手作りのほんわか交流会

現在、町で一人暮らしをしている８０歳以上の人が約１７０人（ほんわか交流会対象）いらっしゃいます。今日はその人たちを総合センターに招待して、「ほんわか交流会」が行われました。
今日の参加者は８０名。女性７０名、男性１０名です。圧倒的に女性が多かったです
みなの民報の取材を兼ねて参加してみました。



　　　　
手作りのはし入れや楊枝入れ、誰が作ったのでしょう？参加者全員分です。
お昼のうどんは赤十字奉仕団の人達が準備しました。

高齢になり、人との交流も少なくなり、家で一人の生活。話す相手もいない。テレビだけがお友達。少しでも皆さんと交流し元気になってもらいたい。社協が始めました。７年目になったそうです。
楽しみにしている人も多いとか。
ボランティアで参加している人も８０名以上。ほんとうにご苦労様です！
記事はうまく書けるか心配ですが、何とか頑張って書いてみます。

もっと、歩こう！

最近、つい車に乗ってしまい歩くことが少なくなっていました。
それを感じたのは今日です。
久しぶりに、国神地域を歩きました。膝に違和感を感じたり、足全体が重く感じたのです。
これは、運動不足。たとえ３０分でも毎日歩くことが大切なんだ！分かってはいるが、実行は大変だ。
でも、きつい気になってやるしかない。と思いつつ・・・今日は休み休み２時間歩きました。

私の顔を見るなり「木内さん、どうしたの！？」「皆野に来たんでしょ！」「びっくりした！本にサインしてもらったのよ。あの時の笑顔が忘れられない。」「人間の寿命ってわからないものね。」
絵本おこりじぞうの講演会に来てくれた人も来れなかった人も、いきなり木内みどりさんのことを話し出しました。
多くの人が講演会のことを知っていてくれたことに感謝します。
私は「とても気さくな方で、皆野まで自分で車を運転してきたこと。終わった後のメールのやり取りで『いい時間になったこと感謝しています。お元気でいらしてください。』とメールをもらったこと」など話します。
元気にお話ししてくれた木内みどりさんのこといつまでも忘れません。

図書館の中に駅があった！・・・・富山県舟橋村立図書館

11月21日、22日議員研修が行われました。
研修先は富山県舟橋村と長野県原村です。どちらの村も人口増加。どんな施策をしているのか？
特に私が興味を持ったのは、富山県舟橋村です。
人口3152人、日本で一番小さな村。それにしては、立派な村立の図書館があります。しかも図書館の入り口そばには駅がありました。



9万７千冊の蔵書を持ち、住民一人当たりの年間貸出し冊数は日本一。富山市中心部まで電車で約１５分。
近年ではベットタウンとして人口・世帯数とも増加しています。図書館の反対側には広い駐車場。一日３００円で利用できます。
電車に乗って図書館に来る人も。村の予算総額が１３億円の時約６億円をかけて建設したそうですが、図書館のない町皆野町の住民としてはうらやましい限りです。
いい研修ができました。

　　

　　この建物は原村のお試し住宅。
八ヶ岳の麓にある原村。役場の標高は１０００メートル　　高原野菜の生産地。セロリは日本一。
別荘地でも有名。クーラーのいらない夏。　田舎暮らし案内人という制度を作り、移住者の相談などに乗っています。

突然の訃報にびっくり！・・・・・木内みどりさん

木内さんの訃報を聞いたのは、富山県に視察に来ていた時でした。
21日、22日と富山、長野と議員視察研修がありました。
夕方、富山県舟橋村での研修が終わって携帯電話が鳴りました。なんとも言いようがありませんでした。

11月10日、平和行進皆野・長瀞実行委員会主催の講演会　　木内みどりさんによる絵本おこりじぞうの朗読とお話。
多くの人に来ていただき、良かったです！と終わってから木内さんにメールを送りました。彼女も喜んでくれました。
とても気さくな方でした。
「私にも絵が描けた！」という本を出版して販売しました。買った人にサインしていただけますか？と伺うと、いいですよ！と。
最後に実行委員会の人たちとの記念撮影にも気軽に応じてくれました。
それから、１０日もしないうちに旅立ってしまうとは・・・・ご冥福をお祈りいたします。良い思い出をありがとうございました。

国神の大イチョウ・・・・これからが見頃

朝晩、寒くなってきました。今朝はうっすらと霜が降りていました。

国神の大イチョウ（県の天然記念物）はまだ青い状態。見学者もパラパラと来ています。


その近くにある姫イチョウは今が見頃です。


ぜひ、ウォーキングを兼ねて見学に訪れて見てください。