王国から約4キロほど離れた柏原池駐車場だ。
柏原池には前夜降った雪が薄っすらと積もっていた。後方に見えるのは龍神山。


この日は、天候がいま一つだったためか、集まったのは全部で16名。
いつもと比べるとやや少ない。


雪が積もった芝生の上で準備体操をして・・・清々しい気分である。


9時45分、"ダチョウ王国"目指して出発!!


柏原工業団地の真中を走る国道355号線を歩く。
道の両側は工場が立ち並んでいる。中には工場が撤退した広大な跡地も見られる。


柏原工業団地を抜けると視界が開け、左手に筑波連山(足尾山・加波山)が見えてきた。


法制大学石岡総合合宿所を右に曲がると、ローカルな道になり、車もあまり通らない。


石岡市半ノ木周辺
車を気にしないで歩くのは、楽で良いのだが、やはり車には気を付けましょうね。


葉彦稲荷神社(半ノ木稲荷神社)
稲荷神社となっているが、稲荷神社特有の赤い鳥居はない、また狐の像も見当たらない。
とても稲荷神社らしくない。
 

途中で道を尋ね、教えて貰った通りに進むと、ダチョウ王国の看板が見えてきた。
2m以上もある数十匹(羽というべきか)のダチョウが寄ってきた。


近くに寄ってくると迫力がある。よくみると、愛くるしい目をしている。案外可愛い。
ここのダチョウはアフリカンブラック種と言い、200年ほど前から飼育改良された家畜種。
野生種と違い、性質は極めて温和だそうだ。
気候順応性が高く、成鳥は-30℃~+40℃まで耐えることができるそうである。


『可愛いわねぇ』


園内には、いくつかの囲いがあり、年齢別に分けて飼育されているようだ。
相当の数のダチョウが飼育されている。別枠内にはエミューもいる。


フィレ・モモなどの普通肉や砂肝・レバーなど内臓肉の販売もされている。
写真は1Kg当りの価格であるが、結構良い値段ではなかろうか。
園内では B.B.Q もやっている。
刺身がお奨めらしい。一度食してみたいものである。


園内の売店では、卵や肉などの土産品が販売されている。
卵の殻を使って作られた装飾品はまさに芸術品である。


毛皮製品(オストリッチ)に見入る女性たち。
(注:オストリッチはダチョウの英名)


とりあえず、ここで一息入れて・・・


柏原池公園を目指して元来た道を歩く。
法制大学石岡総合合宿所付近。 


国道355号線、柏原工業団地の手前付近。
雪はほとんど融けている。


12時ちょうど、出発地点の柏原池公園にゴール。


柏原池をバックに記念撮影をした後、整理体操をして、お疲れさまでした!!
朝方に比べて、大分雪が少なくなっている。


この日は、国道6号線沿い下稲吉の「黄門そば」に立ち寄ることで意見が一致。


ミニ湯葉天丼セットを注文。
これで800円(100円のサービス券付き)は、なかなかお得である。
蕎麦湯も旨かった。



この日は、柏原池公園からダチョウ王国間を往復し、歩程は約13,000歩、約9Kmほど歩いた。
帰りに蕎麦屋に立ち寄った。
車を運転しているので、ついでに軽く一杯、という訳にはいかないのがちと残念である。


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