【レックススタッド種牡馬展示会】が開催-Vol.1（新種牡馬マツリダゴッホ等）

２０１０年２月２３日（火）、新種牡馬としてマツリダゴッホ・スクリーンヒーロー・エイシンデピュティ・スリーロールス・スマートギルド・スマートエンブレムの６頭を迎えた【レックススタッド】（北海道新ひだか町静内）において「種牡馬展示会２０１０」が開催された。


写真：種牡馬展示会場（馬はエイシンデピュティ）

当スタリオンの展示会は、「ＪＢＢＡ静内種馬場展示会」と「アロースタッド種牡馬展示会」の開催後の午前１１時２０分よりスタート。今年は、新種牡馬【エイシンデピュティ】が先陣を飾り、大トリを務めた【トゥナンテ】まで計２６頭が展示された。
展示順：エイシンデピュティ、スリーロールス、スマートギルド、スマートエンブレム、スクリーンヒーロー、ローエングリン、マツリダゴッホ、テレグノシス、ショウナンカンプ、サクラプレジデント、ティンバーカントリー、トーセンダンス、ザッツザプレンティ、ヒシミラクル、ヤマニンセラフィム、エイシンサンディ、スターオブコジーン、サクラチトセオー、カルストンライトオ、コパノフウジン、ヤマニンリスペクト、モルフェデスペクタ、スマートカイザー、ヘクタープロテクター、マチカネフクキタル、トゥナンテ

先陣を飾った新種牡馬【エイシンデピュティ】の展示では、「芝・ダート問わずあらゆるカテゴリーで活躍馬を送り出しているフレンチデピュティの後継種牡馬です。この系統はサンデーサイレンス牝馬との相性が抜群なので、是非配合をご検討ください」とＰＲ。


写真：新種牡馬エイシンデピュティ

新種牡馬【スリーロールス】の展示では、武宏平調教師がマイクを握り、「生まれて５日目のときに本馬に初めて会い、均整のとれた伸びのある馬体にすっかり虜になりました。トモが甘いところがあり、それがしっかりしてくればもっと活躍できると期待していました。早すぎる引退は残念ですが、今後は種牡馬として温かい応援をお願いします」と話した。


写真：新種牡馬スリーロールス

新種牡馬【スクリーンヒーロー】の展示では、鹿戸雄一調教師が登場し、「胸が深く筋肉質の馬体をしており、、素晴らしい根性の持ち主です。早い時計にも対応でき、本馬の資質が産駒に受け継がれると思います」とＰＲに一役を買った。


写真：新種牡馬スクリーンヒーロー

新種牡馬のトリを務めた【マツリダゴッホ】の展示では、国枝栄調教師がマイクを握り、「サンデーサイレンス産駒特有の気性と、皮膚が薄く柔らかい馬体をしており、この馬の良さが子供にも伝わると思います。マツリダゴッホ産駒でもＧ１タイトルをとりたいですね」と熱く語った。


写真：新種牡馬マツリダゴッホ

Ｖｏｌ．２以降では、展示された繋養馬の写真と種付料を５０音順に掲載していく。

　＜種付に関するお問合せは＞
　　株式会社レックス
　　北海道日高郡新ひだか町静内目名４９１－２
　　Ｔｅｌ：０１４６－４２－３６００
　　⇒２００９年度種牡馬展示会の様子

　＜参考＞
　　・種牡馬情報検索

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