時代のウェブログ

イマを見つめて
提言します

十両力士の若麒麟、大麻所持で現行犯逮捕

2009年01月30日 17時44分27秒 | スポーツ
十両力士の若麒麟、大麻所持で現行犯逮捕。

若ノ鵬事件からまだ1年も経ってないでしょ?
一体、何をやってんだろうと思う。
厳しく指導してたんじゃ無かったのか?
なんでこんなバカ力士が出てくるわけ?
角界のたがが緩んでるとしか思えない。
朝青龍のガッツポーズをあーだこーだ言う前に、もっともっと正さなければならない大問題ありすぎ。
でなきゃ国技なんて返上しちまいな。


最近の『相棒』ひどいな

2009年01月29日 10時11分23秒 | 音楽・芸能
テレビ朝日の刑事ドラマ『相棒』シリーズが好きでずっと観ているのだが、亀山薫が卒業してからイマイチおもしろくない。キャストもそうだが、ストーリーも稚拙。脚本家が変わったのか?

昨夜の話は、超能力で犯行を予知する少年が登場。しかし超能力と思われた予知の正体は、犯行の盗聴電波を歯の治療で人間受信機になった少年が聴いていたというもの。

二種類の金属が触れ合った時に、電流が流れるのは事実。
歯に金属冠を被せたり、金属の詰め物をしている人間が、アルミホイルを噛むとなんとも不快な刺激を感じるのはこれが主原因だ。
しかし、それはほんの一瞬の出来事。会話のフレーズを認識できるほど長時間、電気が流れ続けることは有り得ない。
さらに言えば、電波が音声として聴こえるのは受信機に音声に変える装置が組み込まれているからだ。それがなければ電波が音声に変換されることはない。
ファクシミリで送信されてきたデータを誤って受話器で受けてしまったとき、聴こえるのは「ピーッ、ガリガリ」という音声だけだが、あれと同じ。
電波を音声に変える仕組みがない人体では、万が一電波をアンテナ化して受信してしまったとしても、それを音声として聴くことなど不可能だ。

もっとちゃんとしたストーリーを作ってくれよ、スタッフさん。


現代版 花咲爺さん?

2009年01月29日 09時32分12秒 | 社会・経済
佐賀の会社役員、庭に埋めた3億6000万円盗まれる。

昔話の花咲爺さんみたいだな。
庭に埋めるなんて無用心と思われるが、様々な考慮の結果、これが一番安全と判断したのだろう。
1.銀行に預けて倒産した場合、この金額では全額保護されない。
2.室内の金庫等に保管した場合、強盗により生命の危険が生じる。
被害者は昨年12月に他界されたらしい。おそらく遺言状などでこの金の所在は残していたと思うが、もしも一人でこっそり行っていたなら、とんでもない埋蔵金になっていたか。
「ためた金を十数年前から容器に入れて庭に埋め、時々掘り返しては金を足して再び埋めていた。すべて1万円札だったという」とあるから、本格的な金庫を埋めていた訳ではなさそう。機密性が高い容器で、しかも人間が待ち運べる重さだろう。時折、何十年か前に埋めたタイムカプセルを掘り出すなんて番組を見るが、(大阪万博が開かれた1970年頃はちょっとしたタイムカプセルブームだった)中に入ってる作文などは散々な有様に朽ちている。紙幣の紙質は原稿用紙などとは比較にならないだろうが、それでも原形を残していられるのは何十年くらいか心配だ。
まあ超能力者でもなければ、そこに多額の現金が埋められているなど知る筈がないから、犯人はその情報を知っていた人間に限られる。犯人逮捕はそれほど難しくはないだろう。犯人がポチを飼っているなら話は別だがwwww


