![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/35/abff1ccff9d132b6228f23710c8fec9a.jpg)
東光寺の山門を後にして、左へ歩くと、四国八十八箇所霊場巡りと称した、庭がありました。そういえば伊丹のの昆陽寺にもこれと同じものがあったような記憶があります。昆陽寺もこの東光寺も真言宗のお寺、そうなると四国八十八箇所にあるお寺は全て真言宗のお寺なのか、八十八箇所巡りというのは真言宗の教えなのか・・・我が家の宗派は真言宗らしいけど、その辺りのことはとんと記憶にございません。
正面に見えるのが弘法大師像、88という数字は漢字で八八となり、末広がりを表すので縁起が良いということを昔聞いたことがありました。空海さんはそんなツマランことを考えていたのでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/2c/7767e95bf2c16a8052ed6d335ea5ee7e.jpg)
そういえば、古座の重畳山の神王寺も真言宗のお寺で、このような石仏が並んでいました。ここのように等間隔で整列はしていませんし、八十八箇所巡りとも書かれていなかったと思うけど、確かに88体の石仏だった(勘定したわけではありませんが)と思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/7d/ee7776b6951862825df09b073b1a4e81.jpg)
石仏2体に対して1個の賽銭箱が置かれています。あのお堂や境内の華々しさを思うと、さぞかしお金がかかるのだろうとは思いますが、88体あるので44ヶ所の賽銭箱があるわけですから、1つの賽銭箱に10円入れたとしても440円の儲け、悪どい商売と思ってもバチは当りますまい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/54/f3d295c0cb5c4adf2e464f4212a70a2b.jpg)
後の竹林の周りを一周して、空海像に戻ってきます。私はというと、びた一文もお賽銭を払わずに廻ってきたのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/6a/f00487ef270b87892b917535436a2ab2.jpg)
石仏が皆新しい割りには、この像は古いもののような気がします。何処かにあったこの像をうまく利用することは出来ないものかと思案した挙句に、このような霊場巡りを考案したのかも知れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ab/aae87b7cd52b2edbe8c6456bcb9b0089.jpg)
因みに最初の一番からのもの、番号だけが刻まれていて、一番は何処の何というお寺なのかという説明はありません。どうせならその辺りのことまで教えて欲しいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/48/67688d9ac0a3fe2ce8aa099b3fb45044.jpg)
全てが同じ大きさの仏なので、何処かの石匠に頼んで同じ規格のものを造らせたのでしょうが、あまりにも霊験を感じさせない平易な造りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/03/99e5e483d000284166edb1357914e0bd.jpg)
八十八箇所霊場巡りを済ませて、元来た道を門戸厄神駅の方へと歩いていると、東光寺への案内標識があるではないですか、門戸厄神駅から来た人はここを入っていくのです。ということは私のように標柱をくぐっていくという正式な(?)行程で参詣する人は少ないのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/dd/4c1c16ae84c3f4e55d47dacfc4b4303a.jpg)
そして道端にはこのような道標、折れたのを修復したような跡があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/95/5786184b5773d82030c0667e652c40b4.jpg)
この甲東文化財保存会の案内板は写真でも読めますし、門戸天神社にあった案内板より信憑性が高そうです。
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正面に見えるのが弘法大師像、88という数字は漢字で八八となり、末広がりを表すので縁起が良いということを昔聞いたことがありました。空海さんはそんなツマランことを考えていたのでしょうか。
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そういえば、古座の重畳山の神王寺も真言宗のお寺で、このような石仏が並んでいました。ここのように等間隔で整列はしていませんし、八十八箇所巡りとも書かれていなかったと思うけど、確かに88体の石仏だった(勘定したわけではありませんが)と思います。
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石仏2体に対して1個の賽銭箱が置かれています。あのお堂や境内の華々しさを思うと、さぞかしお金がかかるのだろうとは思いますが、88体あるので44ヶ所の賽銭箱があるわけですから、1つの賽銭箱に10円入れたとしても440円の儲け、悪どい商売と思ってもバチは当りますまい。
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後の竹林の周りを一周して、空海像に戻ってきます。私はというと、びた一文もお賽銭を払わずに廻ってきたのでした。
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石仏が皆新しい割りには、この像は古いもののような気がします。何処かにあったこの像をうまく利用することは出来ないものかと思案した挙句に、このような霊場巡りを考案したのかも知れません。
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因みに最初の一番からのもの、番号だけが刻まれていて、一番は何処の何というお寺なのかという説明はありません。どうせならその辺りのことまで教えて欲しいものです。
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全てが同じ大きさの仏なので、何処かの石匠に頼んで同じ規格のものを造らせたのでしょうが、あまりにも霊験を感じさせない平易な造りです。
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八十八箇所霊場巡りを済ませて、元来た道を門戸厄神駅の方へと歩いていると、東光寺への案内標識があるではないですか、門戸厄神駅から来た人はここを入っていくのです。ということは私のように標柱をくぐっていくという正式な(?)行程で参詣する人は少ないのでしょうね。
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そして道端にはこのような道標、折れたのを修復したような跡があります。
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この甲東文化財保存会の案内板は写真でも読めますし、門戸天神社にあった案内板より信憑性が高そうです。
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ウフフ・・junnoです
7日の夜遅く三都旅行から帰宅
片付けもそこそこで早速 ぼんくら放浪記へ
すごいですねぇ 写真がいっぱい!
今日ぼんくらさんのコメント読んでたら面白くてこんな時間に・・
私も三都旅行でかなり写真を撮ったのですが・・なんか食べ物ばかり撮ってましたよ
3日間歩きっぱなしで まだ足が痛いです だめですねぇ 運動不足で・・
また、おじゃましますね
土曜日はすっかり酔っ払って、何を申し上げたのかさえ覚えておりません。失礼のほどはお許しを・・・
あの日はデジカメが手許に無くて、あの時の様子を収めてないので、残念に思っています。西三荘で降りたのは初めてで、あのプロムナードを歩いていて、菊水通ってこの辺りなんやと思いながら、昔のことを思い出しておりました。
だいたい京阪電車を利用することの無い私は、乗って帰った電車が中ノ島行きとは知らず(昨年10月に開通)、目的の淀屋橋には行かなかったので引き返したり、地下鉄に乗り換えて少しうたた寝している間に2駅乗り過ごして天王寺まで行ってしまい、大国町まで戻ると終電が出た後で、1時間ほど歩いて帰ったのでした。
たいがい9時ごろには寝る習慣の私にとって、あの時間まで飲むことはムリがありました。
三都とは、神戸・京都と大阪でしょうか?お勧めの奈良には行かなかったのですか?私もあまり奈良には行かないですが、このブログの中にもいくつかの奈良の記事があります。最近では興福寺、かなり前に斑鳩方面の記事があります。
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また、ちょくちょくブログに来てくださいね。思ったことなど、コメントもお願いします。