燕雀は鴻鵠の志を知れないのか?

管理人のテキトーな日記、ぼやきなどを掲載。
特にブログのタイトルに意味はないと思う。
リンクフリーです。

シルバーフェリー新造船「シルバーブリーズ」入港

2021年06月13日 17時00分00秒 | 趣味的なこと
 「べにりあ」の代替船となる「シルバーブリーズ」が6月10日に内海造船所を出港、
苫小牧港へやってきました。
12日の夜は定期船が港を使用するため港外に停泊し、翌13日9:30発の「シルバーエイト」を見送り
10:00前に苫小牧西港のシルバーフェリーターミナルに着岸しました。
通常運航になると停泊しない時間帯での寄港と言う事もあり、太平洋フェリーの「きそ」、
商船三井の「さんふらわあ さっぽろ」との共演も実現しました。


シルバーブリーズ


シルバーブリーズ


シルバーブリーズ


さんふらわあ さっぽろとの共演

定期船の「シルバーエイト」が入港する前の14:45頃に出港し八戸へ向かいました。
6月16日の八戸17:30発よりデビューする予定です。

これで苫小牧~八戸航路は「シルバー」を冠する船で統一されます。

シルバーブリーズ概要
総トン数:約8,900トン
全長:約150m
航海速力:20ノット
車輌積載能力:トラック70台、乗用車30台
旅客定員:400名
(以上、シルバーフェリーHPより)


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シルバーフェリー「べにりあ」引退

2021年06月07日 21時00分00秒 | 趣味的なこと
 東日本フェリー→シルバーフェリーで長年活躍してきた「べにりあ(2代目)」が6/6の航海を最後に引退しました。
同船は1999年に東日本フェリーの八戸~室蘭航路でデビューし、2006年に苫八航路へ転属、
その後シルバーフェリーへ移管され今日まで活躍してきました。
最終運航が終わった後はさっそく八戸から函館ドック近くに係留され、次の嫁ぎ先への準備を進めているようです。
奇しくも本日は函館ドックには青函フェリーの「はやぶさ」と商船三井の「さんふらわあ しれとこ(旧九越フェリー「ニューれいんぼうらぶ」)」
が入梁しており、僚船たち(?)に囲まれて賑やかな花道となったようです。

初代「べにりあ」には青函航路で何度もお世話になり、独特の展望室などいまだによく覚えています。
2代目になってからは乗船機会はありませんでしたが、初代からの縁もあり気になる存在に感じていましたが、ついに終焉となりました。
これで「べにりあ」の名前が途絶えてしまうと思うと寂しい限りですが、次の嫁ぎ先でも末永い活躍を願います。


東日本フェリー時代の2代目「べにりあ」

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