隣人トラブル事件いろいろ

2009年01月23日 07時23分00秒 | 社会・経済
愛知・春日井市の路上で66歳男性が包丁で刺され死亡 隣に住む65歳男を逮捕

“塩まき”住職「運送会社の騒音が理由」

隣人トラブルはなにも今に始まったことではない。むかしもピアノ騒音殺人事件なんて有った。
しかし統計を取ったわけではないがニュース報道される事件を見聞していると、明らかに近年増加している印象を受ける。

理由は以下のようなことなのではないかと勝手に推測する。
スーパーやコンビニで買ってきた食品。帰宅して詳しく見てみると、賞味期限が前日で切れていた。
筆者ならすぐに店に引き返してクレームをいい、商品の交換を申し出ると思う。
ところで近所に一軒、個人経営の商店がある。その店はただ買い物をするだけでなく、買い物がてらに商店主と立ち話をしてくるような感じの関係だ。「このあたりの○○って高いよね」、「だったら××に行けば安いのがある」みたいな……。
もしもその店で同じことが起きたらどうかと考える。
「たった百円程度の商品のことでクレームを言いに行くのもなんだかなあ」と感じる。百円の損よりも、これまでの人間関係を崩すほうが惜しいと感じる。
さらに進んで考えれば、もしもクレームを言いに行っても、
「これ、賞味期限が昨日で切れてたよ」
「あら~、ごめんなさいね。じゃ、代わりにどれでも好きなの持ってっていいから」
「うそ。なんか逆に悪いねえ」
なんてクレームだか何だか分からないような決着になりそうな気もする。
要は普段からの人間関係がしっかり構築されているから、こういう事態になってもぎくしゃくせずに円満な解決になるのだろう。

隣人トラブルも全く同じではないかと感じる。
普段から全く交流のない家の飼い犬の鳴き声だから、ただの騒音でしかない。
普段から「この犬も長くいるよね。今なん歳?」、「もう15歳になんのよ」、「長生きだねえ。よっぽど大事にされてんだなあ」なんて頭を撫でるような関係の犬ならば、鳴き声もおそらく騒音にはならないのではないかと感じる。


オバマ米大統領が就任、平和と団結訴え

2009年01月21日 14時50分00秒 | 政治
オバマ米大統領が就任、平和と団結訴え

一番感じたのは「日本の政治家はなんで演説が下手なんだろう」って事かな。ちょっと前の「焦眉の急」のエントリーから麻生太郎総理の昨年の所信表明演説へのリンクを張っているので興味がある方はそちらを読んでもらえば良く分かるが、全然オモシロクない。それに比べて昨夜のオバマの演説は「いいこというナ~」って部分が随所にあった。
米国じゃ政治家の演説はスピーチライターという専門家が書いてるそうな。一方、日本じゃ首相補佐官とか官僚が原稿を作ってんでしょ?違って当然だよな。最近の首相で「いいこというナ~」と感じたのは『Change!』の朝倉総理くらいだもん(爆)。麻生太郎もホテルのバーで飲んでばかりいないで、その金で三谷幸喜あたりに演説原稿を書いてもらったら?


ガチンコ対決

2009年01月20日 06時19分57秒 | その他
国会で自民党VS民主党の攻防の焦点が定額給付金問題から消費税引き上げ問題に移ってきたようだ。
確かに国民の7割が反対しているといわれる定額給付金だが、仮に廃案に追い込んでしまうと一部から「もらえる筈だった1万2千円を民主党がもらえなくした」という恨みを買うかもしれない。その点、消費税引き上げ反対ならば殆どの国民からマイナス評価を受けないという読みだろう。ますます解散しにくい状況だねえ。こりゃマジに任期満了まで居座るシナリオが見えてきたね。

いっぽう場所前にゴタゴタしていた朝青龍が破竹の9連勝とか。あの騒ぎは一体なんだったんだ?
こうなると場所前に『かきなぐりプレス』さんが書いていた「ファンタ横綱・奇跡の全勝優勝」なんてのも有り得る状況だね?
でもそんな事になったら「大相撲って面白い」と思うよりも「やっぱり土俵以外の力も働いてんじゃないの?」と個人的には思ってしまうのだが……。
あっ、こんな事を書くとオグラさんの二の舞かwww


