川越温泉の幸せ

　東北のみなさん　こんにちは

　10月の関東出張二日目の15日は東京から埼玉・八潮、群馬・高崎まで北に上り再び埼玉・川越へ戻る移動。10年来の大型台風前夜に川越の定宿「湯遊ランドホテル三光」さんに入ったのは午後7時半。すぐに温泉（人工）に入って、大衆演劇を見ながらの夕食。

　牡蠣御膳を頼んだら、30分待っても出てきません。催促してみると、
　「すみません、オーダーは通っていますから、少しお待ちください」
　それからさらに10分待ちました。オーダーは通ってなかったんでしょうね。

　すきっぱらではこんな些細なことでも腹が立ってしまいます。それでもゆっくりと温泉に浸かった後、大衆演劇の歌謡ショーを見ながらおいしい料理をいただいて、更にはデザートにバニラチョコのアイスクリームを楽しんだら、

　

　もうゆうことなしです。

　これを「幸せ」と呼ばない手はあるのでしょうか。さらには「経営者は小さな幸せに満足するな」と言われた時に、「はいそうです。おっしゃるようにこんな小さな幸せに満足する私は経営者として修行が足りない」と言うべきなのでしょうか。

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