大阪市の市長も大阪府の知事も、どちらも信用ならん奴やけど、今年は夏から阪神間の駅でも二人の顔が出たポスターをよく見かけました。どうやらこのイベントの案内だったようで、ハゼ釣りの帰りの車中で、火を噴くロボットが市庁舎にあるというのが話題になりました。
市役所の玄関にドンと置かれているヤノベケンジ氏作のこのロボットは『トラやん』と名前が付いているらしく、おそらく落語『天満のトラやん』から命名されたものと思われるのですが、イメージが違いすぎます。
建物の中なので火を噴きませんが、足元のTVでは火を噴く映像が流れていました。
このまま庁舎を突き抜けると図書館になるわけですが、ここにも『トラやん』ロボットが設置されていました。
ニュースで見たドでかいアヒルを見たいと思っていたのですが、設置されているのは天満橋の近く、京阪電車でも淀屋橋~北浜~天満橋と2駅間を歩く勘定になります。
途中で見つけたゴミで造られた魚のオブジェ、私はアイゴを連想してしまいました。
水上バスの船着場にあった『ラッキードラゴン』と名付けられた船、このドラゴンからも火が噴かれるそうです。
火はこの口から噴かれるのか、鼻から出るのか、見ていないので判りません。
この船もヤノベケンジ氏作だということで、大阪で著名なアーティストと紹介されていましたが、私は知りません。船の先端のカプセルの中に『トラやん』が入っていました。
やっとの思いで天満橋まで到着、大きなアヒルが浮かんでいましたが、ヒヨコにも見えます。見てみると何の面白味も無くてガッカリです。
巨大アヒルの手前でM社によるカヌー体験が行われていましたが、ここは土佐堀川と堂島川に分かれる手前の大川ですが、私はこんな汚い川でカヌーに乗るのはゴメン蒙りたいと思ったのでした。
市役所の玄関にドンと置かれているヤノベケンジ氏作のこのロボットは『トラやん』と名前が付いているらしく、おそらく落語『天満のトラやん』から命名されたものと思われるのですが、イメージが違いすぎます。
建物の中なので火を噴きませんが、足元のTVでは火を噴く映像が流れていました。
このまま庁舎を突き抜けると図書館になるわけですが、ここにも『トラやん』ロボットが設置されていました。
ニュースで見たドでかいアヒルを見たいと思っていたのですが、設置されているのは天満橋の近く、京阪電車でも淀屋橋~北浜~天満橋と2駅間を歩く勘定になります。
途中で見つけたゴミで造られた魚のオブジェ、私はアイゴを連想してしまいました。
水上バスの船着場にあった『ラッキードラゴン』と名付けられた船、このドラゴンからも火が噴かれるそうです。
火はこの口から噴かれるのか、鼻から出るのか、見ていないので判りません。
この船もヤノベケンジ氏作だということで、大阪で著名なアーティストと紹介されていましたが、私は知りません。船の先端のカプセルの中に『トラやん』が入っていました。
やっとの思いで天満橋まで到着、大きなアヒルが浮かんでいましたが、ヒヨコにも見えます。見てみると何の面白味も無くてガッカリです。
巨大アヒルの手前でM社によるカヌー体験が行われていましたが、ここは土佐堀川と堂島川に分かれる手前の大川ですが、私はこんな汚い川でカヌーに乗るのはゴメン蒙りたいと思ったのでした。
トラやん自体が意味分からんです。かわいくないし、まぁ時間が経つと奈良の遷都くんみたいに、目もなれてくるかもしれないけど。
アイゴって魚は、あとで調べてみるけどわりと小さい薄っぺらい魚かな?食べられる?キラキラしたあの魚かな・・・
アイゴは紀南ではアイと呼ばれています。鰭に毒があって、死んでからでも刺さると痛みます。小さいのはバリコとも呼んでいます。大きくなると40cmを越えます。それをシブカミと呼びます。色は茶色~黄土色で、肌の色より薄く黄色びた斑点があります。
一夜干しにすると美味しい魚です。干したものが売られていますが、必ず鰭は取ってあります。
昔、一度だけ津荷でY君とシブカミばかりバカ釣りしたことがあって、持って帰って開いて一夜干しにしたら、とても美味しかったのを覚えています。因みに私はその時に鰭の痛みも味わいました。
トラやんは、私はたぶん親子劇場で見たのかも知れません。天満のトラやんがウナギを食べようと思って買ってくるのですが、そのウナギが手から滑って・・・あっちこっちへ行くハメになってしまう民話的なものですね。
あのロボットは、天満のトラやんをイメージしたものではないと思います。タイガースからのイメージでもないですね。
かのヤノベ氏の持っているトラやんのイメージは、私たち古い大阪人からすればとんでもないということになるのですが、それを褒めたかどうかは知りませんが、市庁舎の玄関にポンと置く市長の感覚は、やはりとんでもありません。
センチの平べったい、銀色みたいなのを干物で貰って、食べました。そのとき「こりゃぁ、アタボって言う名前や」とそのおばさんは教えてくれたけど、以後目にしたことはなく、先日おばあちゃんが「ア何とかという、美味しい魚をから揚げにしたから食べてみ」と持ってきて、やはり美味しかった。
それで『ア』ツナガリカナ?と思ったけど違うようですね。なんせ、身というか肉部分がほとんどないような魚でした。から揚げにしたらガシガシと、カルシウム摂取中みたいな気分になりました。
そうか、やはり大阪人は橋下も平松さんも嫌いなんだ・・・。どんな人物だと大阪をすくえるんでしょうか?出てこれるのか?
胴体が平たく大きく、尾っぽの方が極端に小さいのでご飯をよそうオタマに似ていませんか?
一度だけですが、江住でアタボだけを狙って釣りをしたことがあります。もちろん食べるためにです。