民主市議団が河村氏推薦に反発-名古屋市長選

2009年01月16日 18時29分58秒 | 政治
民主市議団が河村氏推薦に反発-名古屋市長選

総理になりたかったが党代表選の推薦人も集められなかった男が、2ランク下げて名古屋市長を目指したようですが、これもすんなり行かない御様子です。
しかし民主党はこんなゴタゴタしてて良いのかねえ……。
千載一遇……いや最初で最後の政権奪取のチャンスかもしれないのに(笑)。


麻生総理がまた漢字を間違えたそうで

2009年01月14日 18時01分38秒 | 政治
麻生総理がまた漢字を読み間違えたそうで、「焦眉の急」を本来は「しょうびのきゅう」と言わなければならないところを「しゅうびのきゅう」と言ってしまったそうです。いちいちこんな事をニュース配信する必要性があるのかとも思いますが……。←だったらブログでも取り上げるなって?

この「焦眉の急」という言葉は、今回初めて使う言葉ではなく、昨年9月30日に国会で行われた所信表明演説で「民主党に要請します。緊急総合対策実施の裏付けとなる、補正予算。その成立こそは、まさしく焦眉(しょうび)の急であります。検討の上、のめない点があるなら、論拠と共に代表質問でお示しいただきたい」と言ってます。この時は読み間違えてないから、おそらくルビが振ってあったんでしょう。役人が作った原稿でしょうから。
たまたま、それを疎覚え(←総理は何て読むかな?うるおぼえかな?)にしていたのでしょう。

別に漢字が読めないからどーのこーの言うつもりはありません。自慢じゃないが、筆者の日本語力もかなりいい加減で、このブログの隅から隅までチェックすれば誤字・脱字のオンパレードでしょう。むしろ、ちょっとした読み間違い、言い間違いを鬼の首を取ったように囃し立てるほうが「さもしい」行為ではないかと感じます。

問題なのは「給付金辞退は『矜持の問題』と首相」というエントリーでも書いたけど「なんでわざわざそんな言葉を使うのよ?」ってこと。
「焦眉の急」なんて言わずに「切迫しているから急がねばならない」って言えばいいじゃん?

「矜持」とか「焦眉の急」とかって知ってて当たり前の言葉というレベルじゃない気がする。知らなくても、それほど恥ずかしいことじゃない。だから今回、麻生首相が読み間違えたことも「あっ、知らなかったんだ」で済ませられる。

それよりも多くの人に解る言葉で語ってほしいわけ。そういうのも「政治を国民に身近にする努力」のひとつなんじゃないか?
無理して難しい言葉を使ってる首相を見ていると「国民は理解なんてしなくて結構」というような突き放した態度に見えてしまう。そっちのほうが漢字が読めないことよりもずっと大きな問題だと感じるんですけどね……。


夢・目標……そして絶望

2009年01月14日 03時18分00秒 | 社会・経済
「夢」と「目標」の違いは、「夢」が実現可能不可能を問わず一番の望みなのに対して「目標」は実現可能な範囲の望みと聞いたことがある。筆者も似たような感覚だ。
一昨日の成人式。テレビのインタビュアーが新成人に「成人になっての夢」みたいなことを聞いていたが、「夢」というよりは「目標」が多かったような印象を受けた。「○○に就職したい」みたいな。
年末年始は大量の派遣切りや、年末年越し村のニュースが大々的に報じられていたから、そういう世相が反映されているのか。あるいは「就職したい」が「目標」ではなく「夢」という恐ろしい世の中になってきているのか……。

