THE READING JOURNAL

読書日誌と雑文

オペラ・ガルニエ(パリ1日目)

2007-01-03 | Weblog
今日はいよいよパリへ出発の日。
朝起きて準備をしてから、パスに乗ってコルナバン駅(ジュネーブ)に向かう。
10時発のTGVに乗るのだが9時チョッとに駅に着く。
パリ行きは国際列車なので、プラットホーム8の出国と入国検査のゲートの前で待つ。(検査は出発の30分前から)
検査はパスポートをチラっと見せただけで何事もなく終わり、TGVに乗り込む。乗ったTGVは2階建て、一階にトイレがあり二階にカフェがあるとの事。お昼になった、車内販売があると思っていたのでお昼を用意してこなかったが車内販売が来ない、どうも「カフェで食べろ!」という感じであった。ママが赤ちゃんとカフェを覗いてくるも、赤ちゃんが落ち着いて食べられる雰囲気でないとの事。席も食事をする雰囲気でないのでお菓子を食べて我慢した。TGVは、フランスの田舎を走り3時間半後にパリ・リヨン駅に到着した。
予約をしたホテルは、「CORAIL HOTEL(☆☆☆)」、リヨン駅より200mである。
ホテルは家族経営風の安ホテルといった感じであった。
荷物を置き、ホテルを出るころには、3時チョッと前になっていた。
とりあえずリヨン駅からメトロ14に乗りオペラ座近くのピラミッド駅へ向かう。
事前に調べたところ、オペラ大通り付近には、ブックOFFがありジュンク書店があり日本料理の安いレストランがあった。ママが山勘で横道(R.Ste.Anne)に入ったら、なんとそこには日本料理の店がココに一軒、また一軒と並んでいた。(ラーメンが食べられる店だけど10軒以上あるような感じである。)
勝手にこの通りを「日本通り」となずけた。
オペラ座のほうに北上して、この辺かな?というところを曲がったら無事にブックOFF パリオペラ座店に到着した。
ここは、ほとんど日本のブックOFFと同じ、ただし100円コーナーが2€(300円くらい)になり、2000円の本が20€(3000円くらい)になっていた。2冊本を買う。
オペラ大通りに戻りいよいよパリオペラ座の前に行ってみる。一周してみる。一周したらもう夕方だしお腹も空いたので日本通りへ夕食を食べに戻る。
「トモちゃん、何食べたい?」と聞くと、
「しょうゆラーメン、しょうゆラーメン」
日本人通りに入ってすぐにラーメン店(ラーメンサッポロ2号店)を見つけると、
「しょうゆラーメンだ、ボクココに決めた!」と言うので入ることにした。
お兄ちゃんはしょうゆラーメン、ボクはカツ丼、ママと赤ちゃんは野菜ラーメンを頼む。味は極オーソドックスな味でなかなか美味い。、カツ丼のお米は日本のようにはいかないみたいだった。
久しぶりに日本食を食べ、こんどはジュンク書店に向かった。が見つからない(今にして思えば、道がひとつ違っていたような気がする)
そのうち、ルーブル美術館横のお土産屋さんの通りに出ので、お土産屋さんを覗いた。(お兄ちゃんはエッフェル塔を買ってもらっていた。)
その後、ルーブル美術館の中庭にでて、美術館を遠めに眺め、カルーゼル凱旋門を眺めてから、メトロ14に乗ってホテルへ帰った。

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【購入図書】07

「パリ」
木村 尚三郎著 文芸春秋社(世界の都市の物語1) 1992年 2000円 (ブックOFF 20€)

「ロンドン」
小池 滋著 文芸春秋社(世界の都市の物語6) 1992年 2000円 (ブックOFF 20€)