「紫烟草舎」
北原白秋(明治18年~昭和17年)が大正5年の夏から約1年間、
当時小岩にあったこの離れで、優れた作品の創作を続け
白秋自身で紫烟草舎と名付けました。
奥まった桜下にある「紫烟草舎」
北原白秋は自分の住む家を「紫烟草舎」と名付けた。
昭和44年、市川市は持ち主から
寄贈を受け、里見公園内に「紫烟草舎」を移築復元した。
冬空に水仙の花だけが彩りを添えていた。
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今日のメモ
家庭菜園の隣は地続きの里見公園である。
寒空の中、公園に立ち寄った。
ヒッソリと葉を落とした木々の枝目から青空が見える。
異様に寒さが身にしみた。
高台からは江戸川を眼下に東京江戸川区、葛飾区が見えるが
雪風が肌を刺し、早々と引き上げた。
カラタチの花が咲いたよ~
....は詩もメロディーも大好きです。
この歌も好きです。
「君かへす朝のしきいし さくさくと 雪よ林檎の香のごとくふれ」
風邪引きますよ~~??
今の時期は誰もいないでしょう~~??
水仙がいらっしてくださってありがとう~~って言ってるみたいですよ~~??
紫烟草舎とは白秋がよほどタバコ好きなのかと思ったら、新妻の夕餉の支度の煙なのだそうですね。幸福な時間だったのでしょう。
↑おーちゃんの説明で納得です。
静かな地を求めて小岩へと検索したら出てきましたから、当時の小岩は長閑なところだったのでしょうね。
今の小岩を考えると、この地に移築されて本望でしょうね。
昨日の東京はさぞ寒かったでしょう、こちらも寒さで震えてました。
菜園の隣が里見公園ですか、いわば隣組ですね。
小岩と言えば総武線に小岩駅がありましたね。
東京転勤時代に故郷銚子へ帰る時、通過した駅でした。
胸にジーンときます。
白秋の生家は今も福岡県柳川市に現存し
観光客が良く訪れてます。「からたち道路」もあります。水郷柳川は梅雨の時期が一番好きです。
柳川までどんこの自宅までは40分で行けます。
どんこの市のすぐ隣町は白秋の母親実家があります。
日本水仙が咲かない年がありました。
よその水仙は咲いているのにわが地の水仙はまだその兆候が在りません。
ホタルの川に植えたのも咲いていません。
よその花は綺麗に見えるという諺なるほどと実感しています。
経済的には貧乏のドン底だったようですが、天下の詩人、ドン底から不死鳥のように立ち上がって幾多の童謡の詩を残しました。
エライモンダ。
1、仕事の関係から返信遅れたこと御免なさい。
3連チャンになりますと、空白時間が生まれます。
2、感謝
皆さんからの白秋に関する資料有難う。
投稿によって、物語が創作できそうです。
紫烟草舎=新妻の夕餉の支度の煙なのだそうで すね。
白秋の生家=福岡県柳川市に現存し
白秋は=経済的には貧乏のドン底
コメントによって、多くのものを学びます。
momomamaさん
『カラタチの花』好きな曲です。
木は、バラが立ってトゲトゲで痛いです。
歌知りませんでした。
和三郎さん。
小岩のどの辺に住んでいたのか定かでない。
その昔は、将軍家の鷹狩りの場だと言っていたから、時代は推移ても、推察すると・・・原っぱ。
とん子さん
このところ朝や、深夜の通勤時とても寒い。
寒いと言うより、冷凍庫の中にいるようです。
里見公園は、訪れる人はゼロでした。
お~ちゃん
なるほどなるほど、カマドの煙リと聞くと味わいがあります。
紅さん
皆さんから色々教えてもらい大変勉強になりました。
とくさん
公園の作業員の方が、季節《秋時》落ち葉を持ってきてくれるので、畑に入れて重宝しています。
東京⇔銚子では小岩は通過点。
どんこさん
ソウだったんですか・・・・。
生家が、柳川。
柳の垂れた水路を紺絣の人が、船で行く姿、観光映像をよく見ます。
高校野球で柳川高校が強かった。
自然さん
水仙も咲く水仙、咲かない水仙があるのでしょうか。
マンションの入り口にあるが咲いていない、
ヒキノさん
皆さん知識人には驚きなりました。
色々と教えてもらいました。