ほとんどの人間が「望み」を持っている。お金持ちになりたいとか、恋人が欲しいとか、たくさんの友人がほしいとか、家族に愛されたいとか、病気を治したいとか……。
「望み」というのは自分をより良い状態に導きたいというエネルギーだろう。平凡な言葉を使えば「幸福になりたい」ということか。
もちろん、この「望み」は「夢」である場合もあるし、「目標」である場合もある。
どちらにしても、このエネルギーは正のベクトルのエネルギーと言えるだろう。

いっぽうで昨今多発している「誰でも良いから人を殺したかった」というような犯罪。ここからは憎悪に満ちた負のエネルギーが感じられてならない。
秋葉原通り魔事件の加藤智大容疑者。彼は「恋人が欲しい」、「友人が欲しい」、「仕事が欲しい」と前述の正のエネルギーの望みを書き連ねていた。その彼が「誰でもいいから人を殺したかった」と負のエネルギーに転化してしまうのは、これらの望みが叶えられなかったため――つまりは「絶望」だろう。

「望み」が叶えられないのは、ほとんどの場合に「自己責任」とされる。「仕事がない」ようなことは「社会にも問題はある」と一部に擁護の声もあるが、これが「恋人ができない」、「友人ができない」という次元になれば、「それは本人に問題がある」と、完全に自己責任とする見方が大半ではなかろうか。
もちろん貴方に恋人ができない原因を私に求められても困るのだが、こうした簡単に「自己責任」と突き放す結果が「望み」を「絶望」に変え、向上の正のエネルギーを憎悪の負のエネルギーに転化させてしまう。突き放すだけで本当に良いのか?それは彼らを甘やかすためではなく、「誰でもよかった」という理不尽な犯行から自分自身を守るためでもある。かといって、では有効な解決法を教えろというれても答えに窮してしまう……。本当に悩ましい問題だと痛感するだけだ。


橋下知事、渡辺氏との連携を拒否

2009年01月13日 16時23分31秒 | 政治
橋下知事、渡辺氏との連携を拒否

信念に共感しながらも同一歩調を取れないのは麻生政権を支える姿勢――自民・公明との関係が大きいらしい。
簡単に言っちゃうと渡辺氏と組むと票が減るってことか。

あれだけ叩かれている定額給付金。自民党内部からも異論が出ているにも関わらず、絶対に撤回できないのは、そもそもが公明党が言い出した定額減税がベースだから。

近所を徘徊していると、「やります!定額減税」の公明党ポスターが目に付く。
来る総選挙で公明票を固めるには絶対に外せないのだろう。

そんな我が国の方向性をも左右する公明党――もっと端的に言えば創価学会だが、もちろんそれほど信者がいる訳ではない。なのに、まるでアラブ諸国のイスラム教徒並みの影響力である。

それだけ創価組織票が選挙で力を発揮してしまうのは、一にも二にも、投票に行かない国民が非常に多いからだろう。
「何もしない」ことは、時には「悪いことをする」のと等しいくらいの害悪を及ぼす。


NASAからの(間が抜けた)お願いw

2009年01月13日 14時32分00秒 | 学術・教育
迷子のゴムのアヒルちゃんを探して! NASAからのお願い

もし、偶然にも海で写真のようなゴムのアヒルちゃんがプカプカ浮いているのを発見したら、NASAに連絡してあげて下さい。
そうすれば、あなたはNASAから、ものすごく感謝されますよ。というのも、迷子になってる90匹のアヒルちゃん達をNASAは全部回収したいって思っているのに、未だに1匹も発見されず、帰ってきていないからです。
なぜ迷子になってるの? なんで回収したいの? って不思議に思いますよね。実はこの子達、かなり重要な使命を担っているんです。ご存知のとおり、温暖化の影響で氷河が溶けてしまっているのが問題になっていますが、NASAはその溶けた氷の流れをアヒルの動きで調査して、仕組みを解明しようと考えているんです。そのため、3か月前にグリーンランドで太陽の熱で表面が溶けてしまった穴から90匹のアヒル達が放たれました。
ところが…上記したように、まだ1匹も戻ってきていない状況にNASAも困ってしまっています。今は、水兵さん、漁師さん、クルーザーの乗客が気にして探してくれることを期待しているそうです。
ちなみに、最初のアヒルちゃんを見つけた人は100ドル貰えちゃいます。第1号のアヒルちゃんが見つかるのはいつなんでしょうね。アヒルちゃん達には連絡先のメアドと「謝礼」って言葉が書いてあるそうです。
100ドルはともかくとして、NASAに感謝されるのって、なんか気分いいかも。


