THE READING JOURNAL

読書日誌と雑文

日本人がいっぱい!(エーグル・ツェルマット)

2007-06-09 | Weblog
今日から一泊二日の予定でツェルマットに行く。まず、エーグルで途中下車してエーグル城に行って、それからツェルマットまで行く予定。

朝、バスに乗り、ジュネーブ駅へ。8時半の電車に乗った。
10時前にエーグルの駅に着く。駅についてからエーグルの町をお城まで歩く。ここは、以前にレザンに行った時に乗換えで降りたけど、街を歩くのは初めて。マルシェなどがやっていました。
少し歩いてエーグル城に着くと・・・・なんと改装中で、城の中にある「ワイン博物館」は今日はお休みとのこと。しかたなくまたエーグルの駅までブドウ畑の中を少し遠回りして歩いて帰る。
途中にあったコープでパンを買って、今度はツェルマットに向かうために電車に乗った。
電車の中で昼食を食べてしばらく乗っていると、乗換駅のVISP駅に着いた。ここから「氷河急行」も走っている「マッターホルンゴッタルド鉄道」に乗る。
ここからは、ツェルマットまで急な坂道を登っていく。どんどん谷が深くなって行く。崖の上から滝が見えた。この辺りに来ると家の屋根がなんと「石葺き」石を薄く割ってひいていた。

3時前にやっとツェルマットの駅に着いた。とりあえずホテルに向かう。今回のホテルは「Hotel La Couronne」。ツェルマット駅からちょっと離れたところにある。っと言っても狭い街だから、すぐに着いてしまった。このホテルは三ツ星だけど、部屋の広さや設備は四ツ星ホテルに並であった。それになんと言ってもベランダからマッターホルンが見える。
今日はちょっと曇り気味で、マッターホルンの上の方は雲に隠れたり出てきたりしていた。

その後、お土産屋さんによりながらまた駅までの道を歩く。ツェルマットに来て驚くことは、日本人観光客の多さ。三人に一人とは言わないけど四人に一人は日本人なんじゃないかと思った。方々の観光地で中国人の多さにビックリしたけど、ここだけは、まだ日本の圧倒的勝利らしい。不況と言ってもまだまだ日本もお金があるなぁ~と思うのと、中高年のハイキング熱にビックリした。
店の方も日本人観光客獲得のためか、方々で日本語の案内もあって、「これなら、英語が出来なくっても問題ないなぁ」と言う感じの街だった。
教会や、マーモットの像、ネズミ返しの家などを見ながら駅まで行く。
駅に着いたら、そろそろ夕食の時間。マックもあったけど「またマック」と思ったので駅前のショッピングセンターの中に入った。そしたら日本語で「今日のコース(17スイスフラン)」を説明してあるのを見つけた。ショッピングセンターの後のほうのバーだけど、まだ5時ちょっとなので他に客は居ないので入ってみた。「今日のコース」は前菜(スープorサラダ)メイン(三種類のうち一つ)デザートである。メイン三種類を一つずつ頼んだ。
結局水はジュースなどを含めて約70スイスフランになってしまったが、なかなか美味しかった。