堂本剛さんの平安神宮でのLIVEを堤幸彦監督の手により映画化された『平安結祈』を見ました。
想像以上でした ものすごい高揚感 音楽を超えた世界が繰り広げられていました。
まずは後方より聞こえてくる拍手の音に包まれ、LIVE会場に居るような臨場感にテンションが上がっていきます。
とにかく音がいい 野外だとやはり音が飛んでしまうのですが、映画館という密閉した空間で音と映像にひたれます。
あきちゃうかなっという心配も一切なし(笑)おそらく堤さんの手腕なんでしょう・・・画面にどんどん引きこまれて行きます。
LIVEでは見れない細かいプレーヤーの指使い・・・普段聞き取れない各プレーヤーの旋律までもが映像を通してわかります。
特に最後のセッションは圧巻で、クラッシックで言えば『ボレロ』のような感じ・・・
全員をつれて空のてっぺんまで登って行くような感じで、その世界に入り込むと、気づけば『無』の状態になっています。
とにかく凄い映画です