なんか非常に間の抜けた話だよな。
こんな物、GPS付けとけば一発じゃん(笑)。
単なる話題作り、いや深く考えれば温暖化を考えさせようという啓蒙か?
あるいはアメリカン・ジョークの一種かなwww


テレビ朝日『ウソバスター』で捏造ブログ放映

2009年01月12日 23時48分00秒 | マスコミ
テレビ朝日『ウソバスター』で捏造ブログ放映。

2005年にYahoo!NEWSを装って「中国軍、沖縄に侵攻!」という虚偽ニュースを流した人間がいた。
その際にYahoo!のロゴなどを無断使用したため商標権侵害などが問題であると書いた。またこの行為がYahoo!NEWSの信頼性を損ねる結果となれば計業務妨害になるかもしれないとも書いた。
ただし「中国軍が沖縄に侵攻」という内容自体は違法行為とするのは難しいだろうとも書いた。
これを問題にしていたら、エイプリルフールに各社が配信する偽記事もすべて罪になるからだ(笑)。去年はペンギンが進化して空を飛べるようになったなんてのが有ったよね~。
そういう事から考えれば、今回のテレビ朝日の行為もおそらく法的問題はなさそうだ。勝手に他人が作成したロゴやデザイン等を盗用していれば別だが……。
あとはウソを平気で流す行為に対する道義的責任の問題になるだろうが、筆者は『ウソバスター』はもちろん『報道ステーション』ですら鵜呑みに信用はしてないから、これも大きな問題はなさそうだ(笑)。


朝青龍初場所出場

2009年01月09日 13時16分31秒 | スポーツ
渦中の横綱・朝青龍が初場所出場を決めた。相撲評論家などの意見は「無謀だ。勝てっこない」が大半を占めている。筆者は相撲素人なんで力士の身体を見ても調子など全く解らない。パドックでウマを見て「ひ腹のあたりがだらしなく全く張りが無いから今回は駄目だろう」なんて方がまだ解る(笑)。そんな相撲素人の筆者でさえも「稽古総見で1勝6敗」なんて聞けば、とても本場所で12・3勝するのは無理だろうと感じる。今回の場合12勝3敗以上ならばセーフ、11勝4敗なら激しい議論、10勝5敗以下ならアウトだろうと思う。
そんな状態でなぜ朝青龍は出るのだろう?
ひとつだけ気になるのは相撲協会と講談社の八百長裁判だ。北の湖や貴乃花、藤田憲子さんに若ノ鵬など様々な人物が登場して賑やかになったこの裁判だが、元々は「横綱朝青龍が八百長をした」が争点だ。世間が何に関心を持とうが勝手だが、裁判の争点は朝青龍が八百長をしたかどうかだけである。
仮にこの初場所で朝青龍が初日から3連敗、4連敗して引退してしまったとする。横綱にとってこんな無様な引退はない。せめて3勝3敗、4勝4敗くらいの五分の星で引退しなければ体裁が悪い。
誰かが言い出す。
「朝青龍、少しホシを買えば良かったのに」
別の誰かが答える。
「やっぱりホシなんか買えないんじゃないか」
朝青龍にホシを買う力などなかった。そんな考えが定着すれば八百長裁判は相撲協会が断然有利になる。
ビジネスに忙しくてもう稽古なんかやってられない朝青龍と八百長裁判に是が非でも勝ちたい相撲協会。この両者の思惑が一致すればこんなシナリオも成り立つのではないか。もちろん朝青龍には多額の功労金が支払われる……。
こんな筆者の妄想が妄想に過ぎないのかどうか。日曜日から始まる初場所が非常に注目される。


