認知症サポーター養成講座

2012-09-06 17:17:45 | Weblog
本日、「地域包括支援センターようなん」より、社会福祉士の方にご来校頂き認知症サポーター養成講座を実施致しました。

認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り、支援する「認知症サポーター」を目指します。

わたしたちにできること、
病気として理解する・・・認知症とは脳に障害がおこり、生活に支障が出ている状態をいいます。

認知症の人の杖になる・・・周囲の人が認知症を理解し、その人のできない部分を補う「杖」となれば、自分でできることが増え、穏やかに暮らしていくことができます。

2035年には、3人に1人が65歳以上
2055年には、2,5人に1人が65歳以上になります。

ですから、何か特別のことをするのではなく、正しく理解し、温かく見守る応援者として自分たちのできることを自分たちの問題として認識していきたいと思います。

お忙しい中、ありがとうございました。