空港で乳首のピアス外すよう命じられた米女性、当局に謝罪要求
さすがにロイターさんは事務的にまとめているが、スポーツ新聞などはアダルト小説まがいの記述も見られる。
・近くのカーテンの陰で外すことになり、左乳首の棒状ピアスは外れたが、右乳首のリング状ピアスは外れなかった。すると、ペンチを2つ手渡され、男性係官の忍び笑いを聞きながら、激痛と屈辱の中で外すことを強要されたという。(30日・日刊スポーツ)
まるで男性係官の趣味のようにも読み取れる。そもそもピアスやネックレス等のクセサリーやカツラの止め具程度の金属では金属探知機は鳴らない程度の感度にしておくのが普通らしい(特別警戒では感度をレベルアップするらしい)が、なぜこの女性のピアスには反応したのか? 『ロンドンハーツ』のオシャレゲートのように係官が故意に鳴らしたなら懲戒免職モノだ。さらに女性係官に調べてほしいという女性客の要求を聞き入れず、男性係官が調べ続けたのも疑問が残る。
しかし、あえて違う可能性を考えてみる。普通のアクセサリーでは鳴らないのに、この女性のピアスだけに自然に反応した場合、そして調べられる女性係官がいなかった場合――仕方ありませんから、そのままどうぞ……とはいかないと感じる。なにしろ認知症の老人の身体に爆弾をくくりつけて「人間爆弾」に改造して自爆テロを実行するほど、テロの手口は凄惨になっている。女性の乳房の内部に何らかの物を埋め込んで、それをカモフラージュするためピアスを付けている可能性が皆無とは言い切れない。
真実がどうかは判明しないが、破廉恥な性犯罪と同列に片付けることはできない深刻な事件のひとつであると感じる。
さすがにロイターさんは事務的にまとめているが、スポーツ新聞などはアダルト小説まがいの記述も見られる。
・近くのカーテンの陰で外すことになり、左乳首の棒状ピアスは外れたが、右乳首のリング状ピアスは外れなかった。すると、ペンチを2つ手渡され、男性係官の忍び笑いを聞きながら、激痛と屈辱の中で外すことを強要されたという。(30日・日刊スポーツ)
まるで男性係官の趣味のようにも読み取れる。そもそもピアスやネックレス等のクセサリーやカツラの止め具程度の金属では金属探知機は鳴らない程度の感度にしておくのが普通らしい(特別警戒では感度をレベルアップするらしい)が、なぜこの女性のピアスには反応したのか? 『ロンドンハーツ』のオシャレゲートのように係官が故意に鳴らしたなら懲戒免職モノだ。さらに女性係官に調べてほしいという女性客の要求を聞き入れず、男性係官が調べ続けたのも疑問が残る。
しかし、あえて違う可能性を考えてみる。普通のアクセサリーでは鳴らないのに、この女性のピアスだけに自然に反応した場合、そして調べられる女性係官がいなかった場合――仕方ありませんから、そのままどうぞ……とはいかないと感じる。なにしろ認知症の老人の身体に爆弾をくくりつけて「人間爆弾」に改造して自爆テロを実行するほど、テロの手口は凄惨になっている。女性の乳房の内部に何らかの物を埋め込んで、それをカモフラージュするためピアスを付けている可能性が皆無とは言い切れない。
真実がどうかは判明しないが、破廉恥な性犯罪と同列に片付けることはできない深刻な事件のひとつであると感じる。