松の内は桃三昧

2009年01月08日 11時01分56秒 | 生活・娯楽
正月も終わり。
冬休みも大部分の地方で終わったようだ。

以前も書いたが昨年末に『桃太郎電鉄20周年』が発売されたので、最近はずっとそれでwi-fi対戦していた。
相手を選ばないランダム対戦をしていたが、冬休みという事もあって小・中学生が多かったように感じる。
ブーイング(※1)の使い方を見ると、大体の年齢が推測できる。そこで感じたのは、今の子供って失敗するとすぐに放り出してしまうんだなということ。
妨害系カードを使われただけで、すぐに回線を切断して逃げて行ってしまう。

一番多かったのは「とっかえっこカード」(※2)。目的地が東北地方のとき、相手にゴールインさせといて、こっちはこっそり山形駅へ。適当に物件を買い漁って持ち金をゼロにしたところで、山形駅に初めて停まったときに貰えるとっかえっこカードを使って持ち金を交換する。「自分はうまい」と思っている人間ほどゴールインした駅で直ぐに物件を買わずに、収益率が高い五所川原(※3)あたりの独占を狙うので、コロコロ引っ掛かる。すると殆どが投げ出してしまう。

筆者の幼少時にはもちろんテレビゲームなど無かったが、正月は双六や歌留多などの遊びがあった。親戚が集まって興じることも多かったが、やはり子供は大人にはかなわない。嫌になって投げ出そうとすると、大人から注意された物だ。
大人のほうも心得ていて、こっちが頑張っていると途中で適当に花を持たせてくれた。やがて年齢が進むとそういう手抜きが解るようになり、さらにこちらがうまくなって真剣勝負となって勝った時はとても嬉しかった。

相手の顔が見える双六や歌留多と、相手の顔が見えないネットゲームの違いは確かに有るだろう。それにしても開始わずか十数分で簡単に投げ出してしまう子供が多いことで「リセット症候群」を身に沁みて感じた今年の正月であった。


※1――メッセンジャー機能による文字チャットのようなもの。「なんでやねん」とか「もうだめだー」などの言葉を相手にゲーム中に送れる。
※2――自分の持ち金と相手の持ち金を交換してしまう極悪なカード。普通は入手困難だが山形駅に停まると簡単に手に入る。ずっと夏の最高気温記録を持っていたからだというが、なぜ(笑)?
※3――桃鉄ねぶたが行われたせいか、ゲーム中で異常に贔屓されている(笑)。たった一千万円で毎年毎年一億円ずつ稼げる物件がある。


偽メール事件で辞職の永田元議員が自殺

2009年01月04日 04時12分00秒 | 政治
偽メール事件で辞職の永田元議員が自殺

正月早々、暗い気持ちになるニュースが飛び込んだ。
亡くなられた方を批判するのは気が重いが、弱過ぎる。
まだ39歳でしょ?

長い人生、ほとんどの人が何度か躓くことがあるだろう。
でも、まだまだやり直せる若さじゃない。
国会議員として復活するのは難しいかもしれない。
でも国民の為に働こうとして議員になったんでしょ?
ならば他にも色々と働ける場を探せる筈じゃないか。

そうやって見事に立ち直って「あの永田が、こんなに一所懸命がんばっている」って姿を見せることが、金バッジをつけて永田町を闊歩するよりもどれだけ多くの国民の為になるか――そういう事を考えて欲しかった。

闇の中に居る時は、まったく出口が見えない。
でも夜明けが来ない夜はない。
「早まり過ぎ」
この言葉を彼に送りたい。
ご冥福をお祈りします。